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台風後の、多事多端! [沖縄移住]

大型で強い台風19号が、日本列島通過しましたが、皆さんのお住まいの地域では被害ありませんでしたか?

さて台風が発生すると、ほとんどの場合、沖縄近海を通ることが多く、各テレビ局のニュースで、沖縄県庁や国際通り付近で、雨傘飛ばされそうになってる映像が流されることもあって、いつも台風の直撃を受けてるような印象がある沖縄ですが、実際のところ、沖縄県内を通過することはあっても、那覇直撃なんてことは、そうそうありません。

また直撃するような場合でも、沖縄の場合、新しい建物は、ほとんどコンクリート造りやし、最近のサッシは、少々の台風の強風には耐えるよう作られており、昔のように、台風に備えて、雨戸を釘で打ち付けるなんてことをしなくても大丈夫なようになってきてる。また沖縄の場合、飛来物から、窓を守るため、鉄製の格子が付けてある家も多く、そういう意味では、台風慣れしてるのが沖縄県民かもしれません。

その上、少しずつやけど、電線などの地下埋設が進んできてることもあるんか、那覇市内では、以前ほど停電することも少なくなってきたように思う。

ただ沖縄の場合、直接的な台風の強風被害を受けるようなことがなくても、実は、台風の強風や雨による塩害の方が大変や。ご存じのとおり、沖縄は、四方を海に囲まれているため、台風の強風や雨に、相当な量の塩分が含まれていて、台風の通過後に街路樹が真っ茶色に枯れるぐらいや。また、そのままにしておくと、物干し竿や自転車などの鉄製品は、あっつう間に、錆びてしまう。それどころか、自宅マンションのサッシですら気がつかないうちに、塩がこびりつき、一部溶かしてしもたぐらいや。

そのため台風通過後は、街中が塩害から自宅や家財を守ろうと、一気に忙しくなる。
まずは、自動車の塩害対策のため、街中のガソリンスタンドで、洗車渋滞が起こる。2〜3時間待ちなんっつうのは、当たり前や。実は、沖縄に引っ越す際に、引っ越しの費用を軽くするためもあって、大阪で13年落ちの中古車を買って、その車に積めるだけ荷物積んで、沖縄に送り、その後は自家用として使っとった。1度その中古車の修理のため、メーカー直営の修理工場に持ち込んだところ、修理工のおっちゃんに、さすが内地の車は、こんだけ長く使ってても錆びがなく、きれいやと褒められたことがある。そのため沖縄には、自動車を塩害から守るための特別コーティングなる物があったりする。自動車のサイズや、コーティングのタイプにもよるが、高いと1台につき10万程度の費用が掛かったりする。しかも、耐久性は、1年から2年。下手すりゃ、毎年、10万かけて、コーティングせなあかんって話や!

もちろん塩害は、自動車だけやない。上にも書いたとおり、物干し竿や自転車など、ありとあらゆる鉄製品が、台風の雨や風に晒されると、錆びてしまう。いや、鉄製品だけやなく、コンクリートの壁やタイルも、台風通過後は、塩まみれや。そこで台風が通り過ぎると、ホースを引っ張り出し、一斉に家の水洗いや、家財の水洗いが始まる。

台風通過後の初めての快晴の日は、街中が水浸しになるのが沖縄や!(笑)

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第○次沖縄移住ブームか????? [沖縄移住]

沖縄が好きで、沖縄に移住してくる人は多い。
これまでも、何度かそうした移住ブームがあったようや。そうして今、また何度目かの移住ブームなんかんしれん。
少なくとも、ワシの身近で特に関西方面から、沖縄に移住してきた人が何人かいてる。
まずは、沖縄お勧めレストラン情報で書いた「南国レストラン Wahah」の笑作君や。
実は、知らんかったが、昔から沖縄でレストランをやりたいっつう夢を持ってたみたいで。その実現のために少し前に沖縄に移住してきて、6月27日にお店を開いた。
また、お店と言えば、ゆいレールの牧志駅近くで、「俺ん家」という天ぷら屋さんを開いた2人も関西からの移住組や。
内地風の天ぷらなんで、ワシら沖縄に住む移住組にとっては、ちと嬉しい。
そのほか直接知ってる訳ではないが、ちょくちょく移住してきた話も耳にしてる。

