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(妄想小説)素っ裸の労働現場 - ガントリークレーンで脱ぐ男 第2話 [妄想小説]

 宏大は、午後9時の仕事が終わり退勤の処理を済ませると、普段ならそのまま車に乗って帰るのだが、そのまま自分の乗っていたガントリークレーンまでもどり、タオルで目隠しして男の到着を待った。5分程待っていると、車が一台宏大のところに近づいて来る音が聞こえた。そして車の扉が開く音がし、複数の足音が宏大に近付くと、口枷が噛まされ後ろ手に縛られ、そのまま宏大は車のトランクに乗せられた。
「えっ?3人いたぞ・・・」
 電話掛けてきた男1人だとばかり思っていた宏大は、男達が3人だったことに驚き、よけいに妙な脂汗をかいた。車は10分程で駐まると、宏大は降ろされた。この短い時間だと、港の中の公園に連れて来られたようだ。その公園の雑木林の中に連れ込まれると、3人の男達によって、素っ裸に剥かれた、そして素っ裸の上から縄で縛り上げられ、つま先立ちでようやく立てる程の高さに、両手を上げたまま吊された。
「じゃあ、また次の時も頼むぞ・・・」
 電話の男の声が、そう言うと2人の足音が遠ざかっていった。
 宏大の目隠しが外されると、目の前に自分より5歳程年上の色黒で、がっしりとした体格の見知らぬ男が立っていた。そして目隠しと口枷が外され、その代わりに目出し帽が被された。
「ハアっ!ハアっ!ハア!おっ、お前は誰なんだ・・・」
「お前が俺のことを知らなくても仕方ないなあ・・・。だが俺はお前の事をよく知ってるぞ!さあてと、今夜は初夜だっ!ちゃんと躾が守れたら、最初は楽しませてやるよ!」
 男は、そう言うと宏大の尻を思いっ切り鞭打った。
「ぎゃあああああっ!やっ、止めてくれっ!」
「ご主人様と言えっ!」
 男は、そう言うと、もう1度鞭打った。
「ぎゃあああああっ!やっ、止めてくれっ!鞭で打つのはや、止めてくれっ!」
「ご主人様だ!」
 男は、そう言うと、もう1度鞭打った。
「ぎゃあああああっ!やっ、止めてくれっ!鞭で打つのはや、止めてくださいっ!ごっ、ご主人様!」
「ご主人様、このド淫乱な雌豚を・・・。おらっ、俺が言う通り続けろっ!」
 男は、また宏大を鞭打った。男は、自分の言ったとおり、宏大が一言も間違えず言えるまで、宏大を鞭打った。
「ぎゃあああああっ!ハア、ハア!ハア、ハアっ!ごっ、ご主人様!このど淫乱な雌豚を、お好きなように虐めて泣かせ、調教し、ご主人様の思い通りに落としてください!よろしくお願いいたします」
「よしっ!これから、俺に会ったら、まずはその通り言って土下座しろっ!もし一言でも間違えたり、忘れたりしたら、罰を与えるぞ!じゃあ、今夜は初夜だ、お前にご褒美をあげよう!」
「あっ、ありがとうございます!ごっ、ご主人さまっ・・・」
 男は、宏大の首に大型犬用の首輪を付けると、その手綱を持って、宏大を雑木林の中から、外へ連れ出した。そこは、夜だというのに多くの男達が徘徊している港近くの発展公園だった。街灯に照らされた、明るい歩道に連れ出されそうになると、目出し帽を被っているとは言え、宏大は躊躇し尻込みした。
「あっ、明るい場所を、こっ、こんな格好では・・・、ぎゃあああああっ!」
 男は、尻込みする宏大のケツに、また鞭を打った。宏大は、しぶしぶ男に付いて行くしかなかった。
「前を歩けっ!あの噴水のあるところまで行って、噴水の周りを3周しろっ!そして、ここまで戻って来るんだ!さあ、行けっ!」
 男は、また宏大のケツを鞭打った。雑木林から出た歩道の先に、歩道よりももっと明るく照らされた噴水が遠くに見えた。そして、多くの男達がそこにいるのが遠目でも見えた。ガクガクと膝を震わせながら、宏大は1歩、また1歩を脚を踏み出すしかなかった。だが、男達の姿が近づくに連れ、この惨めでいやらしい姿を他人に見られると思うと、少しずつ、萎えていたチンポが勃起し始めた。半分程歩いたところで、噴水のある場所から、2人の男達が、こっちに向かって歩いてくるのが見えた。思わず、立ちすくんだ。だが、また男に鞭打たれ、前に進むしかなかった。
「おおおおおおおおおおおっ!すげえっ!すげえっ!素っ裸の男が歩いて来るぞ!」
「おっ、しかも結構良いガタイしてんじゃん!すげえっ、どMなんだ・・・」
 そう言って、宏大に駆け寄って来たのは、健登と敦也だった。
「どっ、どうしてけっ、健登とあ、敦也がここに・・・!こっ、来ないでくれっ!お願いだっ!こっち近づかないでくれっ!」
 立ちすくむ宏大に男は、また鞭を打った。
「誰が、止まって良いと言った、俺の命令が聞けないなら、その目出し帽外してやっても良いんだぜ!目出し帽外すか、前に歩くかどっちが良いんだ?」
「あっ、めっ、目出し帽ははっ、外さないでください!おっ、お願いします。歩きます!前に歩きますから・・・」

「すっ、すげえっ!やらしいガタイしてるなあ・・・。こいつは兄貴の奴隷っすか?」
「そうだっ!今夜が初夜でなあ、この雌豚をいま躾けてる最中だ!」
「ガタイも良いし、このガチガチに勃起したチンポだってデカいのに、どMなんすね・・・」
「こいつは、自分のいやらしい姿を見られるのが好きな雌豚でさ、君たちに見られて嬉しいのさ!」
「すげえっ!携帯で写真撮っても良いですか?」
「やっ、やめて・・・ぎゃあああああっ!」
 宏大が、断ろうとすると、直ぐさま鞭が打たれた。
「ああっ、好きなだけ写真撮っても良いぞ!なんなら、こいつのチンポやケツいじり倒してもらっても良いぞ!それとも、手綱持って、噴水まで行ってみるか?もし、逆らうようなら、この鞭で思う存分、打ちのめしてくれて良いから・・・。ただなっ、まだケツは開発できてないんだ。だから今夜のところはケツ掘りだけは勘弁してくれっ!」
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