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(妄想小説)奴隷熊教師…第2話 [妄想小説]

 大学1年の時、同じ部屋の先輩にケツの味を叩き込まれた。そして先輩が卒業するまでには、ロープで縛り上げられ、部室で犯されるようになった。それ以来、縛り上げられ、ケツを掘られないと欲望が収まらない身体になってしまった。先輩が卒業すると夜な夜な男達が集まる公園に行っては、持って行ったロープで自縛し、来ていた男達に公園中を全裸で引き回され、大勢の男に回され続けた。
 だからこそ、そんな自分をリセットしたくて、地元に戻ってきた。そして過疎のこの学校を選んだ。だが、その決意にも関わらず身体は言うことを聞いてくれなかった。夜、1人布団に入ると、大学時代の先輩に犯されたことや、公園で男達に回されたことを思い出しては、センズリをしていた。そして、先月のある夜、とうとう我慢しきれずに、全裸で校内を徘徊し、そこら中でセンズリをしてしまった。それからは、糸が切れた凧だった。暇さえあれば、深夜、素っ裸で校内を徘徊し、あられもない言葉を吐きながら、センズリをした。校内だけで飽き足らず校庭に出て、芝生の上や、掲揚台、朝礼台に上りチンポを扱き上げたこともある。だが出しても出しても俺の性欲が収まることはなかった。男の痕跡をさがして、素っ裸でトイレに入ると、小便器を舐めながらザーメンをぶっ放したこともあった。

 撮影された画像は、雨降りで外がぬかるんでたせいで、外に出れなかった先週の水曜日だろう。確かに、あの日は音楽室で、昔誰かが忘れていったリコーダーを見つけ、それをケツに入れながらぶっ放した。

 俺は、どこかに撮影者の残した痕跡がないか、諦めきれずに何度も何度も写真とDVDを見直した。だが、それと判るものは何も残ってなかった。きっと、写した奴は、これの何倍もの写真を写し、そして何時間にも渡って動画を撮影していたんだろう。そして、決して身元がばれない奴だけを選んで送ってきたに違いない・・・。

 もう、深夜1時になろうとしてた。明日は、早い。慌てて冷えた煮魚の晩飯を食い、風呂に入った。ぬるいお湯に浸かりながら、画像と動画に写されていた自分のことを思い出すうちに、チンポがたってきた。
「ちくちょー!俺って奴は、この後に及んでも・・・」
 五右衛門風呂の縁に腰掛けたまま、写真と動画を思い出し、乳首を弄りながら果てた。

 翌朝、6時に西村さんが起こしに来た時は、全裸のまま布団にも入らずに部屋で寝ていた。慌てて服を着替え、車を出し、将大を迎えに行った。本校で行われる1学期の終業式に参加するためだ。
 そして、夏休みが始まった。

 終業式が終わり、また将大を送り届けると、西村さんを労った。2人で乾杯した後、西村さんが早々に帰るとすぐ、俺は写した奴がいたと思われる場所を探し回った。そして音楽室の隠しカメラの場所も念入りに探したが、何の痕跡も出なかった。
「犯人は、誰なんだ!何がしたいんだ・・・?金か????? 教師の給料なんてしれてる、こんな若造が大金なんて持ってる訳ないのに・・・」
 思案しながら、夜遅くまで学校中を探し回ったが何の手がかりも得られないままその日が終わった。本当なら、この夜から、おれはしばらく自由に過ごせるはずだった。久しぶりに都会の発展場でも行ってみようかなとも思っていた。しかし決められた登校日には、将大をまた本校まで送り迎えしないといけないし、夏休みと言ってもやることはたくさんあった。それよりも、画像のことが気になって、何も考えられなかった。

 宿直室に戻ると、扉のノブに袋が下がっていた。どうやら西村さんが奥さんの手料理を届けてくれたみたいだ。扉を開けて、部屋に入ると、また食卓の上にDVDと金属の手錠が置かれていた。DVDの内容は、犯人から写真と動画が届けられた日の風呂場での俺の痴態だった。

「風呂場まで・・・」

 そして、俺がザーメンをぶっ放した動画が終わった後に、初めて犯人からのメッセージがテレビに映し出された。暗闇の中、熊のようなガタイの男がザーメンをぶっ放している動画がスローモーションで流れる中、メッセージが画像の下に流れ始めた。

「本当にどうしようもないド変態教師だな。俺は、別に先生を脅して金をせびろうなんて思ってない。ただ、先生を自由に使いたいだけだ。今夜午前0時に、学校に行く。全裸になって、目隠しして、ケツを外に向けたまま、校舎の玄関で扉を開けて、四つん這いで待て!その時、同封の手錠を後ろ手にして嵌めろ。もし、先生が指示に従わなかったり、暴れたり、もしくは明日の朝までに俺が無事に自宅に戻らなければ自動的に先生の画像と動画がネット上に晒されることになる」
 メッセージが終わると同時に映像が消えた。

「誰なんだ・・・。なぜ、こうも自由に学校に出入りできるんだ。そうだ玄関に隠しカメラでの置いて撮影してみるか、上手くすれば犯人が判るかもしれない・・・いや!いや!犯人の目的は、傷害や恐喝じゃない、まずは相手の出方を見る方が得策じゃないか?」
 相反する2つの考えが、グルグルと頭の中を巡った。それにしても、もう時間がない。今日学校中を探し回ったが隠しカメラの類いは、今日はなかった。なら最初は、相手の出方をみよう・・・。そう決意すると、犯人の指示通り、全裸になり、真っ暗な校舎の玄関に行き扉を全開にすると、後ろ手に手錠を嵌め、四つん這いで時が来るのを待った。

 カチカチと時を刻む振り子時計の音だけが響き、玄関から入ってくるそよ風が、ケツ毛をなでると妙にムラムラしてきた。
「ダメだ!ダメだっ!今日だけは、欲望に流されちゃダメだ!もしかしたら犯人の声が聞こえるかもしれない!ダメだ!ダメだっ!」
 そう思いながらも、全裸四つん這いで待機している状況に、だんだんとチンポが頭をもたげてきた。終いには、何かを期待してるかのように、チンポの先から先走りがタラタラと垂れ始めた。
「犯人が、1人とは限らない!複数だったら・・・もしかすると複数の男達に回されるのか?????」
 巡らせていた思考が、だんだんと隠微な妄想へと変わっていった。
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