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ありゃ、気がついたら台湾がますます便利に・・・ [台湾情報]

沖縄から、最も近い海外と言えば台湾です。昔っから、距離が近いこともあって、台湾と沖縄の間の交流は盛んでした。
またそれぞれのゲイにとっても、お互いが一種理想のタイプです。つまり、普段から濃いめの男前の顔を見ている沖縄のゲイにとって、台湾など中国人系の薄めの顔が新鮮に見え、また体毛が濃いことにコンプレックスを抱いてる沖縄の人にとって、すべすべお肌の人が多い台湾は、理想的です。逆に台湾の人にとっては、真逆で、薄い顔を見慣れている彼らは、濃くて毛深い沖縄の人が、好みです。しかも、近くてすぐ行ける場所ってことで、以前より沖縄には台湾のゲイがよく遊びに来ていました。また沖縄のゲイも、台湾大好きな人が多いです。

しかし、いくら近いと言っても、そこは海外。数年前まで沖縄と台湾の間には、日系のJALとANA、中華系の中華航空(チャイナエア)の3社だけしか就航していませんでした。その中で中華航空は、比較的安い値段で航空券を出していました。と言うても、片道1万円程度、往復で2万円は必要でした。それがここ最近では、中華系のエバー航空、トランスアジア航空などが就航。日系でも、LCCのPeachが就航し始めました。また昨年6月からは、シンガポール航空系のLCCであるタイガー航空が、また今年7月からは、トランスアジア系のLCCであるV-Airが台北・那覇間に就航。

その中で、特にPeach航空は、時にバーゲン価格として、片道2千円や3千円を切るような価格で販売することもあって、若い台湾人の利用も多く、ほとんど毎日満席状態で運航していました。ただ、沖縄発が9時台で、現地に到着後すぐに折り返す便と言うこともあって、沖縄の人にとっても、台湾の人にとっても、peachを利用すると、最終日は、早朝便となるため、ほとんど何もできずに帰ることになっていました。まあ、それでも上手く買えば往復で1万円でおつりがくるので、手軽にいける場所として人気がありました。

それが、今年になって、午後6時前後に沖縄を出発して、台北を台北時間の7時前後に出発して、沖縄に10時ぐらいに戻ってくる便の就航が始まりました。

そのお陰で、沖縄からの場合、午前9時の便に乗って台湾に飛んで、帰りは、午後7時の便で帰って来れば、到着日も帰国日もほぼ丸一日遊べることに、また台湾からも、午前10時の便で沖縄に来て、午後6時の便で帰れば、ほとんど出発日も、帰国日もロスなく遊ぶことができます。上手くすれば弾丸で日帰り台湾なんてのが可能です。

少し長めにお休み取れる場合、沖縄に遊びに来て、日帰り、若しくは1泊台湾に遊びに行って、また戻ってくるなんっつうお休みの取り方は、どうやろ?????(笑)また、台湾の帰りに沖縄のビーチでのんびり過ごしてから帰るなっつうのもおもしろいかんしれません!今年の夏に、こんな夏休みの取り方は、どうやろ?????

台北・那覇間に就航している航空会社
全日空 (1往復 エバー航空との共同運行) http://www.ana.co.jp


エバー航空 (2往復) https://www.evaair.com/ja-jp/index.html

トランスアジア航空 (1往復) http://www.tna.com.tw/jp/

チャイナエアライン (2往復) https://www.china-airlines.com/jp/jp/

LCC系
Peach (2往復) http://www.flypeach.com/jp/ja-jp/homeJP.aspx

タイガーエアー (1往復 昨年6月29日より就航) http://www.tigerair.com/jp/ja/

V-Air (1往復 7月1日より就航予定) https://www.flyvair.com/ja/index.html

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台北温泉事情 [台湾情報]

