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(妄想小説)僕たち少年探偵団 第1話 [妄想小説]

「だ〜いちゃん!遊ぼ!」
「は〜い!ちょっと待ってて!」
 近所に住む同級生のこうちゃんが、誘いに来た。
 だいちゃんとこうちゃんは、幼稚園からの大親友だ。そんな二人が最近嵌まっているのが、探偵団ごっこ。テレビで少年探偵団のドラマを見てから、少年探偵団に憧れた二人は、みんなに内緒で、少年探偵団を結成した。そして学校から帰ると、町の平和を守るためパトロールに出かけた。

「そう言えば、最近時々学校の裏山で、男の人が女の人を虐めて泣かせてるらしいよ!この前、かっちゃんが見掛けたんだって・・・」
「えっ、そうなの?じゃ、さっそく探偵しなきゃ!」
「ええええっ、本当に行くの?大人の男の人だから、怖いなあ・・・」
「大丈夫だよ!ほらっ、今日はピストル持ってきたから!」
 そう言うと、だいちゃんがプラスチック製の水鉄砲を自慢げに差し出した。
「あっ、格好いいっ!ピストルあるなら大丈夫だね!じゃ、行こう!」
 二人は、学校の裏山に向かった。

「誰もいないね・・・」
「やっぱり、あの噂は間違いだったのかな????? かっちゃん見たって言ってたのに・・・」
「もう少し探偵して、居なかったら、いつもの秘密基地でおやつ食べよう。お母さんが作ってくれたビスケットあるんだ。こうちゃんの分も持って来たよ!」
「やった〜っ、パトロールは疲れるからね!秘密基地行こうっ!」

 裏山の雑木林の中、頂上の展望台に続く、車一台がやっと通るほどの林道から、雑木林の中に分け入った場所に二人の秘密基地があった。そこで、だいちゃんのお母さんが作ってくれたビスケットを食べていると・・・
「あれっ、ちょっとこうちゃん静かにして!女の人の声聞こえない?????」
「えええっ、聞こえないよ!」
「ほら、なんかアンアン言ってるよ・・・」
「あっ、本当だ!被害者の女の人かな?????」
「よし、おやつ終了!行ってみよう!」
「えっ、だいちゃん怖いよ・・・」
「大丈夫!今日は、探偵するだけで、逮捕しないから・・・」
 そう言うと、二人は声のする方に近づいていった。

 二人がおっぱい岩と呼んでいる岩に登ると、岩の反対側の平になったところで、女の人の上から男の人が覆い被さっていた。男の人は、ズボンを膝まで下ろし、女の人のスカートをまくり上げ、腰を押しつけていた。しばらく押しつけていると、今度は、二人は抱き合い、女の人が男の人の上に跨がった。その様子を、じっと覗いていると、岩の右側の大木の影から若いお兄さんが覗いているのが見えた。
「こうちゃん!右見て。僕たちみたいに覗いてる人がいる!もしかしたら、本物の探偵かも・・・」
「あっ、本当だ!探偵さんも、調査しているのかも・・・一緒に捜査協力してもらおう!」

 二人は、音を立てないように、こっそりと岩を降り、右手にあった大木に近づく。
近づくと、お兄さんは、ズボンを下ろし、チンチンを扱いていた。

「お兄さん。探偵ですか?僕たち少年探偵団です。捜査協力します!」
 突然現れた二人に、お兄さんは、びっくりして声を上げようとしたが、二人にシーっと言われ、思わず両手で口を押さえて声を消した。
 お兄さんのチンチンがプルると震えた。

「お兄さん。ここよりもっとよく見える場所があるの。ちょっと来て!こっち、こっち・・・」
 慌てて、ズボンを引き上げたお兄さんは、二人に手を引かれ、おっぱい岩の方に静かに回り込んだ。上からも良く見えるけど、この2つの岩の間に潜り込めば、更によく見えるはずだよ!僕たちだったら二人潜り込めるけど、お兄さんなら、一人しか無理かも・・・僕たちは上から捜査しますから、お兄さんはここから捜査してください!言われたとおり、2つの岩の間には大人1人が潜り込める隙間があり、潜り込むと、反対側まで出れそうだった。
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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第27話 ▷決意 その2 [妄想小説]

「ぐっ!くうっ・・・。がっ、ダメだ漏れるっ!」
 ドンドン直腸の中で渦巻く濁流の勢いが増し腹が痛い。脂汗を流しながら必死で耐える。浣腸液が漏れそうになり、必死で括約筋を締め続けた。腹が痛いっ!腹が、グルグル鳴って、もう漏れそうだ・・・。なのに、どうして俺は勃起してるんだ・・・。
 脂汗が、全身から吹き出しダラダラと垂れ始めた。
 濁流の勢いに必死で締め続ける括約筋が負けそうだ。
「グギッ!ガッ、漏れそう!ちくしょう・・・」
「ほう、さすがに覚悟してきたと言うだけあるな15分耐えたか・・・おし、出せっ!」
 そう言うと、原さんが誠一郎のケツを平手で強く叩いた。
「がっ、出ます!出ます!出ますっ!」
 ついに許しがでた。括約筋を緩め、濁流の勢いそのままにケツの外に噴射した。原さんが、誠一郎のケツにあてがったバケツの中に、ブシャート言う音とおならのようなブビブビっと言う音を立てながら、浣腸液が飛び出してきた。最初に大量の液体を噴出した後、一旦肛門が締まると、2発目がブシャー!、そして3発目がブビブビッ、ブシャー!と立て続けに出て来た。
 誠一郎にとって排出する姿を見られるなど、最も恥ずかしいことだったが、全て出し切ると妙な爽快感が残った。勃起したチンポの先からぬるりと白い液体が漏れていた。

 原さんは、縄を緩め、誠一郎を立たすと、今度はうつ伏せで上半身をベンチに縛り付けた。そして、浣腸責めにより、緩んだ肛門に電動のバイブと伴にディルドが入れられ固定された。バイブのスイッチが入れられ、その微妙な振動がディルドに伝わり、前立腺と直腸の奥を刺激してきた。チンポがいきり立ち、とくとくと汁を垂らし続けた。
「なら、お前の覚悟とやらを見せてもらおう・・・」
ヒュウーと言う風切り音の後、ケツが鞭打たれた。
「ぎゃっ!ぎっ!」
 必死で、歯を食いしばり耐える。これまでにも鞭打たれたことは何度かある。いずれの時の鞭も、心底痛かった。だが原さんの鞭の痛みとこれまで経験した鞭の痛みが違うように思えた。
 これまでの鞭は、確かに飛び上がるほど痛いが、表面的な痛みだけだったような気がする。逆に、原さんの鞭は、実は表面的には、それ程痛くない。ただ、痛みが表面からずっと奥まで入り込み、表は痛くないのに、身体の奥に何時までも痺れるような痛みが残り、そしてそれが、チョロチョロとした種火のように身体の奥でいつまでもくすぶり続け、やがてジリジリと燃え始めた。そして打たれ続けるうちに、一気に身体の奥から燃やし尽くされてしまう。そんな感じだった。
 だから早く燃え尽くされたくて、自分から打って欲しいと思った。そしてそのうち鞭で打たれると気持ちいいとさえ感じ始めた。
 身体が熱くなり、感覚が鈍ってくる。なんだか鞭が気持ちいい・・・。
「がああっ!グギッ!」
 奥歯を噛みしめ、痛みに耐えてるはずなのに、気持ちが良い!チンポが勃起し、チンポの根元でザーメンが蠢き始めた。何発打たれただろう、意識が朦朧としてきた。それなのに、チンポのギンギンの感覚だけが伝わる。
「ああっ、逝きそう!ダメだ!もっと耐えなきゃ!もっと耐えなきゃ!ダメ!上がって来てる。だめだっ、そんなに鞭打たれると、逝ってしまう!逝ってしまう!」
 遠のく意識の中で、自分が逝ったことを知った。

