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(妄想小説)露出体育教師…第10話 社会人-7 [妄想小説]

 最期の男が、啓二郎にぶっかけ終わった頃には、もう夜が明け始めていた。それでも、ほとんどの男達が、残って最期まで啓二郎の痴態を見守り続けた。
「もうみんな逝ったみたいやな・・・今夜は、強力してくれて、ありがとう!またこいつが来たいと思ったら、連れてくるから、その時もよろしく!ありがとう!お疲れさん!」
 男がそう言うと、残ってた男達皆が、それぞれに啓二郎に近付き、抱きしめたり、頭を撫でながら感謝の言葉を伝えた。
「ありがとう!また来てや!」
「こんなすごい経験初めてや!あんた、すごいよ!また、やらせてや!」
「兄貴、格好良かったっす!また逢いたいっす!ぜひ、また来てください!」
「兄ちゃん、本当にありがとう!また逢えるの楽しみにしてるよ!」
 そして、男達は帰って行った。

 両手と両足の拘束が外され、男の用意してきたタオルで身体中を拭かれた。そしてマットの上に寝させられた。
 目隠しが外され、白みだした空を背景に、啓二郎の上に覆い被さって来たのは、山城だった。 

「先輩っ!お久しぶりです!覚えてますか? あれから、先輩の愛してた水球部守ろうと、必死で頑張ったお陰で、自分も先輩みたいなごっつい身体になれました。実は中学の時から、ずっと先輩に憧れていたんです。だから水泳部にも入ったし、大学も先輩と同じ大学に進学して、水球部に入りました。まさか、先輩が露出好きやとは知らなかったんやけど、それでも憧れの先輩の嫌らしい姿覗くことができて、ますます先輩のこと好きになってしまいました。先輩が大学卒業されて、地元に戻られ、自分たちの卒業した高校に就職されたと知った時は、嬉しさのあまり泣いてしまいました。自分も大学卒業後は、親父の跡継がんとあかんかったんで・・・それで、この春地元戻ってから先輩のこと、調べたんです。」
 そう言うと、山城は、啓二郎を優しく抱きしめた。不思議と涙が出て来て、うんうんをうなずきながら、山城を抱き返した。

「んで、ようやく先輩住んでるアパート見つけて、出勤の後付けてたら・・・電車ですごいことなってて・・・(笑)一番年長のサラリーマンのおやっさんに聞きました。あの人、高校時代からの知り合いなんすよ!自分もあの電車使ってましたから・・・(笑)」

「これから、俺も先輩犯したいんすけど、大丈夫っすか?」
「おれのアパートに戻ってから、犯してくれ!マンコがお前に犯されたいって・・・ただ、シャワー浴びたい。初めてお前に抱かれるのに、これじゃ嫌だ!」
 啓二郎が笑った。
「んじゃ、帰宅後に、朝練ってことで!よろしく!」
 半泣きのまま、山城も無理矢理笑顔を作って言った!
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