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(妄想小説)2人のパトロヌス 第2話 [妄想小説]

「だめだ!絶対にだめだっ!小学生相手に露出するなんて・・・、そんなこと考えちゃだめだ・・・。でも、見せつけるんじゃなくて、覗かれたとしたら・・・、こっちは見せる気なかったのに、覗かれてしまったのなら・・・。そうだ、自分は見せる気がなかったんだ・・・」
 そんな言い訳を自分にすると、妙に心が動いた。 何気ない振りを装いながら、作業着を脱ぐ。普段やりなれた動きのはずなのに、やけに手が震え、なかなかシャツのボタンを外すことができない。上半身裸になった時には、仕事でかいた以上の汗が身体を伝った。ベルトを外す手がブルブルと震えて、ベルトがカチャカチャ煩く鳴り響いた。作業用のズボンを脱ぐ頃には、もうチンポは完全に勃起し、ブリーフの前は、先走りでびっしょり濡れていた。意を決しブリーフを脱ぐと、風に当たる振りをして縁側に腰掛け、健太に見えるように大きく股を開いた。少しでも、落ち着かせようと、またタバコに火を付け、ゆっくりと吸いながら、タオルで汗を拭う。拭いても、拭いても汗は流れ続けた。

  悟兄ちゃんの上半身の裸なら何度も見たことある。それどころか悟兄ちゃんの膝の上に跨がり、あのでっかい胸を揉んだり摘まんだことも・・・。確かに見てみたいと思ったことはあったが、そんな憧れの悟兄ちゃんが、目の前ほんの2mほどのところに全裸で座り、素っ裸のままで、タバコを吸ってる。しかも、股間には、健太がこれまで見たこともないほどの大きさに膨れたチンチンがいきり立っていた。そしてぴくぴく動きながら、先っちょから、たらたらと透明な粘りけのある汁を垂らしていた。幼い健太にも、これは決して見てはいけないものを見ていると感じられた。だが、悟兄ちゃんのチンチンから、もう目が離せなかった。こうして見ると、頭の汗を拭う時に見える真っ黒な脇毛も、胸を覆う胸毛も、そこからチンポまで続く、腹毛も、そしてチンチンの毛も、なにもかもがまぶしくて、エッチだと思った。身体をタオルで拭う度にぶらぶらと揺れるでっかい金玉も、いつもは滑稽に思えるのに、今日は格好いいとさえ思えてしまう。しゃがんでいるお陰で、タバコが終わるまで、やや下からじっくりと観察することができた。そして、次はあの金玉の奥に隠れた、誰にも見せたことのない、秘部を見たいと思った。 すると、健太の願いが叶ったかのように、悟兄ちゃんは、タバコを消すと、1度立ち上がり、次にお相撲さんがするように腰を落とした。でかい金玉の奥の真っ黒な毛に覆われたところに、ピンク色の襞がちらりと見えた。すると、今度は、くるりと一回りすると、四つん這いになって、頭を畳に付けると、腰を上げ、お尻の汗を拭きだした。左手で、開きながら、なんども右手で上から下までこすっている。左手で拡げられたことで、毛深い谷間も、そしてその奥のピンク色のシワシワのお尻の穴までが手に取るように見えた。

 見られている。健太に、全てを見られていると思うと、いけないと思う気持ちより、もっと嫌らしい姿を見て欲しいという気持ちが勝った。汗を拭う振りして蹲踞の格好までは、言い訳ができる。だが後ろ向きで、四つん這いになって、ケツを拡げて、誰にも見せたことのないケツの穴を晒すことは、言い訳ができない。だが俺は、健太にじっくりと見られたいんだ。そして実際に、俺のいやらしいチンポもケツの穴も健太にじっくり見られている。そう考えるだけで、扱いてもないのにもう逝ってしまいそうだった。それ程の興奮だった。もっとゆっくり、もっとじっくり、健太に見られたいのに・・・ 。悟は、もう何度も扱かないうちに逝ってしまいそうだった。チンポの根元でいやらしい汁が、グツグツと煮えたぎり、出口を探していた。

 悟兄ちゃんは、汗を脱ぎ終わると、チンチンを立てたまま、ブラブラと揺らしながら縁側を降りて、裸足のままこっちに近づいてきた。もう兄ちゃんのチンポは、ほんの数十センチ先だった。ぐねぐねとチンポに絡みつく血管や、チンチンの根元にあるホクロや、透明のねばりけのある液をタラタラと垂らし続けるチンチンの口までが、はっきりと見えた。そして、その場所で悟兄ちゃんは、いきなりチンチンをガシッと掴むと、上下にごしごしと扱き始めた。チンチンの先から垂れた液が兄ちゃんが扱くのに合わせて、グチュグチュといういやらしい音をたててる。何十回か扱いたところで、兄ちゃんは、少し横向きになると 「いっ、いくっ!逝くぞ!逝くう!!!!!!」と叫びながら、チンチンの先から白い液体をビュルビュルッと飛ばした。最初の1発は、兄ちゃんの頭を越えた。2発目は、首元まで届き、その後、何度もチンポから白い液が飛び出ると、兄ちゃんの毛深い胸や腹を白く汚した。悟兄ちゃんハ、そのまましばらく動かなかったが、フラフラと後ずさりすると、トンと縁側に腰掛け、そのまま寝転ぶとハアハアと荒い息をしながら動かなくなってしまった。

 その夜は、いつまでも寝付けなかった。自分のいやらしい姿をじっと見つめる健太の黒い瞳が、頭の奥から離れない。何ということをしたんだという後悔と、これまで経験したことない興奮が、交互に襲いかかって来た。 一瞬気を失う程の快感だった。気がついた時には、健太の姿はなく、ザーメンまみれの全裸のまま、縁側に寝転んでいた。 必死で、あれは事故だ。たまたま偶然覗かれたんだと、思いついた言い訳を繰り返してみるが、それ以上に刺激的な経験だった。
 悟は、結局、また布団の中で思い出して、2発も抜いてしまった。

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