SSブログ

(妄想小説)露出の方法…小此木健作の場合 その2 [妄想小説]

 これだけ大勢の客に見られてると思うと、それだけでチンポが固くなり、興奮が高まってきた。それと同時に、チマチマと動く踊り子の動きがじれったくて仕方ない。思わず細い腰を掴むとがんがんに腰を振った。
「ああん、すごい!」
 仰け反る踊り子のお姉さん。踊り子のお姉さんが動かなくなったのを良いことに、両足を持ち上げ、立ち上がり駅弁状態で腰を振った。
「だめっ、そんなに激しくされると逝っちゃうっ!逝っちゃう!」
 踊り子は、健作の首にしがみついた。それまでやんやとはやし立てていた観客たちも、ごくりと唾を飲み込む程、今、静かに2人の動きを見つめ続けた。ひとしきり駅弁で掘り倒した後、お姉さんをマットレスに降ろし、四つん這いにして後ろから掘り倒した。そして次は横から。最期は踊り子の腰を抱えたまま、上から掘り倒した。後から思い起こしてみれば、その時健作が相手していたのは、踊り子のお姉さんではなく、観客すべてだった。自分の嫌らしい姿を、しどけない行為を、そしてアクロバティックで、変態的な動きを、チンポをケツの穴を、すべてを見知らぬ男達に見て欲しかった。
「お願い、もうだめ!そろそろ逝って!私だめになるう・・・」
 踊り子のお姉さんに、そう言われ、それまで以上に激しく腰を振った後、マットレスに踊り子のお姉さんを放り投げ、仁王立ちのまま、彼女の上に、ザーメンをぶっ放した。静かな沈黙の後、ものすごい歓声が沸き上がった。

 その後も、何度か劇場に通ったが、スタッフのおやじから、やんわり入場を断られた。なんでも、健作を相手すると踊り子さんがダメになるらしい。ストリップ劇場が使えなくなり、健作はしばらくは大人しくしていたが、ストリップ劇場で経験した高揚感は、忘れてはいなかった。その後、いくつかの場所を点々としたが、今はあの時程の興奮と高揚感は得られないが、あの感じに近いこの映画館に通うようになった。

 最初にこの映画館に来たのは、昨年の冬のことだった。行く場所が見つからず、思いあまって来たのがここだった。ストリップ劇場に近い雰囲気があった。ただ、あの時のようなステージもなく、観客も相手してくれるお姉さんもいなかった。最初は、入口すぐの壁にもたれ、ぼんやりと眺めていた。こそこそと劇場の隅で、女装した男と、おやじ連中がチマチマと乳繰りあっていたが、そんなことを望んではいない。もっと大胆に嫌らしいことをしてるのを見られたいんだ。
 そう思うと、スクリーンに近い前の席に座ると、来ていた者を脱ぎ捨て全裸になり、チンポを扱いた。

 映画を見てるふうを装いながら、足を前の席に乗せチンポを扱き続けると、そのうち何人かの親父達が息を潜め、健作の周りに集まりだした。ある者は健作のその姿を後ろの席から覗いた。またある者は、こっそり前の席に移動すると席と席の間から覗いていた。大胆なおやじは、1つ開けた席に座り真横から覗いてきた。その全ての動きが健作には、刺激的だった。
 ケツを浮かせ、前の席のおやじにケツの穴を晒し、身体を捻り、横のおやじにチンポを見せた。後ろからも覗きやすいように腰をずらし浅く腰掛けた。皆に覗かれやすいような状況を作り、そして皆に見られながらザーメンをぶっ放した。

 健作のことは、すぐに映画館の常連達の間で、誰が覗いても嫌がらず、ごっつい身体とチンポ、そして卑猥な行為を見せてくれる兄ちゃんがいると評判になった。噂は健作の耳にも届いた。その事が余計に健作の興奮を高め、次に劇場に行った時には、待合所で全裸になると、持って来たリュックに服を入れ、全裸のまま劇場の後ろに立った。あっという間に、健作の周囲に人だかりができた。もちろん手を出してくるものもいたが、健作は見られたいのだ。手を出されると場所を移動した。すると次からは、誰も手を出さず、覗いてくるだけになった。男達は、健作が望むように動き、健作の興奮を高めてくれた。

 次は、スクリーンを背に舞台に腰掛け、全員に見られてる中でぶっ放したいと願っている。(終わり)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。