 気がつくと、蔵の滑車の真下にマットが敷かれ、そこに誠一郎は寝かされていた。はっ、思い立ち上がろうとすると原さんに制止された。
「もう少し寝ておけ。ワシが思うに、誠次郎君もここに来た時には、ゲイである自分に迷い、どMであることに迷い、そして迷いの中から抜け出したくて訪ねて来たんだと思う」
「誠次郎も、俺と同じ気持ちだったんだ・・・」
 これまで誠一郎が感じていた迷いを、誠次郎も同じく感じながら同じ経験をしてきたと知った。

「普段、誠次郎君は、口数少なくあまり表に感情を表すタイプではなかった。逆に、誠一郎君、君は、これまで見る限り、普段から、素直に感情を表現し、明るい性格で、皆をリードしているように見受けられる。ただことプレイ中は、まるで逆だった。誠次郎君は、正直に感情を表し、泣きわめき、あえぐ事でワシの気持ちを煽り、自分の殻を少しずつ脱ぎ捨てていった。ところが君は、なるべく自分の感情を表に出さず、じっと自分に自問自答しながら殻を脱いでいったように思える。だから、誠次郎君の時は、ワシはあのあからさまな感情に煽られ、激しく鞭打ち、口汚く罵ることで、誠次郎君を責めた。いや逆に、その時々に自分がやりたい事をやらされていたようにも感じる。だから誠次郎君とのプレイの後は、ワシも肉体的な充実感と伴に激しい脱力感を感じた。だが君は、じっと痛みに耐え、自分の心の奥底を見つめ続けた。だからワシは、淡々とプレイを続けた。激しく鞭を打つこともなく、罵ることもなく事が進んでいった。だから終わった後は、精神的な満足感があり、爽快な気分だった。誠次郎君とのプレイが、誠次郎君とワシとの戦いだったとすると、誠一郎君、君とのプレイは、誠一郎君とワシが力を合わせて協力し合って作り上げたものだと言えるかもしれん。双子と言えども、アプローチの仕方は、こんなにも違い、そのことが影響し、ワシ自身のプレイさえすっかり違うものになったんじゃ・・・」

「実は、人は皆迷いの中で生きておる。迷いのないものなど存在しない。ワシも、まだ迷いの中で生きておる。だが、迷うことから逃げるものはいる。迷いと真摯に向き合えるものなど、ほんの一握りじゃ。誠一郎君、君は自分の迷いに逃げずに真摯に向き合ってきた。これからも迷いの道は続くことだろう。だが向き合う事を知った人は強くなれる。これからは、自分の気持ちに正直に生きることじゃ。そうすれば迷いはあっても、決して後悔することはないじゃろう」

「ワシは、もう年寄りだ。プレイするには体力が必要じゃ、特に誠次郎君みたいなタイプを相手する時には・・・。だからこれを期に引退しようと思う。これまでずっと陰になり支えてくれたあいつがおったからこそ、ここまでやり続けることが出来た。愚痴も言わず、嫉妬もせずあいつは、ワシの事を待っていてくれた。あいつのことが好きじゃ。随分と待たせてしもうたが、これからはあいつとともに、静かな余生を過ごすつもりじゃ。そう思わせてくれたのは、誠一郎君、君と君の弟の誠次郎君のお陰じゃ。迷いというものは、真摯に向き合っても答えなど出ないことだってある。だが真摯に迷いに向き合う姿は、時に他人に影響を与えその人の迷いを解くとこがある。現に、ワシの迷いを解いてくれたのは、誠一郎君、君じゃ」

「後は、誠一郎君の気持ち次第じゃ。この後、プレイを続けたいのなら、できる限りの力で最期まで続けよう。だが、もうすでにどうすれば自分と向き合う事が出来るのか、誠一郎君は判っているじゃろ・・・。どちらでも好きな方を選ぶが良い!」
「俺は、どうしたいだ・・・」
 誠一郎は、自分の心に問うた。そして原さんに土下座して頼んだ。
「続けてください!そして誠次郎と同じように責めて、もっと俺の本心をさらけ出させてください!」
(終わり)
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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第26話 ▷決意 その1 [妄想小説]

 前回同様、居間に通され、原さんが来るのを待った。

「ほう!しばらく見ぬ間に覚悟を決めた、引き締まったいい男の面構えになったじゃないか!」
 居間に入ってきた原さんは、じっと誠一郎の顔を見つめるとこう言った。

「お前は、性に対する男と女の違いって判るか?もともと動物の雄は、自分の子孫を残すため、股さえ開いてくれるのなら、若かろうが年寄りじゃろうが誰彼構わずSEXするもんじゃ。だから雄の身体の構造は、雌に比べると至ってシンプルにできておる。それにすぐ射精できるよう動物の種類にもよるが、3日から7日程で子種が金玉に溢れる様に出来ておる。反対に、雌の構造は、複雑じゃ。そして1度身ごもると子どもを出産し、自立できるように育てるまでSEXはできなくなる。だから、雌の雄選びは慎重じゃ。少ない機会に、よりと良く逞しい種を貰わねば自分の子孫を繁栄させることが出来ないからなあ・・・。だから逆に心というか考え方は、雌の方が単純じゃ。人間みたいに見合いで釣書がある訳でもない、自分の野性の勘に頼るしかない訳じゃ。反対に、雄は雌に選ばれるよう、日頃から逞しく、そして美しく雌好みに見せる努力をせねばならない。人間かて一緒じゃ。だが人間は、賢く進化した分、ストレスを感じるようになってしもた。特に雄はな・・・。人は本当は弱い生き物なのに、雌の前では強くあるように見せねばならん。これは、ワシ自身の考えじゃが、だからこそ、今、男達が癒やしを求めているんじゃと思う。ストレートの中には、ソープなどに行き、女にケツを弄ってもらう奴も増えてきたと言うじゃないか?雄は、雌を気持ち良くするだけじゃなく、雄だって気持ち良くして欲しいんじゃ。ゲイの場合もそうじゃ。最初から開き直って女々しく振る舞える男はまだ良い。じゃが、モテたいがために、女々しい自分の心に蓋をして、必要以上に身体を鍛え、強くみせようとする奴は大変じゃ。だからこそ自分の中の女々しい部分を認められない奴ほど、SMを好む傾向が強いように思う。もちろんSMプレイを好むもの全てがそうじゃとは言わない。一般的に社会的地位や、俗に頭が良いと言われる連中ほど、Sに縛り上げられ、鞭打たれ、それを理由にケツを掘られるなど女々しいこと強制され、嫌々ながらそうをされるのじゃと自分に嘘をついてるように見える奴が多い。雄々しいとか、女々しいとかって何じゃろな?男達に回されることは女々しいことか?ケツを掘られることは、女々しいことか?いいや動物本来の姿を考えると、ワシは己の快楽だけを求め、自分勝手に相手のケツを掘り、相手に快楽を与えようとしない奴ほど女々しいと思うがな・・・」

「さて、SMのことじゃが・・・。SMは、相手との信頼関係なしでは成立せんプレイじゃ。人1人縛るのでも、表皮の上でロープを滑らすと、それだけで相手を傷つけてしまう。また長い時間、動脈の上を縛ると血流が滞り、下手すると壊死さす危険さえある。鞭もそうじゃ、1つ間違えると身体中を傷つけてしまう。だからこそ、鞭を打つ側は、どこが皮膚が弱く、打ってはいけないのか、どこが皮膚が強く打っても大丈夫なのか知らねばならん。面白がって、鞭を打つと一生残る傷になるからのお・・・。もっとも判りやすいのが吊りじゃ。間違えると一カ所に体重全てが掛かってしまい、傷どころか、脱臼や骨折さえさせてしまうことがある。また縛り方を間違えると、そのまま落としてしまい、殺すことだってある。だからこそ、Mは信頼できるSを探さねばならんし、Sは、Mに信頼して貰えるほどの力量を持たねばならん。もちろん、SMのプレイする連中の中には、生半可な知識しか持たず、相手がケガしようが、死のうが、どうとも思わぬSもおれば、死ぬ思いをしたがるMもいてるがな・・・」

