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(妄想小説)露出体育教師…第7話 社会人-4 [妄想小説]

 河川敷公園は、昔から知っていたが、堤防沿いの芝生や砂場ならまだしも、芦原の中に立つ鉄塔の真下など行ったこともなかった。Googleマップの航空写真で確認すると、確かに芝生の公園から、新御堂沿いに、芦原の中に続く小道があり、鉄塔の下まで続いていた。誰だか判らない相手の誘いに乗っても大丈夫かと不安にはなったが、それよりも夜中の公園で、全裸になりオナニーしている姿を覗かれることを想像するだけで、心臓がばくばくと脈打ち、授業中も勃起の収まらなかった。さすがに水泳部のコーチしてる時には、このままだと不味いとは思い、よっぽど部活の前に、トイレで一発抜こうかとも思ったが、河川敷で思いっ切り飛ばしたいと、我慢することにした。
 まさか今日こういうことが起こるとは想像もしてなかったこともあって、相変わらずの透け透けの白の競泳用のビキニしかない。
勃起したチンポを無理矢理ねじ込みプールに出た。
 いつもは騒がしく準備運動してる部員達だが、さすがにこの日は、啓二郎の姿を見ると誰もが一瞬息をのみ、動きを止め、啓二郎の股間をじっと見つめた。啓二郎自身も、いつもと違い、大勢の部員達の目が自分の股間に集まっていることに気づくと、戸惑いながらもさらにチンポをでかくしてしまい、慌てて日誌で股間を隠してしまった。
「先生っ!今日は、溜めすぎじゃね?????(笑)」
 いつも、ひょうきんなキャプテンが、指摘すると、ほかの部員達も釣られて判った。
「だははははははははっ!すまん!ここ何日が忙しくてな・・・ おらっ、そんなことより練習や!1班から、ウオームアップっ!」
 キャプテンのお陰で、何とかその場はやり過ごせたが、部員達の目を初めて意識し、意識し始めると、プールサイドに立ち指導しながらも、部員達の目が気になり、余計に勃起が収まらない。
 練習の後半、ゴール前でディファンスのコツを、自ら示している時、誰かの手が啓二郎の水着に掛かり、水中でチンポが出されてしまった。さすがに不味いと思い、必死で引き上げるが、1度勃起したチンポは収まらず、海パンの上から、ピンク色の亀頭が覗き出てしまう。

 どうしようかと迷ったが、それよりも部員達に自分の卑猥な姿を見られることを選んでしまった。
 練習後、プールサイドでミーティングしてる間も、部員達の目が股間に集まっていることを意識すると、ますます勃起し、とうとう半分まで出てしまう。

「それじゃ、今日はここまで!お疲れさん!」
「お疲れさまでした!」
「先生っ!今夜は、思いっ切りやって抜いてきてや!」
 キャプテンがまた、手を上下に動かし、ちゃかしてきた!

 自宅に戻ってからも、啓二郎は迷っていた。そして、またあのメモに目を通した。
 あの服を着させられた時に、抱いてきた人やろうか?
 買って来た弁当を食い、シャワーを浴びながらも、つい考えてしまう。
 いつものメンバーの中の1人やったら、これまでにも渡すタイミングはあったはずや。それが、なぜ今日に限って・・・
 ただ、まったく見ず知らずの奴なら、いつものメンバーが阻止したはずや。となるとメンバーは、少なくとも知ってることになるなあ・・・
 いくら考えても判らない。不安がよぎる。

 それでも、野外の公園で、全裸にされいたぶられることを妄想すると、むくむくとチンポが反応してしまう。
 結局、甘美な誘惑には勝てなかった。
「いざとなれば逃げればエエ!腕っ節と脚力は誰にも負けへんし・・・」
 自分に言い訳し、いざという時のために、身軽な運動着を着ていくことにした。

 鉄塔の下には、地図を確認していたお陰で10分程前に着いた。
 堤防を乗り越え、芝生の公園を通り過ぎると、こんな夜にも関わらず、若物から年輩者まで多くの男達が、三々五々公園の中を徘徊していた。誰もが、啓二郎を見掛けると、にっこりと微笑んだ。なかにはウインクしてくる奴もいた。
「そう言えば、ここは発展場とかって言われてる場所やったなあ・・・」
 顔見られるとまずいと思い、うつむき加減で早足で通り過ぎた。

 公園の柵を乗り越え、電車の鉄橋の近くまで歩くと、川に向かって数人が通れるほどの小道があった。その道が鉄塔の下まで続いているはずや。途中、左右にいくつかの小道ができていたが、メインと思われる道は、微妙にうねりながらも、鉄塔まで続いていた。
 灯りがまるでないが、ほぼ満月の月明かりと、堤防沿いのビルの屋上の広告塔の灯りで、思ってた以上に明るい。
 なんとなくこの明るさに、安心させられた。
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