親日で、ゲイフレンドリーでもある台湾。那覇からは、台北まで5つの航空会社が路線を開設しており、最も近い外国と言えば台湾です。特に、現在peachが就航しており、最も安い時期には、片道で2000円を切るなど、気軽に行ける場所でもあります。
そんな台湾旅行の楽しみの1つに、温泉があります。台北には、北投を中心に、たくさんの温泉があり、台北市内からMRTやバス、タクシーなどを使うと、1時間程度で行くことができます。
これらの多くが日本統治下に開拓されたものですが、ほとんどの温泉が、家族風呂を除くと男女共用で、水着着用です。ただ、いくつかの温泉が、日本同様、男女を分け、全裸で入浴しなけばなりません。

全裸温泉のうち、これまで川湯温泉と皇池温泉が、ゲイ御用達の温泉として、賑わっていました。ところが、たくさんのゲイが集まることで、来ているストレートのお客さんからのたれ込みなどがあり、一番人気を誇っていた川湯温泉が、施設を改造し、死角をなくし見通しを良くしたり、見回りを増やしたり、警告文を掲示したりして、ゲイ対策に乗り出してきたため、現在では、ゲイの客が減ってしまいました。

川湯温泉に行っていた客の多くは、近くの皇池温泉に逃げたようですが、昨年新たに川湯温泉の近くに皇鼎會館(ファンディン カイカン 住所:台北市北投區行義路300巷346號 HP: http://www.huang-ding.com.tw/
電話:02-2876-8988)がオープンし、賑わっているようです。あくまで噂でですが、オーナーがゲイで、女湯を廃止し、男湯しかないとか・・・(笑)
またオーナーの意向なのか、ゲイフレンドリーやとも聞きます。

残念ながら、まだワシ自身は行ったことがないので、実際の状況は不明ですが、行ったことのある人や、ネットでの情報を見る限りでは、今一番熱い発展スポットかもしれません。

ただ、ゲイ専用ではありません。中にはストレートのお客さんもいます。発展する際には、ご注意ください。また大事なゲイの発展場でもあります。川湯温泉のようにならないよう、人前での行為など、あまり派手な行為は控えてくださいね!

沖縄から台湾までは、1時間30分ほど、peachなどを使えば、気軽に行ける海外です。そんなこともあって、ここ数年台湾に行く機会が増えました。温泉情報やバーの情報、観光地、食べ物など皆さんのご存じの情報あれば、ぜひ教えてください!!!!!
(画像は、那覇空港LCCターミナル・皇池温泉・台湾鉄道台北駅)

那覇空港LCCターミナル.jpg
台湾皇池温泉IMG_0375.jpg台北駅.jpg
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台湾1周鉄道の旅(?) [台湾情報]

お久しぶりです!
沖縄は、ようやく少し春らしい感じになってきました!っつうても、まだ戻りビーサなんっつう、冬に逆戻りしたような寒い日も時々ありますが・・・
っつうことで、久々に・・・かなり長くなりますので、ご容赦を・・・(o_ _)o

鉄道好きな連中のことを、鉄っちゃんなんて言いますが・・・ 鉄っちゃんにも、車両などを撮影するのが好きな撮鉄と、実際に乗ることが好きな乗鉄など、その好みは、いろいろです。
ワシも、オヤジが旧国鉄の駅員やったこともあり、小さい頃から慣れ親しんだせいで、未だに時刻表読んだり、鉄道写真を見ることが好きやったりします。
実は、昨年、沖縄県外からGENTSにお越し頂いている乗り鉄である常連さんとお話している途中で、そんな鉄道の話になりました。その話の中で、実は台湾に昔日本で製造された客車が走っているところがあり、そのうちなくなりそうやから、今のうちに行きたいんやけど、海外旅行したことないし、台湾不案内なので、躊躇してるんよね・・・っつう話題がでました。ありゃ、そんなんやったら、那覇から台湾までは、1時間程やし、Peachで料金検索したところ、往復で1万円程やったので・・・
「んじゃ、台湾ならこれまでに3度程行ったことあるし、案内しましょうか?」って話たところ、もし良かったらぜひってことで、急遽台湾行きが決定!2月初旬に行ってきました!(笑)

