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【Ot-Cannel】琉球王国誕生物語 群雄割拠の100年(三山時代) [Ot-Channel動画]

アマミキヨが沖縄を作った後、アマミキヨの連れてきた男女の神の子である天孫氏が収めていた沖縄は、日本の鎌倉や室町時代に当たる14世紀に、三山時代と言われる一種の戦国時代が約100年続きました。その間、それまでの各地で力を付けていた按司と呼ばれる豪族の中から近隣の按司を束ねる王が現れ、やがて北山・中山・南山の3つの国にわかれそのそれぞれ3つの国が琉球の統一を目指す動きが起こり始めました。
その中から、佐敷の按司であった尚巴志が、1429年にこれら3つの国を滅ぼし琉球王国へと統一し、その後明治時代までの間、第一尚氏7代40年・第二尚氏一族が19代410年の間統治していくことになります。
三山時代の頃からは、中国・明とも交易があり、尚巴志は中国はもとより日本、朝鮮、東南アジア諸国との外交・貿易を促進し、首里城をはじめとする首里の整備を行いました。政治顧問として中国人の懐機を重用するなど、斬新な施策を行った人物でもあります。
尚巴志は、39年4月20日死去。首里の天山陵に安葬されたといわれています。

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