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沖縄とタイが近づいた! [沖縄情報]

那覇空港は、国土交通省の平成27年度における国内の着陸回数(URL: http://www.mlit.go.jp/common/001141845.pdf )を見ると、国内便だけなら羽田・福岡・伊丹に次ぐ4位で、平成27年度中で69405回、1日平均191回の着陸回数を誇っています。また国際線を併せても日本で5番目に着陸回数の多い空港で、1日平均216回の着陸がある空港です。これは、もちろん沖縄県内の各離島の空港へのハブ空港であるという事だけで無く、国内各地からの旅客数だけでなく、東南アジアを中心とした地域に対する日本の南玄関の役目を果たしていることを示しています。

現実に、日本のLCCの多くの会社が採用している単通路で小型のA320の航続距離は3300nmi(61000km。wikipedia参照)です。この小型のジェット機でも、那覇を中心に考えるとほとんどの東南アジアの国に就航可能ということになります。
国内のLCCの中でも特にPeachが、関西国際空港の次に那覇空港を第2のベースとした目的は、その点にあると言えます。そのため、Peachは沖縄から国内へは、成田・関空・福岡に就航していますが、海外だとソウル・香港・台北に就航しています。

そして今年平成29年2月19日から、Peachがさらに那覇とタイのバンコク(スワンナプーム国際空港)間に1日1往復就航しました。那覇を21時55分発で、バンコクに翌日の0時25分着です。また帰りはバンコクを1時25分に出発し、7時55分に那覇に到着します。0泊3日(機内2泊)なんて強行ツアーも可能な時間帯です。通常で片道9,980円からですが、バーゲンなどで片道5,999円からの価格もありました。

タイは、東南アジアの国々の中でも、特にゲイブレンドリーな国の一つです。世界的に有名な「バビロン」というゲイサウナもあるほか、バンコクだけでなく、プーケットにもゲイエリアがあります。また観光に関しても、数多くの有名なビーチリゾートがあります。沖縄に少し立ち寄って、一息付いてからタイへ出発するという旅も面白いかもしれません。

ちなみに、2月19日以降、国際通りを中心に、これまでは中国や韓国からのお客さんが多い印象だったのですが、最近ちらほらとタイからの観光客と思われる人達も増えてきています。実際、GENTSにも、2月以降、何人ものタイ人の組合員が覗いてくれています。沖縄で、タイのゲイ達と出会うのもよし、直接タイに突撃するのもよし、今年の夏のバカンスは沖縄を中心に旅を計画してみてはいかがでしょう?
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