沖縄は、確かに太陽の日差しは、むちゃくちゃきついが、夏っつうても、最高気温が35度を越すことはまれやし、海風が通り、木陰など日陰におると結構涼しい。また冬でも10度を切ることはまれやし。そういう意味では、人が暮らすには、エエ環境が揃っとる。

また、沖縄の人は人懐っこく、おおらかや。
都会で、時間に追われる仕事をしてる人にとっては、まさにのんびりと過ごせる場所であることには、間違いない。

ただ、生活の場所を変えるっつう意味では、あまり多大の夢や期待を描いて来ると、がっかりすることもあるはずや。
それまで、のんびりとして大らかに見えてた人が、移住して一緒に生活が始まるとルーズで、だらしなく見えるかもしれん。また、年がら年中、エエ気候に慣れてしまうと、少しの寒さや暑さに閉口するようになってまうことだってある。

あまり大きな期待を持たず、また終の棲家と決めつけず移住してきて欲しい。あくまでもお試しで、数ヶ月住んでみて、それでも良ければ、さらに数ヶ月。もし、そうしたお試し期間中に、いやになれば、いつでも戻ればエエ。お試ししながら、気がつけば、数年暮らしてたってことになるかもしれない。それは、きっと本当の移住先として、沖縄が最適やったっつうことや・

人の人生は、長いようで短い、残りの人生を楽しく過ごすためにも、お試しとして沖縄に暮らしてみるのは、きっとエエ経験になると思う。そんな軽い感じの移住の方が、結果長く楽しい移住生活に繋がるのではないやろか?????
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移住するための覚悟 [沖縄移住]

こうして3人で沖縄に移住してお店をやってると、移住について聞きたいと訪ねて来る人が多い。大抵の場合、どれぐらいの費用が掛かったかとかを聞きたいみたいや。
ただ、いつもワシが言うのは、1人やと負担が大きいので、仲間を騙して(笑)連れて移住して来る方が良いと勧めてる。(笑)

移住に掛かる費用っつうのは、基本的に3っつある。
1つ目は、引越の費用。
2つ目は、沖縄での住まいに掛かる費用。
3つ目は、今後掛かる費用。

引越の費用については、今住んでる場所や、家財道具の量と引越の方法によって、値段は大きく変わる。
一番楽なんは、引っ越し屋を使うことやけど、一番安い単身者用のプランを使っても、100万円に近い費用が必要になる。ワシの場合、大阪でマンションに住んでたことや、使ってた家電製品が、まだ使えるんやけど、少々古かったので、欲しいという友人にあげたりしたこともあって、大きな荷物がほとんどなかった。そこで、取り敢えず沖縄で使う中古車をネットで探し、その車に積めるだけ荷物積み込んで沖縄まで運んでもらった。大阪から、沖縄まで普通車を運ぶのに、5万円程度やったと思う。それでも、運びきれない荷物は、宅配業者のプランに、半畳ほどのワゴンで運んでくれるプランがあり、1カゴで、10万円から15万円やったと思う。それで運んでもろた。これも、今住んでる場所によって、値段は変わるもんやと思う。

2つめの沖縄での住まいに掛かる費用については、マンションや自宅を買うのか、借りるのかで費用は、大きく異なってくる。もっとも高いケースやと、那覇市内の新築マンションや戸建て住宅を買うってことやろう。これやと、毎年固定資産税は、必要になってくるが、大方の場合、月に1万円程度やろう。また、将来に渡って家賃を払い続けなくて済むメリットはある。ただ、沖縄の場合、購入するより、借りる方が感覚的には、安いので、当初の内はマンションやアパート、戸建て住宅を借りて住む方がエエと思う。
その場合、最も高いであろう那覇市内の中心部の新築マンションで、1DK程度の広さで、月4〜5万円ぐらい。もちろん、広くなれば、もっと高くなるやろうし、中古であれば、もっと安い物件もある。それこそ自分の懐具合との相談やと思う。

