寒緋桜や世界遺産として知られる今帰仁城は、尚巴志によって琉球王国に統一される前の三山時代には北山の王の居城でした。
首里城に匹敵するほどの大きさで、地形に合わせ弧を描く石垣が美しく、世界遺産のほか、2006年には、日本の名城100選のひとつにも選ばれています。
北山を滅ぼした尚巴志は、琉球王国統一後は、今帰仁城に自分の次男の尚忠を北山の統治と監視のために監守として派遣しました。
それほど今帰仁城は、沖縄本島北部の守りの要に適した場所に存在します。今回は、そんな今帰仁城を紹介します。

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