3度台湾に行ったことがあるとは言うたものの、2回は会社の旅行やったので、ほとんどツアーガイドにおんぶにだっこ状態やったし、3度目も、台湾に友達がいてる人の案内やったので、台湾接待状態で、自由行動したのは、数時間って感じなので、旅行が決まってから、台湾情報を集めまくりで、台湾国鉄の時刻表とにらめっこ、ネットで台湾鉄道の旅を調べたくって、本番に臨みました!(*^^*ゞ

残念なことに、那覇発台北行きのPeachは、とても安いんやけど、むちゃくちゃ朝が早いため、初日は、午前9時過ぎには、桃園空港に到着。そこからバスで市内に向かい、ホテルのチェックインまで、台北駅近くのマッサージ屋で、台湾式マッサージを堪能!(笑)。ホテルチェックイン後、同行者の台湾到着が午後9時なので、それまでに予習しとこってことで、台湾高速鉄道のチケット売り場と改札口、台湾鉄道のチケット売り場と、改札口をチェック。その後、これまで行ったことなかったので、台湾ゲイの発展場である、温泉にも行って事前チェック。その温泉での話は、ゲイ系のSNSでご紹介しますね!(笑)その後、軽く晩飯を済ませて、同行者が到着する松山空港へ。その日は、遅い時間やったので、ホテルチェックイン後は、士林夜市で軽く晩飯を食って、翌日に備えました。

今回、日本の古い客車が走るのは、1日1本。しかも、午前10時50分に台湾南部の枋寮駅発です。っつうことで・・・

朝、5時に起床!
6:36台北発 の新幹線103号に乗り、終点の左営駅に8:12到着。
ここで台湾国鉄に乗り換えて、8:25 新左營駅発の自強303号に乗り、屏東まで行き、屏東駅で區間3511号に乗り換えると、枋寮駅に 10:31到着するので、10:50 枋寮発の乗りたかった普快3671号に乗れます。この列車の最終駅が、台東なので、そこから普悠瑪425号に乗り換えると、 18:06には台北に戻ってこれるというスケジュールです。ところが、当日台湾鉄道の窓口で聞いたところ、台東から台北までの普悠瑪425号(全席指定)が満席で、それ以降やと、台北到着は、深夜に・・・ それでも仕方ないので、その列車のチケットを買って、出発しました。
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台湾高速鉄道は、日本の新幹線のN700系を始めて国外に輸出したもので、外装以外は、ほとんど日本の新幹線のN700系と違いはありません。まあ、違いと言えばカラーリングと客室とタラップの間のドアが、タッチ式になってるぐらいでしょうか?(笑)ちなみに、折角乗るんで、グリーン席を予約したところ、飲み物とちょっとしたお菓子のサービスがありました!

左營からは、台湾国鉄に乗り換えです。台湾南部は、まだまだ電化が進んでおらず、電化とともに高架化の工事の真っ最中って感じなので、当然列車は、電車でなく、ディーゼルになります。左營から乗った自強303号も特急とは言え、中国製造(?)の古いタイプのディーゼルカーでした。これが、なんとなく昔の日本で走っていたディーゼルカーの急行や特急に使われていた車両に微妙に似てるようで、車両の途中で半円形の仕切りがあったりで、中国テイストもあり、不思議な感じでした。
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屏東駅からは、ディーゼル機関車が牽引するタイプの客車になります。屏東駅周辺も、高架化の真っ最中って感じで、2つめの駅以降は、高架上を走りました。ワシらは、なるだけ自由に楽しみたかったので、人の少ない一番前の車両に乗り込みました。車内は、ワシらと、あと数人だけです。次の駅に到着する直前から残念ながら高架に変わりました。確かに、見晴らしはエエねんけど、やっぱ地面を走ってる感じが、生活感など感じられて、エエねんけどなあ・・・
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さて、静かだったこの列車も、次の駅で、小学生と思われる遠足の一団が乗り込んできたことで、急にうるさくなってまいました。しかも、ワシらが、台湾人でないと気づいたのか、前の席から覗き込むは、無駄に横を通り過ぎるは・・・ 終いには、先生と思われる人にまで声を掛けられ、いろいろと聞かれることに・・・
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まあ、そのお陰で、お菓子頂戴したり、時間つぶしにはなったんやけど・・・
どうせなら、一緒に遠足来ませんかとまで誘われる始末・・・(笑)