3つ目は、今後暮らしていく上で掛かってくる費用や。
それは、日頃の自分の生活で掛かる費用を考えれば、大抵の場合、それよりは安くなるはずや。っつうのも、まず温暖な気候なんで、服装に関して言えば、Tシャツや半ズボンなどの夏物は必要やけど、分厚くて値段の高い冬物は、ほとんど買い足す必要がなくなること。また、立地にもよるが、少なくとも、大阪で住んでたころに比べると、夏場エアコンが必要な時が少なく、冬も暖房をそれ程必要でなくなるので、年間通じて、電気代は安くなるやろう。食べ物に関しては、沖縄で作っていない、作れないものは、輸送経費の関係で高くなるが、沖縄で取れるものは、比較的安く、特にお弁当などは、250円のものがあったりする。

結局、移住しても、しなくても2番目や3番目の暮らしていく費用は必要な訳で、移住することで新たに増える金額っつうのは、1番目だけやと考えてもエエんやないかな?????
どっちにしても日頃の生活費は、発生する訳で、それも含めて移住費用と考えるよりは、引っ越し代だけは、増えるけど、その分、人として楽に暮らせる生活を手に入れるために移住すると考える方が、エエように思う。まあ、この点については、ワシは楽天家で、楽観的な人間なんで、皆さんの感じ方は、それぞれやろうけど・・・(笑)

さて、という訳でタイトルの覚悟やけど・・・
沖縄で暮らすことに覚悟は必要ないと思ってる。逆に、必要なのは思い切りだけやと・・・。移住と言うと、人生を掛けるほどの大げさなことのように感じるが、嫌になれば、戻れば良くて、我慢してまで移住先にしがみつく必要はなく、楽しいうちだけ暮らすぐらいの気持ちでいる方が、楽に楽しい移住生活が送れると思う。
なので、沖縄に移住したいと思ってる皆さん、移住やなくて、取り敢えず、個人負担やリスクを減らす意味でも、相方やお友達と一緒に、お試しで沖縄で暮らしてみませんか?????

追伸:
この話は、あくまでも、ワシらのように会社を退職後、老後をどうするかっつうのを基本に書いています。まだ現役で仕事を続けている場合、まずは沖縄で仕事を探さなければなりません。その場合、沖縄は、統計的に見ても内地と比べて賃金格差があります。大抵の一流有名企業でも、沖縄の場合、別の子会社を作り、内地とは別の給与表を元に給与が決められていることがほとんどです。現役世代の場合の移住については、また別の視点で考えないといけないと思います。

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意外に高い沖縄の不動産 [沖縄移住]

沖縄に住んで思うのは、マンションや土地・家屋などの売買価格が高いと言うことです。
通常、国土交通省や都道府県が出してる地価公示や地価調査、また税務署の出してる路線価などの価格がある程度の目安になるはずなんやけど…
沖縄の場合、当てはまらないことが多いです。
本来は、実際の取引価格を元に地価公示や路線価は、決まってくるもののはずなんやけど…(笑)

ワシ的には、那覇市内のマンションは、ほぼ大阪市内のマンション価格に近いと感じています。
だいたい70平方㍍の新築3LDKやと、2000万円代の後半から3000万円ぐらいかと…
もちろん、東京などと比較すると安いと感じられるかもしれませんが、大阪と同等っつうのは?????

考えられる理由の1つは、土地に対する考え方の違いにあるかもしれません。
土地などは、先祖代々受け継がれてきたもので、本来はあまり手放したくないという気持ちが強いように思います。
また、特に中古マンションなどの場合に言えることですが・・・
内地の場合、新しく買い換えるマンションや住宅などが先に決まっていて、そのためにこれまで住んでいたマンションを売りに出します。なので、売買に出ている中古マンションは、大抵の場合、1度洗いや、リフォームが済んだ状態で誰も居ない状態で売りに出されます。
従って、売り主としては、なるべく早く売りたいのが心情で、仲介業者的にも、早く売るために、相場価格などに近い価格での販売を勧めてきます。
ところが、沖縄の場合、今住んでるマンションが売れたら、次どうするか考えましょう的なことろがあって、売れなければ、仕方ないっつうことで、何年も売れないまま、家主さんが現在もお住まいなんてことが多々あります。
従って販売価格も、売り主さんの売り出したい価格が、あまり下がることはなく、逆に言うと、比較的相場価格も高めに推移しているように思います。

他方、不動産の賃貸価格は、比較的低めの値段やと思います。
GENTSのご近所に昨年三階建ての新築賃貸マンションができました。那覇市内国際通りまで、徒歩4〜5分の場所で、2DKで、月額4万円〜です。

