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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第11話 ▷発展サウナ日記 その3 [妄想小説]

 お互い1発ずつ出し合うと、マッチョ兄貴は、誠一郎に腕枕すると、ぐっと引き寄せ、まだギンギンの誠一郎の勃起をヤワヤワと撫でてきた。周りで覗いていた男達は、いつの間にか姿が消えていた。
「鍛えたすげえ格好いいガタイしてるし、ちょっと厳つい2枚目って感じの顔してるくせにやけに目だけが可愛いくてさ、本当、おれの本理想なんだよ!その癖、どスケベで、ど変態だろ・・・もう溜まんねえよ!」
 兄貴は、俺を抱きしめながら、そう言った。
「なあぁ、さっき始める時に、いやらしいことしてるの人に見られたいって言ってただろ?んじゃ、これからお前のド変態な姿、来てる奴らに見せつけてみないか?実は、俺、ガタイの良い奴がド変態なことしてるの見てるの好きなんだよね・・・。でもそうなると結局は、俺の方がもっとド変態ってことなんだけどさ!(笑)」
「どんなことするんですか?どんなことしてる俺を見たいっすか?」
「お前は、何もしなくて良い!ただ素直に感じてくれてたら・・・」
「それで良ければ、良いっすよ!」
 じゃあと言って兄貴は、誠一郎を通路に連れ出した。そして、通路の一番奥で、誠一郎の腰に巻いたタオルを外し、素っ裸にすると外したタオルで誠一郎に目隠し、自分のタオルで誠一郎を後ろ手に拘束した。
「ここだと廊下の照明で、明るいからお前の素っ裸、皆に見て貰えるだろ・・・。それに身動き取れないように縛ったから、好き勝手にお前の身体を使われるかもしれない・・・。そしてそんな風にみんなに弄り回されている姿をまたほかの奴に見られるっつうのはどうだ?大丈夫か?」
「こんな明るいところで、素っ裸で知らない奴に弄り回されてるの観察されるんすね。なんだか、ちょっと恥ずかしいけど・・・。でも、みんなにいやらしい姿見られて、弄られること想像するとたまらないっすね・・・。俺っ、勃起してきました・・・」
「そう言うお前が好きだよ!一応、俺が近くにいるとみんな手を出しにくいだろうから、俺は離れたところでお前を見守ってる。万一、危なくなったり、皆に使われているお前を見てるのに耐えられなくなったら戻るから・・・」
 後ろに縛られた手のひらに兄貴の勃起を握らされ、後ろから兄貴に強く抱きしめられた。そして、兄貴は遠ざかっていった・・・。

 後ろ手に縛られ素っ裸のまま、立っていると、照明の熱のせいかのか、緊張のせいなのか、身体中にじんわりと汗が浮かび、垂れ始めた。兄貴に目隠しされ、縛られてから勃起し続けているチンポも、これから起こることを期待し、ヒクヒクと脈打ち、先走りが垂れ始めた。
「あれっ、さっきあっちの部屋でマッチョ兄貴に犯されてた兄ちゃんじゃん!」
「ええええっ!あっ、本当だ!何、今度はここで露出調教されてんの?」
「暗いとこじゃ見えにくかったけど、派手だったよね・・・」
「明るいところで見ると、本当良い身体してるよね・・・。しかも、男くさそうな顔だし・・・」
 さっき覗いて来ていた男達が集まって来て、身体を触り始めた。何本もの手が身体中を這い回る。微妙なタッチの手のあれば、大胆に摘まむ手もあった。何より、明るい場所で多くの男達に素っ裸で拘束されている姿を見られていると思うと、チンポがまた固くなった。
「すげえっ!ここで見るとチンポでかいね!しかも太いし・・・」
 チンポが誰かに握られた。
「それに、ずる剥けだし・・・先走りもすごく多い・・・」
 別の男が、亀頭を触ると、鈴口を開いてきた。
「ねえっ、ケツ見てみようよ!さっき種付けされてたじゃん!」
 前屈みにされ、両足を開かされ、両方からケツが開かれ、肛門が丸見えにされた。
「あれっ、あんだけ派手にやられてたから、遊び人だと思ってたら、結構ピンク色で、締まっててきれいじゃん」
 そう言うと、手が肛門に伸び、肛門が開かれた。
「あっ、垂れてきたっ!えっ、種付けされたままなのっ?ええええっ、あれから洗ってないの?」
 開かれた肛門から、マッチョ兄貴のザーメンがタラタラと垂れ、誠一郎の太腿を伝い足元まで漏れ出た。
「うひゃー、汚ねえ!」
「こんだけのガタイして、この雰囲気なら、こんなことしなくても、相手いくらでもいるだろうに・・・」
「ばかっ、こんなことされたいから来てるんじゃん!露出狂のド変態って奴だよ!」
「チンポもデカいのに、ある意味勿体ないよね・・・」
「何言ってんの、こういう男臭い奴ほど、ド変態のどMなんだよ!」
「でもさ、なんかエロくね・・・ケツからザーメン垂らしながら、チンポビンビンってさ・・・見てたらチンポ勃ってきた!」
「えええええええっ?まあ確かにエロいよなあ・・・」
「やっちゃう?」
「えっ、ここで!」
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