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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第14話 ▷発展トイレ日記 [妄想小説]

 誠次郎が使っていた通勤路の乗り換え駅のホームには、中央にある連絡橋とは別に先頭車両の停車位置のさらに先に連絡橋があり、その下がトイレになっていた。次の誠次郎の日記は、そのトイレでの出来事が書かれていた。
 こんな場所にトイレがあること自体、誠一郎は知らなかった。また一見すると、トイレがあること自体が判りにくくなっていた。だからそのトイレは、知る人ぞ知るという場所だったのだろう。男好きの男達が集まる場所としては、ある意味最適だ。誠次郎のメモ書きを見て、この場所を見た瞬間、誠一郎はそう思った。

 週末前の夕方、誠一郎はそのトイレに向かった。ホームは、自宅に戻るサラリーマン達で溢れていたが、そのトイレは、それ程混んでいなかった。数人の男達が、洗面台の前で手持ちぶさたそうに屯し、いくつか並んだ小便器も、ほとんど空いていて、数人の男達が用を足しているだけだった。
 誠一郎は、並んでいる小便器の奥から2つ目で用を足しているサラリーマンの親父の隣に並んだ。一瞬、おやじは驚いた顔で誠一郎を見たが、すぐにまた正面に向き直った。確かに、これだけ空いてるのに、いきなり隣に来られたらびっくりするだろうと、親父の動きを心の中で笑いながら、親父同様に、真正面を向くと、ベルトを緩め、スラックスのホックを外し、ジッパーを下げ、膝までスラックスを落とすと、極小のビキニの前を降ろし、勃起したチンポを出し、扱いて見せた。
 隣で用を足していたサラリーマンのオヤジは、誠一郎の方をちらっと覗くと、次にじっと覗いて来た。
「ほうっ・・・」
 その時、誠一郎の右隣に学生と思われる若物が立ち、小便を始めた。だが誠一郎と奥のオヤジの様子に気がつくと、誠一郎の方に顔を向け、誠一郎の股間を覗いてきた。
「おっ、すげえ!」
 小便を終え、しずくを切り、ジーンズのジッパーを上げても、学生は、まるで小便が続いてるような立ち位置のまま覗いてきた。

 一旦、完全に勃起したチンポを極小のビキニの前に押し込むが、チンポがデカくなりすぎて、チンポの頭と竿の半分がはみ出していた。そのまま膝のスラックスを上げ、ジッパーだけを閉めると、ホックとベルトはそのままで、真後ろの個室に入り鍵を掛けた。個室の中で、ベルトの金属をガチャガチャ言わせながら、着ていたものを全て脱ぎ捨て、リュックに押し込むと、ネクタイと靴下だけの姿になり、大便器を跨いで扉の鍵を外し、チンポを扱き続けた。ガチャと言う鍵が外れる音がし、扉が自重で少し内側に開いて止まった。

 扉の僅かな隙間から、さっきのオヤジが覗いてきた。
「ほうっ・・・」
 オヤジは、そう言うといきなり扉を押し開いた。ネクタイと黒い靴下だけの素っ裸でセンズリする誠一郎。その時トイレに来ていた男達が、集まってきた。

「この兄ちゃん、男前で、エエガタイしてるのに、露出狂のド変態だ!こんだけの器量しとったら、やりたいって奴はどこにだっているだろうに・・・」
 ニヤニヤと笑って覗いていた親父が、そう言うと、誠一郎のネクタイを掴み、誠一郎をトイレの個室から引っ張り出した。そしてネクタイを引っ張ったまま、トイレの小便器の上にしゃがませると、手慣れた様子で、ポケットから取り出したハンカチで、両手を小便器の金具に縛り付け、カバンの中から真っ赤なマジックを取り出すと誠一郎の毛深い胸から腹にかけて、「公衆便所」と書いた。そして、誠一郎の勃起したチンポも細紐で縛り付けた。そして学生が首に掛けていたタオルを借りると目隠しした。素っ裸でいるより、ネクタイと黒い靴下だけの姿の方が、余計にいやらしくド変態に見えた。その上、胸には公衆便所と書かれ、小便器に縛り付けられた姿を、男達に晒されている。そう思うと、誠一郎のチンポは、細紐で縛られているにも関わらず、ギンギンに勃起し、亀頭の先から、タラタラと先走りを垂らし続けた。
「んじゃ、俺が一番にやらせてもらうぞ!」
 おやじはそう言うと、誠一郎の口に、チンポを押しつけた。思わず口が開くと、そこに勃起した臭いチンポが突っ込まれた。
「へへへへへっ!臭せえだろ?あんたみたいにこういうのが好きな奴多くてさ、ここしばらく洗ってねえんだ!んじゃ、まずは小便から・・・」
「小便飲まされる・・・」
 心構えもできない内に、男は喉の奥まで勃起チンポを突っ込むと、生暖かい小便をし始めた。拒絶しようにも、小便は喉の奥を通り、もう既に胃袋を満たし始めていた。
「おらっ、いきなり嘔吐いて、溢すんじゃねえぞ・・・」
 思ったように息ができず、必死で鼻で呼吸をするが、男の小便が終わり、ゲップをすると、男の小便の臭いが鼻を通り抜け、思うわず嘔吐きそうになる。涙目になりながら必死で堪えた。まるで誠一郎の口や喉に蓋するように、男は、勃起チンポを口から抜かず、そのまま続けて腰を前後に動かし始めた。
「なんだか、こうしてみんなに見られながら、こういうガタイの良い男を犯すって、妙に興奮するなあ・・・があっ、気持ち良いっ!溜まってるからな、取り敢えず一発抜かしてもらうぞ!」
 そう言うと、サラリーマンのおやじは誠一郎の喉の奥にザーメンを打ち付けた。
「じゃ、次は俺な!俺、取り敢えず小便ぶっかけてから、兄貴のケツ使わせてもらう!」
 誠一郎の身体に、学生の暖かい小便が掛けられ、口の中まで入れられた。意を決してごくりと飲み込むと、そのままで一回転させられ、うつむきにされるといきなり学生のチンポがケツに突っ込まれた。

「うひょっ!準備いいね!すっかりケツの中も掃除してあるし、たっぷりとジェルも入っていて、気持ちいいっ!」
 学生は、最初っからトップギヤで、がんがんに掘り始めた。そうこうしている間にも、左横から別の男のチンポが差し出され、誠一郎の口を犯し始めた。右横にしゃがんだ男は誠一郎の乳首を摘まんだり引っ張ったりして弄り始めた。
「後支えてるし、取り敢えず今はこのままで逝くぞ!今夜は、もう1発使わせてもらうからな!」
 そう言って、誠一郎のケツの奥に学生はザーメンをぶっ放すと、その場を離れた。ほぼ同時に3人目の男が、誠一郎の喉の奥に射精すると、次は洗面台に座らされ、4人目の男にケツを犯された。5人目には、便所の床の上に仰向けに寝転がされ、ケツを使われ、6人目は、個室の大便器の中に頭を突っ込んだ四つん這いで犯された。その後も、小便がてら覗きに来た男達に終電が出るまで犯し続けられた。

 終電が出発し、一人トイレに残された誠一郎は、駅を出て、駅前のロータリーでタクシーを拾うと、自宅の場所を告げた。自宅に向かうタクシーの中で、トイレでの出来事を思い出してみる。ここも違う・・・。
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