「ところでお前は、今日覚悟を決めてきたと言うておるが、ワシのことをそれ程信頼できるのか?????下手すると死ぬかもしれんぞ!そこまでの覚悟ができておるんじゃろな?」
「・・・はい!今のお話を聞いてさらに覚悟が決まりました。まかり間違って死んでも、それは本望です。いやっ原さんは、自分を信用して頼ってくる相手に絶対に間違いを起こすような人ではありません。もし万一間違うようなことがあれば、それを見抜けなかった俺の責任です」
「ふふふふっ!なら、ここで服をすべて脱いで、素っ裸になって、蔵へ行き待っておれ!」
「はい!」
 そう返事すると、その場で来ている服を全て脱ぎ。蔵へ行き。土間で正座して、原さんが来るのを待った。
 誠次郎の動画でみたとおり、滑車が天井からぶら下がり、壁にはたくさんの責め具が並んでいた。

 原さんは、甚平に着替えていた。そしてじっと誠一郎を見つめると、土間の上のベンチに寝るように言った。そして赤ん坊がおむつを変えるように、両足を広げ抱えさすと両方の手と太腿を縛り上げた。肛門もチンポも金玉も、すべて原さんに晒し、原さんの次の責めを待った。
 しばらく誠一郎をじっと見据えると、原さんは奥の部屋に何かを取りに行った。そしてしばらくするとガチャガチャと音を立てながらバケツを持ってきた。誠次郎が、浣腸された光景が思い出された。
「浣腸される・・・」
 出てくる前に、万一と思い、一応念入りに浣腸は済ませて来たが、もしかするとこの時間の間に、腸から便が降りて来ているかもしれない、そうなると原さんに大便を浣腸液とともに噴出する姿を見られるかもしれない。
 肛門に、ジェルが塗られ、冷たい浣腸器の先があてがわれ、ぬるりと浣腸器の先が押し込まれた。そしてチュルチュルと浣腸液が直腸内に入ってきた。誠次郎の時と同じく3本分の液体が入れられた。グリセリンが入れられているのだろう、すぐに腹がグルグルと音を立て、蠢き始めた。
「くっ!」
 歯を食いしばり、じっと痛みに耐え続けた。その間も、最期の瞬間のことが頭に浮かんでは消えた。俺は、糞を出す姿を原さんに見られたいのか?そして、そんな姿を見られることは、恥ずかしくないのか?その時、ムクリと誠一郎のチンポが頭をもたげ始めた。
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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第25話 ▷SMクラブ日記 その3 [妄想小説]

 もうどれぐらい責め続けられただろう。汗がダラダラと垂れ、意識が少し遠くなりつつあった。それでも男の責めが止むことはなかった。
 男は、次にオレンジ色のカテーテルを持って来ると、誠一郎の尿道に突っ込み始めた。
「ぐおおおおおおおおっ!ぐぎっ・・・・」
 潤滑ジェルも何も使わず、無理矢理押し込んでくる。尿管がカテーテルのゴムと擦れ、気が遠くなるほどの痛みだった。そして、カテーテルの先がチンポの付け根の奥に届いた時、若干の痛みとともに、スルリとカテーテルが膀胱の中に入って来た。カテーテルの先から小便がじょろじょろと飛び出した。途中までそれをバケツで受け止めると、男はカテーテルの先をクリップで留め、もう1つの口からゼリーを注射器で膀胱に入れてきた。
「ぐおおおおおおおおっ!がっ、破裂するう・・・・・」
 小便が漏れ縮んだ膀胱が、逆にぱんぱんに膨れ上がった。
 少し時間をおいて、クリップが解かれまた小便が飛び出し始めたところで、Sは、一気にカテーテルを引き抜いた。
「がああああっ!」
 小便と一緒にゼリーが尿道の中をジュリジュリとこすりながら一気にぼてぼてと出て来た。
 ようやく滑車から降ろされると、誠一郎は身体に力が入らず床にへたり込んだ。
「どうです皆さん、これだけの男臭い男を汚してみたくないですか?滅多にないチャンスです。どうか、こいつのど淫乱な身体を皆さんの小便まみれにしてやってください!」
 男がそう言うと、見学していた男達が立ち上がり、誠一郎を取り囲むと、小便を掛け始めた。
「おらっ、皆さんが雌豚みたいにド淫乱なお前の身体に、皆さんの貴重な聖水を掛けた頂いたんだ。お礼に皆さんのチンポをしゃぶってきれいにして差し上げろ!」
 誠一郎は、次々に誠一郎に突き出されるチンポをしゃぶると、舐め上げ、吸い尽くした。中には、残っていた小便を入れてくる奴もいたが、その小便もゴクリと飲み干した。
「それじゃあ、お礼にそこで皆さんの前で寝転び、お前の汚いチンポを扱いて逝くところをお見せしろ!皆さんも、こいつの汚いセンズリに少しでも興奮できたら、小便でもザーメンでもぶっ掛けても良いし、飲ませても良いし、好きに使ってやってください!」
 誠一郎が、中央に寝転び、勃起したチンポを扱き始めると、見学していた男達は誠一郎の周りに集まり、誠一郎の乳首やケツの穴を弄り始めた。そして誰からともなく、誠一郎のケツを掘り始めるた。誠一郎の口にも、チンポが突っ込まれた。誠一郎は、左右の手で誰かのチンポを扱きながら、口でチンポをしゃぶり、ケツを掘られた。異様な光景だった。誰もが興奮し、誠一郎を嬲っていた。
「すげえっ!すげえっ!もっと俺を嬲ってくれっ!もっと、もっと虐めて、嬲り回してくれ!おらっ、もっとケツ掘ってくれ、もっと奥まで掘り倒してくれっ!マンコになるまで掘ってくれ!雌豚にまで落としてくれっ!俺を、落としてくれ!汚してくれ!!!!!!!」
 皆最後にはザーメンを誠一郎の顔にぶっ掛け、誠一郎を汚した。周りじゅうの男達から、掛けられたザーメンを顔や身体中に塗り広げながら、誠一郎はチンポを扱いた。
「があっ!すげえっ!すげえっ!気持ち良いよ!気持ち良いっ!あっ、逝きそうっ!逝きそうっ!逝くぞっ!逝くぞっ!逝くっ!!!!!」
 誠一郎が逝って、ようやくこの日のイベントが終了した。

 終わって、シャワーを浴び着替えて帰ろうとすると受付の兄ちゃんが声を掛けてきた。
「また来てくれないかな?これだけのガタイで男くさくて男前で見場がいいし、実際あれだけのプレイに耐えること出来るじゃん。特にギャーギャー騒がないで、歯を食いしばって痛みに必死に耐えてる顔が、またそそられるんだ!そんなとこ全部が、うちとしては最適なんだよ!これからは、ずっと参加費は無料にするよ!それに、出演料支払ってもいいよ!1回、1万円でどう?もし気に入ったSいたら、いくらでも相手させるよ、今日のS連中も途中からノリノリだったし・・・。だから次に来る時には、ここに電話してきて!」
 そう言って兄ちゃんは、連絡先の書かれた紙を渡してきた。