移住の場合、最終的には終の棲家として、マンションや戸建てなどを持つことを考えがちですが、当初のうちは、賃貸に数年住み、その後も沖縄に永住を考えるなら、それから不動産を買うことを考える方が間違いないように思います。
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沖縄ってゲイにとってパラダイスか?(その3) [沖縄移住]


沖縄は、日本でも屈指のゲイ関係が充実した街や。そのことは特にゲイ関係の店舗や施設の充実を見るとよお判る。那覇がこれだけ、ゲイ関係の店舗や施設が充実してるのは、もちろん人口に対するゲイの割合が沖縄は、ほかの都市より高いのかんしれんが、それ以上に年がら年中沖縄に遊びに来てくれるゲイの観光客を無視することはできひん。

ゲイの観光客にとって、沖縄の男達は魅力的や。南方系の濃いはっきりとした顔立ちに、毛深く、がっちりとしたガタイの沖縄の男達は、とても魅力的存在や。また逆に沖縄の男達にとっても、内地からくる観光客は、普段見慣れた濃い南方系の男達と異なり、薄い顔立ちにすべすべで色白な肌をしており、とても都会的で魅力的に見える。実際、沖縄のゲイの中には、観光専とか、内地専なんて呼ばれるゲイが存在しとる。
こうして、双方のニーズが重なることで、ゲイにとって沖縄の魅力はさらに増しているように思える。

ところが、現実には観光客が沖縄のゲイと出会う接点は意外に少ない。
これは、沖縄のゲイの飲み始める時間が、内地と比べると極端に遅いからや。
東京・大阪など内地では、残業とかでもない限り、午後6時や7時ぐらいには、晩飯を食い、8時や9時から飲みに出、そして2〜3軒ほど、バーをはしごして、終電の出る深夜0時前には帰宅するっつうのが、一般的やないやろか。
もちろん沖縄に観光に来た時も、その日の観光やビーチからホテルに戻って、午後6時や7時から晩飯を食べ始め、本来であれば8時や9時から飲みに出て、翌日の日程を考えると、深夜0時過ぎには、ホテルに戻って寝たいっつうのが、本音やないやろか?
ワシらが、沖縄に移住の準備のため通ってた時は、少なくともそうやった。
国際通りの近くの居酒屋で、飲んだくれて、その勢いのまま午後8時や9時ぐらいに桜坂に来てみても、まだ開店時間に少し早かったりで、看板が点灯するのを待って、開けたてのバーに入るっつうことが、しばしばあった。

そして、スタッフ相手に呑み続けてると、結局周りはほとんど観光客ばかりで、スタッフ以外は沖縄の地元のゲイがほとんどいてないなんてことが多かった。
最初の頃、沖縄のバーはどこも暇やなあと心配して、バーのマスターに聞いたところ、「何言うてんの沖縄の人は、みんな深夜になってから飲みに出てくるんよ!」なんて言われて、驚いたことがある。
実際、GENTSを始めて、そのことを実感した。
観光で来られた人以外でも、中には、早くから覗いてくれるお客さんもいてるが、沖縄のお客さんのほとんどが、午後11時過ぎから来られることが多い。そして、朝方に掛けて飲み続けるんや。
そやから何度も沖縄に来られて慣れている人は、そのことをよお知っていて、深夜0時近くから飲み始める人もいてるが、ほとんどの観光客の場合、翌日の予定もあり、毎度のように深夜から朝方まで飲むっつうのは、しんどい。

観光客と沖縄の地元のゲイの接点を増やすためには、どちらかが行動パターンを変えるしかない。観光で沖縄に遊びにきたゲイが、夕食後、仮眠を取って、深夜から飲み始めるのか、それとも沖縄の地元のゲイが、もう少し飲み始めを早くするか・・・
例え1時間や2時間でも、行動パターンを変えることこそが、ますます沖縄をゲイのパラダイスにする秘訣やと思うのは、ワシだけやろか?????