さすがに、乗りたかった列車への乗り継ぎを考えると、時間的に無理なんで、丁寧にお断りしました!(笑)
遠足の目的地は、枋寮の1つ手前の東海駅やったので、そこで小学生軍団とはお別れ! 一生懸命手を振ってくれました!なんでも、この駅には、日本統治下の頃の施設があり、大事に保存されているとのこと。もしかすると日本人の誰も知らない台湾名所かんしれません。

さて、ようやく枋寮駅に到着すると、ホームでドラマ(?)の撮影が行われていました。少し古い時代を描いたドラマのようで、ワシらが乗る予定の列車を使っての撮影のようでした。そのため、通常なら3両の客車を少し新しいタイプのオレンジ色のディーゼル機関車で牽引するところを、撮影用に客車1両を追加し、4両の客車を昔の青いディーゼル機関車で牽引するっつう貴重な体験ができました!
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さて、乗りたかったこの列車ですが、ほんまさすがに古く、窓の開閉も窓枠の劣化で、できる箇所とできない箇所があり、冷房もなく、扇風機だけ、しかも日本製造の客車と、インド製造の客車があるなど、鉄道好きには、たまらないかも・・・(笑) なんだか、小学生や中学生の頃に乗った客車を懐かしく思い出させてくれました。ところで、この昔ながらの列車の走る区間は、海沿いの区間を走ることが多く、窓を開けることのできない特急よりも、こうした運が良ければ窓を開けることができる(笑)普通列車の方が、海風を感じることができて楽しいのではないかと思います。
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ただ、やはり台湾で最後の車両とあって、乗客は、地元の人っつうより、日本の鉄っちゃんだけでなく、台湾の鉄っちゃんたちばかり・・・ まあ、動いても止まっていても、あちこちで写真を撮りまくってて、ちと煩わしかったです。ワシらのすぐ後の席にも、そんな奴がおって、車内の写真撮りまくりで・・・怒
しかも、ずるっパゲのくせにエエカメラ使ってるもんやから、よけいに・・・(笑)
まあ、ワシも人のことは言えませんが・・・(笑)

列車は、各駅停車でのんびり走ります。途中で、後から来る特急や急行を先に行かすために、結構長い時間駅に止まったり、待避線に止まったり・・・ また、単線区間なので、対抗の列車が来る度に待避線へ・・・(笑)

そんな中、台東に着く手前の駅で、例のハゲが不穏な動きを・・・ 台東まで後、数分ってとこやのに、荷物もって列車降りて行きました。そして、反対側から来た特急に乗り込んで戻って行きました?????
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これを見たワシら、急いで時刻表を調べると・・・ なんと、あの駅で逆戻りすると、夕方には台北に戻れることが判明! さすが撮鉄っちゃん! 逆戻りとは考えたもんです・・・

ふぇっ、んじゃワシらも台東から逆戻りしたら、台東に何時間もおって、台北に深夜到着なんて悲劇を回避できるのではと・・・ 調べましたよ!そうすると、台東到着後、30分後に発車する自強314号に乗れれば、午後7時には台北に戻れることが判明!撮鉄のずるっパゲ君、ヒントをありがとう!!!!!!

っつうことで、台東到着後、すぐにチケット売り場に・・・ んで、逆戻りの切符と交換してもらいました。ついでに、もちろん差額も返してくれました!!!!!!
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ということで、現実には、台湾1周はできてないんやけど・・・
それでも、当初の目的やった車両には乗れたし、早く帰ったきたお陰で、上手い火鍋食えたし、楽しい旅になりました!!!!! ご覧の皆さんの中に、鉄っちゃんおったら、台湾の鉄道について、いろいろ情報お知らせしまっせ!!!!!また、台湾大好きな人おったら、いろいろ教えてくださいね!
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