 男達の前で、まるで動物のように天井からつり下げられ、男達の慰み者になっている姿を見られることに興奮し、射精もした。特に電動マッサージ器を突っ込まれた時は、逝きたくて逝くんじゃなく、逝きたくないのに無理矢理逝かされるそんな強烈な刺激だった。だが、違うっ!こんなんじゃないんだ!違うんだ!俺の求めているものは、いったいどこにあるんだ・・・。1年程前から書かれはじめた誠次郎の日記は、SMクラブでの出来事が最期だった。誠次郎が経験したことと、ほぼ同じような経験をしてきた。だがどの時も誠次郎の心の奥底は見えなかった。いや、誠次郎だけでなく自分自身の心でさえ見えなかった。もちろんすべての経験を通じ、嬉しい出来事やありがたい思いもたくさんあったし、感謝したい男達もたくさんいた。自分自身が、誠次郎の日記を知るまで経験してきたどんなことより、すべてが充実し、満足できるものだった。だが、誠一郎の求めているものとは、どこか違うという思いをぬぐい去ることができなかった。経験すればするほど、本当の自分が何を求め続けているのかが、どんどん判らなくなってきた。
 どこかで何かを間違えてたのだろうか、誠一郎は何度も誠次郎の日記と、自分の経験したことを照らし併せ比べてみるが、大きな違いはどこにも見当たらなかった。時には、まるで日記の通りに全てが動いているかのように錯覚した程だった。それなのに・・・。誠一郎は、迷いに迷った挙げ句、ついに覚悟を決め。原さんに救いを求めることにした。そして原さん宛に、これまで経験したこと、そしてその時々に感じたこと、そしてそれでも見えなくなった誠次郎と自分のこと、なるべく詳細に、そして丁寧に書いた手紙を送った。

 1週間程して原さんから返事が来た。1ヶ月後の土曜日、泊まりがけで来いとのことだった。
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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第24話 ▷SMクラブ日記 その2 [妄想小説]

 まず誠一郎は、見学者達の前で、亀甲に縛り上げられた上で後ろ手に拘束され、目隠しをされた。そしてハサミで履いていたケツ割れを切り裂かれ、全裸にされた。
「ほうっ・・・、すげえっ!デカい」
 見学者たちの、ヒソヒソと話す声が聞こえると、誠一郎のチンポがむくむくと立ち上がってきた。
「おおおおおっ、腹打ってるじゃん。やっぱこれだけのガタイしてるし露出狂なんじゃね・・・」
 そして、皆が見ている前で、股間の陰毛が、ライターの火で炙られた。
「あっ、熱いっ・・・」
 誠一郎の陰毛の焦げる臭いが充満した。ほとんどが燃え尽くされると、そこにシェービングジェルが塗られ、陰毛がツルツルに剃り落とされた。そして、今度は後ろを向かされ、ケツを開かれ、みんなの見ている前で、ケツの毛も全て剃り落とされた。陰毛がなくなり、まるで子どものようになった股間でずる剥けのデカマラがひくついている姿は、一種滑稽ではあったが、妙にエロチックだった。
 一旦、亀甲縛りが解かれると床の上にあぐらに座らされるとダルマ縛りに縛り上げられた。そして腰と胸の間のロープに滑車のフックが掛けられると、腰の高さまでつり上げられ、ゆっくりと回された。行き着くとこまでいきつくと、今度は逆に回り始めた。きつい態勢の上に、グルグルと回されたことで目が回り、目眩しそうになっところで、回転が止められ、誠一郎のケツの中に、何かの液体が直腸が破裂する寸前まで押し込まれた。
「かっ、浣腸だ・・・。みんなの見てる前で、大便を漏らすところを見られてしまう」
 一気に、誠一郎に恥ずかしさがこみ上げてきた。
「俺が、良いと言うまで漏らすんじゃねえぞ!もし、漏らすような真似しやがったら、死ぬほど鞭くらわすぞ!さて、皆さん。一応、プレイ前に浣腸するように指示してます。ただ、こいつは初心者です。何を残しているか判りません。どうか、左右に開いて、こいつの汚ねえ糞が掛からないようにご注意ください!」
 男は、そう言うと、バケツを持ちながら、誠一郎のケツの穴を弄り始めた。男がケツを嬲る度、括約筋が緩み液体が漏れそうになった。
「がっ、漏れる・・・皆に見られてしまう・・・」
 脂汗を流しながら、必死で耐え続けた。プルプルと足が震え、男が肛門を弄る度に、タラタラと液体が垂れた。
「ほうっ・・・結構、やるじゃねえか!良し出せっ!」
 そう言って、男は誠一郎のケツを平手で打った。その瞬間、直腸の中に溜まりに溜まった液体が、ブシャー!ブシャー!ブヒッ!ブビブビおなら音を伴いながら、吹き出した。男は、持ってたバケツでそれを受け止めた。薄く黄色にはなっていたが、固形物はなく液体だけだった。
 バケツの液体が処理されると、ケツの中に浣腸器でローションが入れられ、小さいサイズのディルドが入れられた。抜き差しをしながら、指でケツの隙間が広げられ、広がると次の大きさのディルドが入れられた。サイズがどんどん大きくなり、太さ5cmほどのディルドが入るようになると、次にゴルフボール10個が無理矢理ケツの中に入れられた。ケツが参加者の方に向かされ、ケツの下にバケツが置かれた。
「お前のマンコの中に、玉何個入ってる?」
「10個です」
「そうだ、お前のマンコの中にゴルフボール10個が入ってる。ほらっ、きついだろ?いきめっ!腹の中のボール、ひり出しな!いきめ!」
 必死で、いきむと肛門が広がり、肛門の奥から白いボールの頭が見え始めた。そして、ズリュッと最初のボールが飛び出し、バケツの中にゴトンと落ちて跳ねた。
「さあ、もっと産むんだよ!まだまだお前のおマンコの中に玉入ってるんだよ!おらっ、おマンコから卵産むんだよ!」
 ケツが鞭打たれ、また必死でいきむと、1個目よりは楽に2個目がでると、次々に奥のボールが飛び出してきた。
「がああっ!すげえっ!!!!!」
 ゴルフボールが肛門を通り抜ける度、肛門が広がり、不思議な快感があった。それが1度に立て続けに来た。
「ほおら、やれば出来るじゃねえか!卵産めるんなら、手ぐらい入るよな!」
 そう言うと、男は右手に医療用のゴム手袋をすると、誠一郎のケツに腕を入れ始めた。両手で、左右に広げながら、片方の手を奥に押しつけた。何度も、何度も繰り返すうちに、誠一郎の括約筋が緩み、ケツが開いてきた。そして・・・。
「がっ、裂けるっ!」
 その瞬間、男の手を誠一郎のケツが飲み込んだ。
「ほおら、やれば出来るじゃねえか!お前のド淫乱なマンコは、腕まで飲み込みやがったぜ!」
 男は、そう言うと、ユルユルと腕を捻りながら、出し入れを始めた。男の手が、直腸内のありとあらゆる場所を刺激し、特に前立腺に拳が当たると、ザーメンが漏れそうになった。
「があっ!ぐっ、良い・・・・」
 そして、一旦抜かれ、次に激しく腕が前後に振られ、奥を押した後、一気に抜かれた。
「ぐああああっ!!!!!!!!」
 スボっと言う腕が抜かれる音と、同時に誠一郎の勃起したチンポの先から小便が漏れた。その後、何度も小便を噴かされたあと、男は次に電動マッサージ器にゴム手袋を嵌め、ケツに押し込んできた。男の腕と違い、柔軟性のない電動マッサージ器はきつかった、必死を息を吐き、括約筋を緩めると、ようやくズボッと言う音がしてマッサージ器がケツの中に入った。男がスイッチを入れると、小型のバイブとは比べものにならない振動が腹の奥底で起こり下半身が震えた。前立腺が直接刺激され、すぐにチンポの先から白い液体がドロドロと溢れ始めた。男が、奥に押しつけると、直腸の奥が刺激され、今度は小便とも潮とも言えない透明の液体をビシャッ、ビシャッと噴いた。
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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第23話 ▷SMクラブ日記 その1 [妄想小説]

