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(妄想小説)農奴 第1話 [妄想小説]

「おおい!剛士っ!剛士はいないのか?・・・あれっ?おかしいなあ・・・」
 宮崎省吾は、頼まれた薬を持って武田剛士の勤めている河野畜産の牛舎を訪ねてみたが、どこにも剛士の姿はなかった。外かと思い、牛舎を出て、牛舎の横の畑に行ったが、そこにも剛士の姿は見えなかった。牛舎の裏に回り込もうとした時、省吾は、はっと気がつき、すぐに牛舎の陰に隠れた。
「つっ、剛士・・・」
 素っ裸に剥かれ縄で縛り上げられ牛舎裏のサイロにつり下げられた剛士のチンポを河野源太が扱いていた。180cmを越える大柄な剛士は、8年程前に、源太の長男の将大が通う閉校寸前だった村の小学校の先生としてこの村に移り住んできた。そして将大が卒業し、小学校が閉校になると、この村から離れたくないと教師を辞め、源太のところで5年程前から働いていた。年格好が近く、数年の違いでこの村にやって来た省吾と剛士は、お互いに都会育ちという共通点もあって、すぐに仲良くなった。そう言えば剛士は、子どもの頃に始めたという柔道を今でも続けていると言っていた。その逞しく熊のように毛深い剛士が縛られ吊られている姿は、妙にエロチックで、省吾は思わずチンポを勃起させてしまった。今年46歳になる源太も、作業着の上半身を脱いだ姿は、普段の印象と違い、逞しく、男の色気がプンプンと漂っていた。

「おらっ、ど変態が!真っ昼間から、吊られて嬉しいか?こんなに先走り垂らしやがって・・・」
「おっ、おやじっ・・・。もうすぐ省吾が来ちゃうよ・・・。省吾に見られちゃうよ・・・」
「はっ?本当は、自分のこのいやらしい姿を省吾に見られたいくせに・・・。ド変態な自分を知って欲しいくせに!」
「だっ、だめだよ・・・。省吾に見られること考えると・・・。俺、逝っちゃうよ!逝きそうになるよ!」
 見てはいけないものを見てしまった。妙に心臓の鼓動が激しくなり、チンポも痛い程勃起してしまった省吾は、剛士と源太の真っ昼間からの絡みを覗き見しながら、思わず自分のチンポを引っ張り出すと扱いていた。そして2人の姿を覗きながら、ザーメンを飛ばしてしまった。逝ってしまうと、省吾は親友の淫らな姿に興奮し逝ってしまった自分を恥じ、その場をこっそり後にした。
「薬を持って訪ねて来ましたが、ご不在のようだったので、扉の裏に薬置いています。使用法など詳しくは、携帯まで電話ください。宮崎省吾」
 牛舎の入口にメモを残して、河野畜産の牛舎を後にした。

 省吾がこの村に来て、もう10年近くが過ぎようとしていた。幼い頃、父親の友人の農家に泊まった時、生まれて初めて牛に触った。自分の何倍も大きい牛が、優しい目をしているのを初めて知った。その時のことがずっと頭にあり、省吾は獣医になった。そしてその傍ら、自分でも肉牛数頭を飼いながら、この村で獣医として勤め始めた。都会育ちの省吾にとって、この村の生活は、新鮮でいつも新しい発見があった。その一つが川遊びだった。清らかな清流の流れは、いつも省吾を落ち着かせてくれた。省吾は、この村に来てから、暇さえ有れば、川で泳ぎ、魚を釣り、河原でのんびりとひなたぼっこを楽しんでいた。この日も、河野畜産から自宅へ帰る途中、素っ裸になると川に飛び込んだ。さっき見た源太と剛士の姿が頭から離れなかったからだ。人の性癖は、それぞれだ。自分だって、どこか自分のいやらしい姿を誰かに覗かれたいと言う願望を持ってる。必死に打ち消そうとすればする程、はっきりと剛士のいやらしい姿が思い出され、省吾は素っ裸のまま上流に登ると、いつもの秘密の河原で、さっき見た光景を思い出しながらチンポを扱いた。