沖縄って、ゲイにとってパラダイスか?(その2) [沖縄移住]

沖縄に住んでいて思うのは、沖縄、特に那覇は、都会やってことや。
まず生活に必要なもので、手に入らないものはない。もちろん東京や大阪にしか進出してないブランドショップは別にして、大抵のブランド品も手に入る。
さらにゲイシーンに関しては、日本で10位以内、いや6番目に充実している都市やと言えるかもしれん。

那覇市の人口は、3月末現在で、那覇市のホームページによると32万1千人弱。これは、同じ九州で言うと、宮崎市の40万人に次いで8位であるにも関わらず、桜坂には34軒のゲイバーが存在する。これは、Gclickなどに掲載されているゲイバーなどの数で言うと東京・大阪・名古屋・博多・札幌につぐ数や。またゲイバーのほかに、俗に言う発展サウナや、野外系の発展場、ゲイの集まるスーパー銭湯、きれいなゲイビーチなど、ゲイが遊ぶ場所も充実しとる。

もちろん、人口に対するゲイの割合が全国の中でも多いっつうのもあるやろうが、沖縄は観光県であり、年がら年中全国からゲイの観光客が訪れるからこそ、これだけの数のゲイバーが存在するんかんしれん。

実際、ワシ自身も、沖縄に住んで以降、大阪に住んでた時の何倍も出会う機会が増えた。
大阪に住んでた頃、出会うと言えば、関西圏内か、せいぜい西日本がほとんどやった。況んや北海道や東北の人と出会うなんて機会は、ほとんどなかった。それがどうや!沖縄に住んでると、お互いの距離は倍以上に離れたはずやのに、北海道や東北の人など関東以北の皆さんとの出会う機会が増えた。これは、もちろんそれだけ沖縄が好きで遊びに来てくれるゲイが多いってことやろう。遊びに行くついでに、逢いませんかなんてことやろうと思うが、これは予想外のことやった。

ゲイの観光客にとって、1年を通して温暖な気候と沖縄独特の観光地や名所旧跡、どこまでも続く青い海などの自然の豊かさなど、魅力的な場所は、数限りないほど存在する。だが、観光だけやく、特にゲイにとって沖縄観光の楽しさは、沖縄のゲイとの出会いやと思う。
内地と異なり、男臭い濃い顔立ちに、毛深くがっちりとした体型など、男っぽい魅力満載なんが沖縄の男達や。また逆に、沖縄の人にとっては、いつも見慣れた濃い顔と違い、薄い顔立ちに、色白もち肌の内地のゲイは、周りの男達と違い、都会的ですっきりとした印象のようで、俗に観光専や内地専なんて呼ばれるゲイ達がいてるぐらいや。沖縄のゲイと、観光で沖縄に遊びに来るゲイの両方にとっての需要と供給が成り立ってるからこそ、沖縄は魅力的なんやと思う。

ここにいるだけで、魅力的な沖縄の男達だけでなく、全国のゲイと出会うチャンスに溢れている、それが沖縄や。
まさに、沖縄はゲイにとってパラダイスやと言えるかもしれん・・・
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沖縄ってゲイにとってパラダイスか?(その1) [沖縄移住]

沖縄に移住してこの数年、観光で来たお客さんや、沖縄のゲイの人達に、何んで沖縄に移住したんですか?と聞かれることが多い。
「沖縄が大好きで、ここに住みたくて仕方なかったんです。」なんて、答えたいことろやけど…(笑)
実はワシらの場合、昔からのゲイの友達と老後は一緒に暮らそうって話から移住計画が始まった。
ゲイの場合、ノンケと違い結婚することがない。その為、長い付き合いの相方が居ない限り、歳取ると1人になりがちや。そんな話を若い頃からゲイバーで先輩諸氏から、聞かされてたこともあって、20代の頃からゲイの友達と歳取ったらみんなで一緒に暮らしたいなあっつうことを話しとった。そんなワシらが、実際に50歳を目前にして、老後を考える年齢になって、移住先を探していく中で決めたのが沖縄やった。

実は、当初移住先としては、ハワイが最有力候補にあがっとった。
20年ほど前、まだカハラと呼ばれる高級住宅街でも、大阪のマンション購入資金ほどの金額で、少し小さいがプール付きの中古住宅を買うことができた。ところがハワイ移住ブームとアメリカの不動産高騰の煽りを受けて、ある時から、不動産の価格が10倍以上に跳ね上がった。また日本人であるワシらは移住した後も、ビザや永住権の問題があり、金銭面と法律面の両方でハワイ移住をあきらめた。そんな折り、友人の勧めもあって、訪れたのが沖縄やった。