 男達の性を相手に商売する。ファッションマッサージや、ソープなどこれまで経験はしたことなかったが、一応そう言ったことについての知識はあった。だが、誠次郎の日記に書かれていた場所は、誠一郎の想像だにしていない場所だった。男のためのSMクラブ。
 その店は、昔っからの繁華街ではあったが、もう今では新しいエリアができ、昔ながらのレトロな繁華街として高齢者が多く集う場所にあった。事前に連絡を入れどんなことをするのかを聞いた。基本的には数名いるスタッフの中から、相手を選び、自分のやりたいこと、やられたいことの希望通りにプレイしてくれると言うことだった。ただ月に1度、公開調教というイベントがあり、その時には、希望者全員が見ている前で、希望に添った責めが受けられると言うものだった。
 参加するには、事前に予約が必要とのことだったので、名前と年齢、そして身長・体重と、連絡先を告げて、次の開催日の予約を入れた。

 イベント当日、訪ねていった場所は、雑居ビルの2階にあった。受付で、名前を言い参加費を払うと、いくつかの質問の書かれた紙が渡された。質問内容は、SM以外のSEXにおいて、タチなのかウケなのかから始まり、これまでの男女経験や、オナニーについて、いつ覚え、現在の頻度やズリネタなどの一般的な性についてが聞かれた後、今日はどういうプレイを希望し、どの程度の経験がすでにあるのか?という感じの内容だったので、これまで経験したことがないこと。未経験故に、どんなプレイがあり、自分がどうされたいのかさえ判らないと答えた。そして最期にプレイ中の事故に関して、責任を負わないことに了承する旨の署名をするように言われサインした。受付が終わると、5番の番号のついたステッカーを渡され、この後シャワー室で浣腸しケツをきれいにした後、ステッカーを右肩に張り付けるように言われた。

 プレイ室に入ると、部屋の中に建設用の足場が組まれ、そこに滑車がぶら下げられていた。その滑車の下にベンチが置かれ、床の上は、ビニール素材のシートで覆われていた。また左右の壁には、鞭やロープ、ディルドなど原さんの蔵にあったようなたくさんのSM道具がつり下げられていた。イベント開催時間になると、10数人の男達がプレイ室に集まって来た。高校生かと思われるような若物から、オヤジまで、体型も様々で、華奢な細い奴もいれば、でっぷりと太った奴もいたが、半分程は、少なくとも身体を鍛えていると思われる男たちだった。
 開催時間になると、受付の兄ちゃんが出て来て、注意事項と、これからの段取りを皆に伝えた。特に万一の事故についての責任と、プレイ順番は、プレイ内容によって、順番が変わるので、番号を呼ばれたらすぐに中央にでるよう念を押された。
 まず1番の兄貴が呼ばれた。ウエイトトレーニングで鍛えてた身体に少し脂肪が乗った感じで、エロいガタイをしていた。ベンチを跨いで立つように言われ、ますは全身がロープで拘束され、後ろ手で縛り上げられると、滑車にロープが掛けられ、男の身体がうつぶせの状態で徐々に宙に浮いた。そして男の乳首に重りの突いたクリップが挟まれ、数度鞭打たれた後、ケツにディルドが挿入され、電動マッサージ器で、ケツのディルドとチンポを責められた。はじめて間近で見るSMプレイだったが、誠次郎のDVDと比べると、どうしてもエロさに掛けるような気がして、誠一郎は興奮も勃起もできなかった。男達は、次々と釣られ、鞭打たれ、ローソクを垂らされ、最期は皆の見ている前で、扱かれザーメンを飛ばした。次々に番号が呼ばれて行ったが、誠一郎の番号はなかなか呼ばれなかった。
 後残り3人になったところで呼ばれた兄ちゃんは、真っ黒に日に焼けたマッチョだった。両手を拘束され、足を左右に引き裂かれると、履いていたケツ割れがハサミで切り裂かれた。ぼろ切れとなったケツ割れの中から出て来たのは、隆々と勃起した真っ黒いチンポで、亀頭の先には、金属製のリングが嵌められていた。
 ケツに大きめのバイブレーターが仕込まれ、スイッチが入れられると勃起したチンポの先から、トロトロと先走りが垂れ始めた。
「ぎゃあああああっ!」
 勃起したチンポが鞭打たれると男は悲鳴を上げた。何度か、チンポが鞭打たれ、萎えてきたところで、チンポにもバイブレーターがガムテープで固定された。ケツとチンポ両方のバイブ責めにマッチョの目がトローンとしてきたところで、男達がマッチョの胸や乳首に安全ピンを通した。10本ほどの安全ピンが乳首や亀頭の付け根、金玉などに付けられた。
「さあ、見てるだけじゃあ退屈でしょうから、どうぞこのド変態野郎を好きに嬲ってください!それがこいつの願望ですから、お好きにどうぞ!ただし、チンポを扱くことだけは止めてください!そうじゃないと、すぐに終わってしまいますから・・・(笑)」
 スタッフが、そう来客に言うと、みながマッチョのところに近付き、安全ピンを引っ張ってみたり、ケツに指を突っ込んでみたり、亀頭の先のリングに重りをぶら下げたりして、マッチョを嬲り始めた。そして、5分ほど、皆に弄くり回されている最中に、マッチョが声を上げた。
「ああっ!もうダメ!逝きそう・・・。逝っちゃうッ!逝っちゃうよ!」
 手も触れられていないのに、マッチョ兄ちゃんは、ザーメンを飛ばした。
 後残されたのは、誠一郎と、40代と思われる、これまた鍛えた兄貴だった。その兄貴が先に呼ばれた。誠一郎は、もしかするとスタッフが、うっかり誠一郎のことを忘れてしまったのではないかと心配になってきた。
 40代の兄貴は、両足首を鎖に繋がれると、ベンチの上に仰向けに、観客にケツが向いたままで寝かされた。そして、電動滑車がじゃらじゃらと音を立てながら兄貴の足を左右に引き始め、身体が浮く寸前で止まった。
「さあ皆さん、こいつの周りを取り囲んでください!もちろん特等席は、ケツ側です。こいつは、ケツしか使えません。その代わり、こいつのケツは何でも飲み込む、欲張りなケツです」
 スタッフは、そう言うと手にゴム手袋を嵌め、クリームでヌルヌルにすると、いきなり男のケツに腕を突っ込んだ。
「ほらっ、特に前準備でケツの穴を広げておかなくても、こいつは腕ぐらいならスルスルと飲み込みます。おら、お客さまに特技を見せてみな!」
 スタッフが、激しく腕を出し入れし始めた。そして、いきなり腕をズボッと抜いた。
「がああっ!だめっ、漏れるっ!!!!!」
 そう言いながら兄貴は、小便を吹き上げた。
「おらっ、もう1回だ!」
 また、腕が突っ込まれると、激しく抜き差しされ、いきなり抜かれた!
「漏れるっ!漏れるっうううう!」
 何度も小便を吹き上げさせられ、全身自分の小便まみれになりながら兄貴はゼイゼイと息を荒げた。
「ほんと、体力ない奴だぜ!まあ俺たちも、お客さん達も、いい加減お前の潮噴きには飽きてきたから良いけどさ!んじゃ、最後は逝かせてやるよ!」
 スタッフは、再度兄貴のケツに腕を突っ込むと、今度は抜き差しせず、グリグリと腕を左右に捻り始めた。
「がああっ!良いよ!良いよっ!逝きそうだよ!逝きます!逝きますっ!逝くっ!」

