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(妄想小説)素っ裸の労働現場 -長距離トラックで脱ぐ男 第2話 [妄想小説]

「逝くぞっ!逝くぞっ!逝くっ!逝くっ!逝くううううううっ!」
 勘太郎は、マッチョ野郎のケツからチンポを引き抜くと、ザーメンをマッチョ野郎の顔めがけてぶっ放した。放心状態のマッチョ野郎に、またホースから水を浴びせかけ、勘太郎のザーメンを流すと、蛇口に縛り付けた後手の拘束を解き、全身の縄も解いてやった。そして、ヨロヨロと立ち上がったマッチョ野郎にタオルを投げてやった。
「すんません!ありがとうございます!すげえ〜っ、気持ち良かった・・・。俺、松本篤って言います。今年31歳になる表に駐めてある真っ黒なトラックの運転手で・・・」
「えっ?どっちのだ?(笑)」
「えっ?どっちのって・・・」
 篤は、素っ裸のままトイレの外に出ると、駐車場には、真っ黒のふそうのスーパーグレードが2台駐まっていた。
「えっ?もしかしたら兄貴、勘太郎さん?えっ、勘太郎さん本人っすか?まじで?」
 マッチョ野郎が、いきなり勘太郎に抱きついて来た。
「おっ、俺、勘太郎さんに憧れて、ドライバーになったんすよ!だから、勘太郎さんと同じ真っ黒のふそうのハイグレードにして・・・、ちきちょうっ!嬉しいなあ!ここで逢えるなんて・・・。今日は、すげえついてる!まだ、大丈夫っすか?俺のトラック見てもらえませんか?んで、話したいっす!それに、俺の特注のコーヒー飲んでください!」
 篤のスーパーハイグレードの運転席に座らせてもらい、2人で一頻りトラック談義に花が咲いた。
「ところでよ、何でお前俺のこと知ってんだ?」
「勘太郎兄貴は、今年42歳で、174cm×86kg。熊本出身で、大手の運送会社から2年前に独立してって・・・。清吾兄貴の長距離トラック運転手の日記っつうブログがあって、そこで清吾兄貴の仲間のドライバーさんのトラックや運転手さんのこと詳しく書いてあるんすよ!残念ながら運転手本人の画像はないすけど・・・。俺、そこで勘太郎さんのトラックの写真見て、格好良いなあって!それで、勘太郎さんのファンなって、俺も独立する時は、勘太郎さんと同じ奴で、真っ黒なトラックにしようって、で1年前にオヤジの残してくれてた金でようやく独立して・・・」
「清吾、そんなことしてんかい!勝手に人のこと書きやがって・・・。でも、何であいつ篤のこと、さも知らん顔だったんだ・・・?」
「まあでも、そのお陰でこうして出会えたんで、清吾兄貴のことは・・・」

「んでもよ、篤、何であんなとこで、素っ裸になってチンポ扱いてたんだ?」
「昔っから、ナルシストっつうか、露出好きっつか、どMっつうか、兎に角、自分のやらしい姿見られるの好きで、で、みんなに見てもらえるように身体鍛えて・・・。でも実際に人前でやる程の根性なくて・・・、こうして人の来ないPA探しちゃ、1人でずってたんす。ただ、何時も外の車の音とか気を付けてたんだけど・・・。今日は気がつかなかった・・・」
「たぶん、お前がホースで水浴びてたか、水浣腸ぶっ放してた時だったんじゃねえか?それに俺、今日清吾にお前の事聞いて、ここ来たら駐まってたから、脅かしてやろうと、結構ゆっくり入ってきたし・・・」
「でも、まさか俺の願望通りのプレイを、憧れの勘太郎さんにしてもらえるなんて・・・」
「お前がセンズリこきながら言ってたの聞いてな!実を言うと、俺も、露出好きの、ドMのマンコ野郎だからさ、お前のして欲しいこといちいち解ったんだよ!」
「なんだ、勘太郎さんもどMなんすね!じゃあ、今度俺がやってやりましょうか?どうされると嬉しいか解るし・・・(笑)」
「おう、頼むぜ!なかなか相手してくれる奴、いなくてな・・・」
「えっ・・・?清吾兄貴は?」
「はあっ?清吾って、西山清吾か?何っ、あいつも男好きなんか?」
「えっ、知らなかったんすか?俺、清吾さんの日記にレス付けてるうちに、1度リアルしようって話で、今日広島で逢った時に、お前そうだろうっつうて言われて、やられたんすよ!でも、清吾兄貴、どっちかっつうと勘太郎兄貴みたいな人とやるのが好きだっつうてたから、てっきりもうやってたかと・・・」
「はっは〜ん、それでか・・・。すっとぼけやがって・・・。そうなんだ・・・、ならよ・・・」
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