生まれて初めて来た沖縄は、土砂降りの天気やった。(笑)
土砂降りやったこともあって、ワシらは、レンタカー付きのパックやったにも関わらず、ほとんど観光っつう観光もせんと、夕方になると国際通り近くの居酒屋で、飲み放題コースで2時間目一杯飲んだくれて、桜坂のゲイバーへ。
ゲイバーがオープンと同時に入り、ほかにお客さんおれへんので、店のスタッフと勝手に盛り上がり、深夜1時になると、へろへろになってホテルに戻るっつう毎日を過ごした。(笑)

ただその時に、何となく沖縄って住めそうやなあなんて、皆が曖昧な印象を持ったのは事実で、そんなこともあって、実際に沖縄に移住するために動き始めることとなった。
移住するための不動産探しなどのため、何度も沖縄に通ううちに、ワシらの沖縄やったら移住できそうっつう思いは強くなっていった。
それは、気候や人柄や、物価など細かいたくさんの理由っつより、正直言うと直感的なもんやったように思う。
そんな直感に頼って、ワシらは移住してきた。

だから、ワシら自身は、実は未だにまだまだ沖縄のことを知らないことが多い。だからこそ、良くも悪くも毎日新しい発見があり、それが未だに新鮮で楽しい。
しかも、皆さんがご存じのとおり、気候は、1年中温暖で暮らしやすい。大阪やと、毎日のように使ってたエアコンや暖房機を、ここ沖縄で使ったことが、ほとんどない。それに、都会と違い時間は、ゆっくりのんびりと流れる。確かに秋や冬の果物など、沖縄で作られていないものは、内地と比べると高かったりするが、その代わりに、南国の果物は安く手に入る。

さらにゲイにとっては、沖縄の男達は、魅力的や。雄っぽい顔やガタイをしてるくせに、優しい目をしていて、眺めているだけでも飽きない。その上人口の割には、ゲイ関係の施設が充実していて、那覇だけで30数軒のゲイバーがあり、発展サウナや野外系の発展場、しかも少し車を走らせば、日本で有数のきれいなゲイビーチがある。
数え始めたらきりがないくらい、たくさんの魅力に溢れているのが沖縄なんやと、移住して今更ながら感じとる。

だからこそ沖縄への移住を希望するゲイや、実際に移住してくるゲイが多いんやろう。
ただ、ほんまに沖縄は、今も、そして将来もゲイのパラダイスとして存在し続けることができるんやろか?
そのことについて、この後、数回に渡って少し考えてみたいと思う。

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やっちゃった!!!!! 爆 [沖縄移住]

当初4月27日開店を目指してたんですが、ご存知の通り、27日開店したいと言うてたにも関わらず、内装のニイニイたちは当初「判りました!んじゃ、27日までに仕上げますね!」との宣言どおりに、27日午後6時過ぎに完成させてくれました!(笑)
途中で、何度かは確認したんやけど…
どうも、当初から勝手にバーやと思ってたのか、それにしても開店当日に完成させてどおすんねんとは思いますが…(笑)
途中で、どう考えても27日じゃ無理やろと3人で相談し、急遽29日開店に変更し、27日の内装完成後に、荷物を運び入れ、28日に大掃除と、準備。なんとか29日に間に合わせました!

そんな28日に、サンダーさんのクラブサンダーのイベントに行ってきました。
っつうて、実はオープン前日の夜の話。(笑)
ワシらは、一応準備完了した安心感とイベントが飲み放題ってこともあって、ビールに泡盛と飲んだくれて、結構踊り狂っってもおて、終いには、マスターの末ちゃんに…
「あんたたち、明日オープンやのに大丈夫?早く帰った方が良いんじゃない?」と言われる始末。
お陰で、オープン当日は、朝からへろへろでお仕事しましたが…(笑)

さて、クラブサンダーでの話。

ダンスフロアーで泡盛片手に踊っとったら、イベントの写真担当君から、壁際のベンチに座っているカップルを指差して…
「あの二人なんですが、外人さんみたいで… 猪熊さん、英語で撮影許可取ってもらえませんか」とのお願いが…
見てみると、ふむっ、そういえば台湾とか香港とかから来たカップルやろか?って感じも…
なので、おもむろに…
英語で話しかけてみると、英語でお返事が…
そこで写真撮影のお願いをしたところ、快く了解してもらい、数カット撮影しました!