「最後5番の方。お待たせしました。さて、皆さん!ご覧の通り、鍛え上げた身体をし、股間もデカそう、しかも男臭いこの兄貴のどこにそんな願望を隠し続け、ここまで来たのか・・・。実はこの兄貴、今日がSM初体験です。犯されたいとうちの店を訪ねてきました。なんせ未経験者ですから、すぐに泣きが入るかもしれません。意外に頑張ってくれるかもしれません。この後の調教で、吉と出るか、凶と出るかは皆さんの運次第です。まあ、それでもこれだけ男臭い男が、ワンワン泣き叫び、泣いて許しを請う姿を見るのも一興じゃないですか?または、逆に調教され兄貴がどMに落ちて行く様をじっくりと見ることができるのか?今から、初調教を始めます」
 スタッフのそう紹介されると、見ていた男達の中から、拍手が沸き起こった。
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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第22話 ▷発展映画館日記 その5 [妄想小説]

 誠一郎の口を使ってたオヤジの息が上がってきた。
「すげえ!何て旨そうにしゃぶるんだよ!あんまり上手にしゃぶられると、我慢できなくなるだろ!」
 そう言うと、オヤジが誠一郎の頬を平手で叩いた。
「がっ、無理だっ!兄ちゃん、逝くぞっ!逝くっ!溢すなよ!」
 オヤジは、チンポを喉の奥まで押し込むと、喉の奥に、ザーメンをぶっ放した。
「俺も、しゃぶってくれよ!こんな男前にしゃぶってもらえるって幸せだな!」
 そう言うと別のオヤジが誠一郎の口を使い始めた。
 双頭ディルドが、ズルズルと抜けそうなぐらい手前まで引かれ、そのまま、また奥まで押し込まれる。その度に、誠一郎は汁を漏らし、小便を漏らした。気が狂いそうなほどの快感だった。ダラダラと垂れ続けるザーメン。それを見て、誠一郎のザーメンを手に取り、吸い始める爺さんもいた。

「なあ、このケツ、あのディルドが入ったんだろ、じゃあ、もう1本入るんじゃねえか?」
そう言って、作業着を着たオヤジが別のディルドを持って来た。そして、1度双頭ディルドを肛門入口まで、ズルズルと引くと、爺さんが奥に入れるのに合わせて、もう1本のディルドが肛門を広げて来た。
「があっ、ケツが・・・ケツが、広がるっ・・・」
 ズボッという音と一緒に、もう1本のディルドが中に入ってきた。2本のディルドは、時に一緒に動くかと思うと、時にはまったく逆の動きをした。押し込まれながら、引き抜かれる。もう何がなんだか判らなくなる。
「すげえっ、ケツが入口も奥も、どこも気持ちいいっ!」
「なあ、そろそろ代わってくれないか?ワシ、この鞭で兄ちゃんを打ち据えてみたいんじゃ!」
「ちょっと待ってくれよ、後チンポに垂らしたら、代わるから・・・」
「ぎゃあああああっ!熱いっ!チンポが熱いっ!」
 ザーメンや潮、小便を吹き続ける誠一郎の亀頭に赤いローソクが落とされた。そして、チンポが真っ赤に染め固められた。
「それじゃあ、まずはこの鞭で、この真っ赤なチンポ打ってみましょうかね・・・」
「がっ・・・」
 ピシッと言う音とともにチンポが鞭打たれ、誠一郎のザーメンと真っ赤な楼が飛び散った。そして間髪入れずに金玉が打ち据えられた。
「ぎゃあああああっ!」
「さすがに、金玉は急所ですからね・・・でも、一発で終わるとは思ってないでしょうから・・・」
「ぎゃあああああっ!」
「ありゃ、さすがに痛かったみたいですね!少し萎えてきてしまいました」
「じゃあ、勃起させればいいんでしょ!」
 そう言うと、オヤジが誠一郎のチンポの根元を細紐で縛り上げ、亀頭責めを始めた。みるみる復活するチンポ。
「なあ、乳首にクリップ嵌めて、それ鞭打って外したら効くんじゃね?」
 男は、そう言うと誠一郎の乳首にクリップを嵌めた。
「ぐぎっ!ぎゃあああああっ!」

 10数人のオヤジや爺さん連中に、同時にありとあらゆるところを嬲られ続け、気を失いそうになるのを必死で耐え続けた。
「ありゃ、折角盛り上がってるのに、もう閉店ですか?」
 劇場内に、閉店を告げる蛍の光が流れ始た。
「えええっ、もうこんな時間なんだ!」
「じゃあ、折角だから最期は、お礼にちゃんと逝ってもらいましょうよ!」
「じゃあ、うんこ漏らすの見られるの好きなぐらい、露出好きな兄ちゃんだから、誰かにケツ掘ってもらいながら、みんなの前でセンズリして逝ってもらうのどうかな?」
「まあ、排泄見せるぐらいだから、センズリぐらいはどうってことないだろうけど、良いんじゃない」
「誰が一番良いですかね・・・」
「あの〜っ、ワシ、ソープのお姉ちゃんに嫌がられて、これまで穴っつ穴に入れたことないんで・・・、もし良かったら使わせてもらいませんか?これ逃すと、一生童貞のままになりそうなんで・・・」
「ありゃ、また可哀想に!どれ見せてごらん!おおおっ、良いんじゃないですか!じゃあテーブルの上に寝てください!」
 太ったオヤジがテーブルの上に寝転がった。その股間のチンポは、あのディルドに負けない程の大きさだった。そのチンポに跨がり、腰を上下に動かし、みんなの見ている前で、自分で乳首を弄りながら、チンポを扱いた。これまで散々追い込まれてた誠一郎は、太ったオヤジが誠一郎のケツの奥で逝くのと同時に自分も逝った。

 誠一郎が、リュックからジャージを出し着替え終わると皆に囲まれたまま劇場の外に出た。そして、また来て欲しいとお願いされ、見送られながら帰路についた。大勢のオヤジや爺さん連中に、自分の一番いやらしい、えぐい姿を見てもらい、そしてその後皆に嬲られ、気が遠くなるほど、興奮し、気持ち良く逝けた。だが、誠一郎の心は晴れなかった。ここも違った・・・。
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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第21話 ▷発展映画館日記 その4 [妄想小説]

 オヤジと爺さん連中に見守られながら、ゆっくりとディルドを押し込んでいった。何度も何度も、腰を上下しながら、少しずつ肛門を広げ、ディルドを埋めて行く。そして、最大の難関のディルドの亀頭の縁が、ずるっとケツの中に収まると、一気に奥まで押し込んだ。
「すげえっ、入ったぞ!」
 周りにいたオヤジと爺さん連中が、思わず拍手した。それに答えるように、誠一郎は後ろに手を突くと、上半身を仰け反らせ、入っている部分がみんなに見えやすいようにすると、ゆっくり腰を上下に動かした。抜ける寸前まで腰を持ち上げ、ゆっくり降ろすと、チンポの先からザーメンが漏れ出てきた。そして一気に奥まで突っ込むと潮を噴いた。もう誰もが無言だった。
「はあっ、すげえっ!気持ち良いっ!ケツが、ケツマンコが開くっ!あああっ!良いよ!良いよ!」
 段々と上下するスピードが上がり、誠一郎は思わずチンポを扱き始めた。
「良いよっ!良いよっ!マンコが感じる!ケツマンコが気持ち良いっ!逝きそうっ!逝きそうっ!逝く逝くっ!!!!!」
 その日、3度目の射精にも関わらず、誠一郎はザーメンを天井近くまで飛ばすと、飛ばしたザーメンが雨のように誠一郎の上から降り注いだ。

 ハアハアと肩で息をしながら、ケツのディルドを抜き、テーブルの上に腰を降ろすと、爺さんの1人がタオルを差し出した。頭を下げお礼をいい、遠慮無くそのタオルで、身体中に落ちたザーメンを拭った。タオルのお礼をどうしようと迷っていると・・・
「いいよ!好きに使ってくれて、すごくエッチなセンズリ見せてもらったお礼だから・・・ただ、使い終わったら、ワシ貰って帰って良いかな?一生の宝物にして、時々臭いかいだりして思い出すからさ」
 そう言うと、嬉しそうに誠一郎のザーメンまみれのタオルを後生大事そうにバッグに入れた。

