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(妄想小説)体育教師陵辱 第6話 [妄想小説]

 初めてのやり取りで、上手くいくかと思えたが、未海という女子大生に弄ばれただけで、終わってしまった。翔太朗は、正直落ち込んだ。しかも、それ以降誰も翔太朗の部屋を訪ねて来ることはなく、さらに落ち込む翔太朗だった。もうここでの出会いを諦めようと部屋を閉じようとしていた時に、書き込みがあった。
「こんにちは!あの同じ趣味を持つ“ケツ穴”って男ですが大丈夫ですか?」
「こんにちは!もちろんです、いろいろ教えてください!なかなか上手く行かなくて・・・」
「そんなもんですよ!私だって、ずっと空振りばかりでしたから・・・」
「やっぱり、そうなんですね・・・」
「肛門って言われると、汚いとかって引いちゃうみたいで・・・。結構、きれいにしてるんですけどね・・・www」
「どうやってるんですか?」
「イチジク浣腸して、直腸内の便を出した後、シャワーのヘッド外して、水圧でお湯を入れて、残りの汚れを出してます。シャワー浣腸って言うんですけどね、それを3回ほどするともうお湯しか出てこなくなるんで、弄ってもらう30分程前にやって、後念のため直前にも・・・」
「うわ〜っ、凄い!さすがですね・・・」
「今、先生はどこまで入ります?」
「どこまでって?」
「サイズです!」
「いや〜っ、まだ指しか入れたことないです!」
「やっぱり・・・でも、良かった!間に合って・・・SMのS女王様の中には、いきなりディルド突っ込んでくるような人もいますから、なるべくいろいろなサイズに対応できるよう広げておいた方が良いですよ!それに、指とはまた違う感じがあるから・・・」
「最初の頃、バイブレーター入れてみたんですが、感じなくて・・・」
「お尻の穴の気持ち良いところって、3カ所あるように思うんです。1つは先生が気持ち良かった前立腺って奴で、ちょうどおちんちんの裏辺りなんですけど、次が括約筋っつうか、肛門が、押し込められたり、引きずり出されたりする時の感覚と、後は、直腸の一番奥にもう1つ気持ちいい場所あるんですよ!だから、ちゃんと刺激がそこに伝わらないと何しても気持ち良くならないかと・・・」
 経験の違いはあれ、お互いケツを弄られることが好きという点では共通点のある2人は肛門談義に花を咲かせた。
「ところで、先生って女じゃなきゃだめなの?」
「えっ、男に弄られるってことですか?????」
「そうそう!だって、男たったら、同性愛者って言うか、ゲイって言われてる人達がいるでしょ!彼らは、ある意味、肛門使いの先駆者ですから・・・。先生みたいなの好きな人多いだろうし、ケツ弄ってもらうだけなら、別に女だろうが、男だろうが、特に拘らなくても気持ち良かったら良くないっすか?」
「いや〜っ、男はちょっと・・・」
「まあ、無理矢理押しつけようとは思いませんけど、その方が、間口広がるし、やってくれる対象多い方が良いじゃないですか?たまたま女にケツ弄られて気がついただけで、もしかすると男に弄られて気持ち良くなって気づいた可能性だってあるから・・・。ただ、女に犯されてるって感じがケツ弄りに結びついてるなら、別の話ですけどね!被虐心ってことなら、男のくせに男に犯されるって思う方が、逆にもっと感じられると思うけど・・・」
「はあ、まあ・・・」
「実は私も最初の頃、必死で弄ってくれる女の子探したんだけど見つからなくて、ある日発想を変えて、どっちでも気持ち良かったら良いかと思うようになったら、遊んでもらえる人増えたんですよ!今じゃあ、4〜5人程の人に毎週弄って遊んでもらってます!それにケツ弄りも、ある段階を過ぎると、指だけじゃ物足りなくなって、チンポとか欲しくなってきますから・・・www」
「へえっ、そんなもんなんですね・・・良く考えてみます!」
「先生のこと見てると、どうも自分の最初の頃が思い出されて・・・、とっても危なっかしくて・・・」
「危なっかしいって、どういうところですか?」
「人は、それほど良い人だけじゃないってことですよ!人って弱い生き物だから、他人の弱みを握ると、面白がってそこを突いてきます。プロフィールに体育教師ってありますが、もし本当なら、それを元に先生のこと調べてくる奴いますよ!ケツの穴弄るの好きだってことばらすぞって・・・。それでも大丈夫なら良いんですが・・・。それは困るってなると、中には恐喝してくる奴いますからね・・・。まあ、こう言ってる私の事も、あまり信用しない方が良いですよ!(笑)」
 はっとなった。そしてケツ穴さんに感謝した。
「もしご迷惑でなければ、メアドの交換とかしてもらえませんか?判らないことがあった時に教えて欲しいし・・・」
「ほらっ、またそう言って人を信用する・・・(笑)」
「んんっ、ケツ穴弄りが好きな人に悪い人いないようが気がして・・・」
「だははははははははっ!仕方ないですね、大丈夫ですよ!私は、少なくとも先生を脅すようなことしませんから!じゃあアドレス送ります。そちらに返信してください!じゃあまた!」
 未海ちゃんに欺され、落ち込んでいた翔太朗だったが、ケツ穴さんとの話で、ようやく復活できるような気がしてきた。また同じ性癖を持つ知り合いが出来たことが心強く感じられた。
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