協力のお礼を言うてから…
「Where are you from?」と聞くと…
「Tokyo」との返事が…??????

「ふぇっ、東京? ってことは、日本人? 日本語しゃべれるのん??????」なんて言うと、向こうも…
「えっ?日本人ですか??????」と・・・・

どうもお互いに外国人やったと思い込んでたみたいで…
って、ワシどこの国やと思われてたんやろ??????

お隣さんは… [沖縄移住]

さてさて、鍵の引き渡しから前途多難ながらも、ようやく開店したGENTSではあるんですが…

実は、お隣は、マイミクのodogさんが、4月13日から新しく開店させた「bar 036(ゼロサンロク)」さんです!
13日のオープンの日には、オープン記念ってことで、飲み放題やったので、早速おやじ3人組で襲撃してきました!(笑)

オーナーのodogさんは、ワシよりは年下なんですが、ガチムチの可愛いおっちゃんって感じの人で、いつもニコニコと朗らかな表情してます。もともとサンシンさんによお出入りしてはったんで、サンシンさんの常連さんとかやったらご存じかんしれません。お店は、odogさんのほかに、これまたガチムチのケンジ君がやってるんで、ガチムチ君たちが集まる店になるんと違うかなあ?????

〒902-0065
那覇市壺屋1丁目10番1-201号 623BLD
電話番号098-963-9664
【HP】http://smart4me.net/bar036
【mail】bar036okinawa@gmail.com

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【GENTS開店情報】こんな感じになりました! [沖縄移住]

GWが始まったとたんに梅雨入りした沖縄なんですが、時々雨は降るものの、今日の昼前後は、エエ天気で…
GWに沖縄に遊びに来られた皆さんにとっては、曇りがちではありますが、良かったかも…

さて、事務所風やった内装も、オープン直前の27日夕方には、ようやく仕上がりました。
どう変わったかは、画像をご覧ください!

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おっさん3人でやる割には、意外に可愛い店やと思いませんか?????
こんな可愛い作りやのに、カウンターに入ってんのは、関西出身のおっさん3人です。爆
当初は、3人で一緒に働きますが、落ち着いたら順番決めて、交代で勤めることになるかと思います。
っつうても、マンションに一人おっても退屈なんで、結局は用事がなければ、店覗きにいってると思いますが…(笑)
なので、皆さん遠慮なくお誘いくださいね!
特に、拉致監禁風のお誘いあれば、ほかの2人に無理言うて、ほいほいと出かけまっせ!!!!!(笑)

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なおオープン初日の昼間は、わざわざ寝起きにも関わらず(笑)、いろいろなお店のマスターやスタッフさんなど多くのお客さまにお越し頂き、コーヒーやジュースなど飲んでいただきました。
まだまだ、ものの位置が頭に入っていない上に、3人の導線が、ぐちゃぐちゃで、いろいろ手こずりご迷惑かけましたが、なんとか最後までやりきることができました!ありがとうございます!

それにしても、朝の日記にも書きましたが、まあ桜坂のバーの皆さんお元気で…(笑)
真っ昼間やのに、もう明け方のゲイバーのようなノリノリ状態で、お腹痛くなるほど笑わせてもらいました!

さて、今日は打って変わって、東京などから観光で来られた皆さんが、別の店でフライヤー見たとかっつうことで、覗いていただきました。
カフェやからと、あえてお名前伺うようなことはしなかったのですが、それでも少なくともワシら3人は、楽しく過ごさせてもらいました!予定してたハッシュドビーフも完売し、まあ一安心って感じです!

まあ、平日はもっと静かになるやろうから、もう少しちゃんと皆さんとゆんたくできると思います!!!!!まだまだ、ばたばたしており、しかも12時から24時までの12時間労働っつう、50過ぎたおやじには過酷すぎる労働条件のため、なかなかレスできませんが、コメントは常時読ませてもろてます。おいおい落ち着いたらレスさせて頂きますので、しばらくは、すんません!ご理解くださいね!!!!!
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