「まだだ、まだだっ!まだ物足りない・・・」
 オヤジや爺さん連中の誰も劇場内や家に戻ろうとしなかった。最期まで見届けなければ、後悔することになる。誰もがそう思っていた。
「誰っ、誰でも良いから、ここにある好きな道具使って俺を嬲ってくれっ!俺は、もっとド淫乱で、ド変態になりたいんだ!頼む、何でもいい、俺の身体好きに使って嬲ってくれっ!お願いします!」
 そう言って、周りのオヤジや爺さん連中に頭を下げた。

「じゃあ取り敢えず最初は、私がお兄さんのお尻やらせてもらいましょうかね・・・」
 男達の中から、ある爺さんが出てくると、奥のソファーにあった80cmの長さの双頭ディルドを持って来た。誠一郎は、テーブルの上に仰向けに寝転ぶと、両手で自分の足を抱え、ケツを開いた。
「ほうっ!これがどこまで入るか見たいのです!この身体のどこまで入るか・・・」
 そう言うと、テーブルの上に置いてあったローションを双頭ディルドに塗りつけると、誠一郎のケツの中に押し込み始めた。
「ワシは、道具なんて使いたくないなあ・・・兄ちゃん、悪いけどしゃぶって逝かせてくれないか?」
 そう言うと、あるオヤジが誠一郎の頭の上の方に周り、勃起したチンポを誠一郎に差し出した。誠一郎は、そのチンポを旨そうにシャブリ始めた。
「俺っ、蝋燭使ってみたかったんだよなあ・・・でもそんなことさせてくれる相手いなかったし、兄貴が良いならやらせて貰って良い?」
 オヤジのチンポをしゃぶりながら、ウンウンと頭を振った。
 ワラワラとオヤジと爺さん連中が、テーブルの周りに集まって来た。あるものは道具を手にし順番を待った。またあるものは、やられている誠一郎の顔やケツの穴を覗き込んだ。あるものは、誠一郎の筋肉を確かめるように身体を触り、揉み、摘まんだ。誠一郎のチンポを扱き始めるものもいた。双頭ディルドが、30cm程ケツの中に入り直腸の奥に届くと、爺さんは、抜き差しを止めた。
「もっと、もっと奥まで入る!もっともっと奥まで入れてくれっ!」
 オヤジのチンポをしゃぶるのを一旦止め、双頭ディルドの爺さんにそう言うと、爺さんが、抜き差しを再開した。何度目かに押された瞬間、ディルドがS字結腸を抜け、すっぽり奥まで入っていった。
「ほう、入る。入る、ズルズル奥まで入る。すごい!全部飲み込んだ!」
そう爺さんが言うと、周りの連中が、皆覗き込んだ。
「すげえ、本当に全部入ってるぞ!もう反対側の頭しか出てねえじゃねえか・・・」
「えげつないなあ・・・兄ちゃんのケツどこまで飲み込めるんだ?」

「がっ、熱いっ!」
 その間にも、オヤジが誠一郎の身体の上から、赤い蝋燭を垂らし出した。
「へっへっへっ!蝋燭面白れえな!こんなマッチョな身体が、蝋燭垂らした瞬間に、びくってなるぞ!んじゃ、次は乳首に落とそうかな・・・」
「があっ、熱い!熱いっ!」
「乳首ぐらいでヒーヒー言ってたらだめだよ、チンポが待ってるんだから!(笑)」
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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第20話 ▷発展映画館日記 その3 [妄想小説]

 誠一郎は、しゃがみ込んだ姿勢のまま、リュックから5個のイチジク浣腸を取り出した。回りのオヤジや爺さん連中から、おおおっと驚きの声が上がった。
「浣腸すんの見せるんか?すげえ、ド変態っすね・・・」
「こんな良い男の浣腸する姿拝めるとは、夢にも思わなんだ!」
「いくら男前でも、糞すんのなんて見たかねえよ!」
「見たくないのだったら、出て行けば良い!こんな良い男の排泄シーンなんぞ、見たいと思っても、そうそう見れるもんでもない!」
「そうですよ!あんたの後ろで、もっと近くで見たがってる人、いっぱいいるんですから・・・」
 ゆっくりとケツの穴の中に、全ての浣腸液を入れてみせた。しばらく沈黙が続き、誰もが息をのんでその時を待った。

 ブビブビというおならのようないやらしい音がしたかと思った瞬間、誠一郎の肛門が盛り上がり、シャーっと言う音を立てながら、浣腸液とケツに入れられたオヤジのザーメンが混ざった、薄い黄色の液体が出て来た。1度で全てを出し切ってしまうのが惜しく、途中で何度も肛門を締め、我慢しては、また肛門を盛り上げ排泄する様子を見せた。そして排泄しながら、勃起したチンポを扱いた。
「すげえっ!人が排泄するとこなんて初めて見たっ!しかも、格好いい兄ちゃんの排泄シーンなんて・・・」
「本当に、ド変態な兄ちゃんですよね!こんな姿まで、ワシらに晒すなんて・・・」
「でへへへへっ!俺なんか勃起してきた・・・」
「あんたも、ド変態ですね・・・(笑)」

 排泄が終わると、またリュックからティッシュを取りだし、念入りに肛門を拭いた。そして、そのまま手洗いの前に行くと、置いてあったホースを蛇口に繋ぎ、片足を洗面台に上げ、オヤジや爺さん連中にケツを向け、肛門を丸出しにしたまま、ホースをケツに突っ込むと蛇口を捻った。
「おい!おい!今度は水浣腸かよ・・・」
「でも、浣腸で肛門緩んだと言っても、ホースがスルスル入るなんて、モテる男だろうに、やられ過ぎじゃないですかね?すごいですね・・・」
「すげえっ、こっちにケツ突きだして片足上げてるから、ケツも金玉もチンポも丸見えじゃないか・・・」
 オヤジと爺さん連中は、さすがに遠巻きで見守った。

「いっ、いっぱい、いっぱい水が入ってくるっ!ケツが破裂しそう・・・」
 そう言うと、誠一郎は、腹をなでさすりながら、勃起したチンポを2、3回扱いて、覗いているオヤジと爺さん連中に向き直り、タイル張りの床の上の排水溝の上にしゃがむと、仰向けに後ろに手を突いた。
 バシャーッ!シャーッ!ケツから飛び出した水が、排水溝に噴き出された。大方の水は排水溝に吸い込まれたが、幾分かは床のタイルに跳ね、おやじ連中の足元まで飛んだ。誰も、濡れ、汚れることなど気にするものはなく、皆が真剣にその姿を見つめていた。誠一郎は、その後3回ほど、水浣腸を繰り返し、オヤジと爺さん連中にその様子を見せた。
 排泄する様子を見られる、異様な興奮に、誠一郎は汁が漏れ出しそうだった。いや、実際に排泄とともに汁を溢していた。
『だめだっ、だめだっ!もっと、もっと見てくれ!もっと、俺を嬲り罵ってくれっ!』

