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(妄想小説)僕たち少年探偵団 第2話 [妄想小説]

 お兄さんは、横なって、上半身だけを潜り込ませて止まった。
 2人は、さっきのお兄さんの状態になるように、お兄さんのジーパンとパンツを脱がすと、またすぐ岩の上に登った。
 岩に潜り込んだところで、いきなりジーパンとパンツを脱がされたお兄さんは、びっくりしたが、それよりすぐ目の前での男女の行為の方が気になった。
「すげえっ、いやらしい!おまんこ丸見えじゃん・・・いいなあ、俺もあんなふうに填めたいなあ・・・」
 間近で覗く、セックス。こちらに向かい股を拡げた男のチンポの上に跨がり、上下するマンコが見える。興奮したお兄さんは二人事をすっかり忘れ、岩のそとに下半身丸出しのまま、チンチンを扱いた。
「お兄さんも、間近で捜査してるみたいだね、さっきよりチンチン扱くの早くなってきたし」
「良かったね、これで証拠が掴めれば、平和になるね!」
 岩の上で、静かに覗いていた二人は、少し安心した!

「ああん、拓也いいよお!あたしダメ、もう逝っちゃうよ!」
「俺も、もう逝きそうだ!逝くぞっ!亮子逝くぞっ!」
 二人がそんなことを言い始めた時だった。こうちゃんの持って来た水筒が、岩の上から転げ落ちそうになって、慌てて押さえたが、カラカラと大きな音を立てた。
「きゃーっ、誰かいる!」
 女の人は、突然の物音にびっくりして、慌てて立ち上がると、逃げていった。
 男の人も、立ち上がり、膝まで降ろしたズボンを押さえながら、転げるように逃げていった。

 岩から降りると、お兄さんは、まだ下半身丸出しのままだったが、チンチンの先から白い液体が出たようで、岩の上にも、右手にもその名残が残っていた。

「探偵さん。ごめんなさい!証拠は、掴めましたか?水筒落としそうになって、慌ててしまって・・・」
 そう言うと、こうちゃんはお兄さんに頭を下げた。
 岩から這い出してきたお兄さんは、少し照れくさそうに、パンツとズボンを履くと
「大丈夫、ちゃんと逝けたから・・・」
「逝けたんですね!なら、良かった!それに、女の人も犯人から逃げることができたようだし・・・」
「ところで、お兄さんは探偵なんでしょ!ぜひ、これからも僕たち少年探偵団に捜査の協力させてください!」
「えっ?探偵って????? 俺、そんなんじゃないし・・・」
「またまた〜、秘密なのは判るけど、内緒にしてもバレバレですよ!」
「いや!いや!いや!いや!」
「あれっ、お兄さん、もしかしたら近藤さん?えええっ、近藤さん、実は探偵だったんだ!」
「たっちゃん!このお兄ちゃん、近藤さんって言うの!今年、お父さんとこの営林署に入った人」
 こうちゃんが、上司の子どもだと判り、冷や汗もんの近藤さん・・・
「こうちゃん、このことはお父さんには、絶対内緒で・・・」
「大丈夫!探偵のことは、絶対秘密守りますから・・・」
 近藤さんのことを探偵だと信じ込んだ二人は、今日の秘密は守るってことで、近藤さんの手下になることが決まった。
「ところで、近藤さん?どうして探偵してる時、裸になって、おちんちん扱いてるの?????」
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