「ほらなっ!あいつも所詮は、露出好きのどM野郎さ!俺の見立てに間違いはない!今頃、どっかで思い出しながらチンポ扱いてるさ!」
 省吾がこっそり隠れて覗いていることを、源太は気づいていた。いや、本当は覗かせたと言う方が正しい。源太の思惑どおりに、省吾は覗き、そしてここでチンポを扱き、逝った。その証拠に省吾のザーメンが、藁の上に飛び散っていた。
 剛士をサイロの下で責め、扱いて逝かすと、縄を解き、作業に戻らせた。そして牛舎に戻ると省吾のメモがあった。源太は軽トラックを飛ばすと、省吾の後を追った。途中の渓流の流れる川の土手の上に省吾の車を見つけ、川に降りていったが、河原に省吾の姿は見つからなかった。
「人目に付きにくい場所でズッてるはずだ・・・なら・・・」
 川を遡り少し上がったところで、少し窪んだ河原があった。そしてそこで省吾が素っ裸でチンポを扱いているのに気がついた。
 源太は、省吾の向かいの林の中に分け入ると、省吾の正面の岩の陰から覗き、省吾がチンポ扱いてる姿を持って来たビデオカメラで撮影した。ひとしきり撮影すると、すくっと立ち上がり、斜面を滑り降りると、川をザブザブと渡り、驚く省吾に近づいた。
「先生っ!先生ともあろう人が、人の睦ごとこっそり覗いて、チンポ扱いちゃいけねえな・・・。何、泥棒除けに、牛舎の外側にも防犯カメラがあってさ!先生の姿、ばっちり写ってたもんでな!口止めに追い掛けて来てみたら・・・、まさかそれ思い出して、素っ裸でまた扱いてるとは思わなかったぜ!お陰で、先生のいやらしい姿、また撮影させてもらったぜ!ありゃ、覗かれ撮影されたと聞いて、チンポさらにデカくなったんじゃねえか?汁までダラダラと垂らしてるし・・・。先生も正直になりなよ!男は誰でも、人に言えない性癖って少なからず持ってるもんさ!俺だって、剛士や先生みたいなごっつい男を嬲り倒したいって願望を、ずっと心に秘めこれまで生きてきた。8年前に剛士を見た瞬間、あいつの中のM性に気がついた時には、小躍りしたもんだ。そして、先生っ、あんたは露出好きなはずだぜ!いやらしい姿見られたくて仕方ないはずだ!どうだ?間違ってねえだろ?」
 源太は、そう言うと頭に巻いていたタオルで省吾を後ろ手に縛り、川縁に三脚を立てカメラを固定すると、省吾の真後ろに周り、省吾のチンポを扱いて来た。
「おらっ、今ビデオカメラで撮られてるぜ!このビデオ、誰に見せようかな?????まずは剛士辺りに見せようかな?あいつ、先生のこと気に入ってるしズリネタにするかもしれねえな・・・」
 素っ裸で、源太に扱かれてる姿を剛士に見られるかもしれないと思うと、さらにチンポから大量の汁が垂れた。
「あああっ!つっ、剛士ッ、俺の、俺のド淫乱な姿見てくれよ!俺は、俺は、自分のド変態な姿を覗かれ、見られたい露出好きなんだ!」
「もっと、正直になりな・・・」
「があっ!気持ち良いっ!チンポ気持ち良いっ!素っ裸でチンポ扱かれてる姿撮影されてると思うと、チンポたまんねえ・・・良いよ!良いっ!」
「本当は、もっともっといやらしい姿を間近で皆に見られたいんだろ?ほらっ、誰かもう覗いてるかもしれねえぞ・・・」
「あああっ!そんなこと言われると・・・、あっ、逝きそうっ!逝きますっ!逝くっ!逝く・・・・」
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