 トイレを出て、休憩所に戻ると、中央に置かれたデーブルの上に、リュックから腕ほどもあるディルドを取り出し置いた。そして、周りの床やソファーの上に、持って来た数々のSM道具を広げて置いた。そしてテーブルの上に上がると、誠一郎に付いて来たオヤジ連中や爺さん連中に囲まれた状態で、ディルドにローションを塗り、自分のケツの奥にも浣腸器で潤滑ジェルを入れた。
「お兄さん、このクリーム使うと良いよ!そのジェルより長持ちするし、気持ち良くなるから・・・」
 最初に誠一郎のケツに指を突っ込んだ爺さんがそう言って、持って来た催淫クリームを差し出した。誠一郎は、後ろ向きになりテーブルに手を突いて、四つん這いになると、その爺さんに向かってケツ付き出した。
「クリームたっぷり塗ってください。お願いします」
 周りにいたおやじ連中が、両手で誠一郎の締まったケツを左右に開き、爺さんがそのクリームを塗り込むのを手伝った。肛門が、熱を持ち、じくじくと疼きだした。誠一郎は、塗り終わると、テーブルの上に上がり、ディルドに跨がった。
「おおおっ、あれ入るんか?」
「おい!おい!子どもの腕ほどもあるぞ・・・」
「浣腸と、お爺さんのクリームのお陰で、お兄ちゃんのマンコびらびらに広がってますね・・・」
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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第19話 ▷発展映画館日記 その2 [妄想小説]

 タンクトップを降ろし、リュックを肩にするとオヤジ達から離れ、タンクトップだけの素っ裸で、勃起したチンポを扱きながら誠一郎は中央の通路を歩き、丁度劇場の中央の辺りの通路で、1度背伸びをすると、後ろにいるほかの老人達に見えるように、スクリーンを背に、通路でタンクトップを脱ぎ捨てた。そして大股開きで上半身だけをかがめて、ケツを後ろに付き出し、タンクトップをリュックに仕舞うと、また勃起したチンポを扱きながら、通路から1つ席を空けた奥の席に腰を降ろした。
 しばらくして誠一郎の隣の通路側の席に一人おやじが座ったかと思うと、右側にもサラリーマン風のオヤジが座った。そして、前の席の左右の隙間から、また左右の後ろの席からもオヤジや爺さん達が覗いてきた。
 前の席の背もたれに両足を乗せ、大股開きでチンポを扱いて見せた。左右の席のおやじが、裸の乳首を弄ったり、吸い付いてきた。そして、チンポや太腿を弄り始めた。後ろからは、首筋や耳が弄られ、前の席からは、席の間から手が伸び、突きだしたケツの穴が二人の老人によって弄くり回された。さっきの爺さんの塗ったクリームのせいか、それと年齢とともに経験を積んだオヤジや爺さん達だからそこのツボを突いた責めなのか、チンポも乳首も、二人の爺さんから弄り回され開ききったケツの穴も、弄られている全身全てが気持ち良い。誠一郎の絶頂は、すぐに訪れた。
「すげえっ!すげえよ!全身が感じるよ!みんなに見られて、ド淫乱な姿を晒してることに興奮する!みんなもっと見てくれっ、俺のど変態でドスケベな姿見てくれよ!もっと、嬲ってくれっ!あああああっ!ちくしょもう上がって来た!もっと変態な姿晒したいのに・・・もう上がってきちまった!逝きそうっ!逝きそうっ!逝くぞっ!逝くっ・・・・」
 誠一郎のチンポの先から放たれた汁は、ビシャッビシャッと言う音を何度も立てながら、前の座席の背もたれに打ち付けられた。そして、ビニールのカバーの上をツ、ツツーと垂れた。

 しばらく放心状態だった。
『気持ち良いっ!気持ち良かった!でも、まだ物足りない・・・もっと卑猥な、ドスケベな、ド淫乱な姿を見られたい・・・』
 誠一郎は、スクッと立ち上がると足元に置いたリュックを肩に掛けた。そうして隣に座っていたオヤジに頭を下げ、足元を開けてもらうと、勃起し、まだチンポの先から白い汁を垂らしながら左手の扉から外に出た。

 扉を出た先は、トイレに続く通路と、少し奥まった休憩室を兼ねた喫煙所だった。6畳ほどの広さの場所に、ソファーと灰皿が置かれた小さなテーブル、そして飲み物の自動販売機が置いてあり、壁にはポルノ映画の次回作のポスターが張られていた。劇場内と違い、通路こそ薄暗かったが、休憩所は6つのダウンライトに照らされ明るかった。
 素っ裸のまま勃起したチンポを晒し、リュックを肩に掛けた誠一郎は、自動販売機で缶コーヒーを買うと、一気にぐいと飲み干した。ポルノ映画は続いていたが、誠一郎に続くように大勢のオヤジや爺さん連中が通路に出てきた。
「おい、この劇場には珍しいマッチョで男前の兄ちゃんが、全裸でいやらしいセンズリを見せてくれるらしいぞ!」
「しかも、好き勝手に身体中を弄らせてくれるらしいし、ケツも掘り放題で選り好みしないって・・・」
「今、全裸でチンポ勃起させたまま、休憩室にいるって・・・」
 そんな話が、いつの間にか来ていた男達の耳に届いた。

 こんなチャンスそうそうあるもんではない、逃してはならないと、来ていた誰もが映画そっちのけで休憩室に集まって来た。そして誰もが誠一郎を見つけると、見逃してはならないと、ベンチに座ったり、通路に立ったりして誠一郎の素っ裸と勃起したチンポ、固く締まったケツを、涎を垂らしながらじっくり観察した。
「おい!おい!さっき聞いたけど、この兄ちゃんすごいなあ・・・こんな明るい場所で素っ裸だぜ!」
「しかも、デカマラ勃起させてるし・・・おいっ!先走り垂れてるぞ!」
 オヤジや爺さん連中に、明るい場所で見られていると思うとチンポがぐいっと持ち上がった。誠一郎は、映画のポスターを見ながらチンポを扱いた。

 誠一郎が動くと、皆が動いた。通路を通りトイレに行くと、みんながゾロゾロとお供のように後を後を付いてきた。
 古い作りのこの映画館のトイレは、個人用の小便器の代わりに1度に多くの人間が使えるよう、コンクリートの壁沿いに溝が掘られ、一段上がった足場の上から小便するように作られていた。だから横との間の仕切り板などなかった。一段高い足場の上に立ち、小便を流す溝に向かって、勃起したチンポを扱きながら小便してみせた。
 誠一郎の後を付いて来たオヤジや爺さん連中は、皆が小便するふりや、小便待ちを演じながら、誠一郎の素っ裸を覗いてきた。大胆な爺さんになると、誠一郎の後ろにしゃがみ込んで、誠一郎の広く広げた股の間からケツや金玉、チンポを覗いてくる奴もいた。
「チンポ気持ち良いっ!」
 そう言って、チンポを扱きながら後ろに向き直ると、オヤジや爺さん連中が、チンポに触れそうなぐらい近くまで集まってきた。太腿を触るオヤジや、ケツを撫でる爺さん、チンポの先に舌を差し出す爺さんもいた。大勢の男達に囲まれ、触れるほど近くで見られていると思うと、逝きそうになった。
「もっと、ド変態な姿を覗かれたい・・・」
 そう思った誠一郎は、扱くのを止め、勃起したチンポを晒しながら、小便用の足場を降りると周囲の老人達を掻き分け、小便場の反対側にある大便用の個室に入り、扉を開け放しのまま、しゃがみ込んだ。
 大便用の個室は、小便用の足場より更に一段高くなっていた。そして扉や、前後の隣との壁の間も15〜20cm程、隙間が空いていた。大便用の個室にも特に便器などはなく、単にコンクリートの床に楕円形の穴が空いているだけだった。だから大便をしようとしゃがみ込むと、股の間もケツの穴もなんの邪魔になるものなど無く、丸見えだった。
「すごいですね!勃起したチンポもケツの穴も、全部丸見えですよ!」
「それにしての、いい身体してるなあ・・・こんだけマッチョになると見せたくなるんだろうなあ・・・」
「いや〜っ、素っ裸晒すならまだしもここでしゃがんだってことは、もしかすると糞するのを見せるんじゃないか?」
「えええええええっ?さすがにそれはないやろ・・・」
 オヤジと爺さん連中は、前後の床の隙間や、開け放たれた扉から頭を突っ込むように覗いてきた。
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