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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第22話 ▷発展映画館日記 その5 [妄想小説]

 誠一郎の口を使ってたオヤジの息が上がってきた。
「すげえ!何て旨そうにしゃぶるんだよ!あんまり上手にしゃぶられると、我慢できなくなるだろ!」
 そう言うと、オヤジが誠一郎の頬を平手で叩いた。
「がっ、無理だっ!兄ちゃん、逝くぞっ!逝くっ!溢すなよ!」
 オヤジは、チンポを喉の奥まで押し込むと、喉の奥に、ザーメンをぶっ放した。
「俺も、しゃぶってくれよ!こんな男前にしゃぶってもらえるって幸せだな!」
 そう言うと別のオヤジが誠一郎の口を使い始めた。
 双頭ディルドが、ズルズルと抜けそうなぐらい手前まで引かれ、そのまま、また奥まで押し込まれる。その度に、誠一郎は汁を漏らし、小便を漏らした。気が狂いそうなほどの快感だった。ダラダラと垂れ続けるザーメン。それを見て、誠一郎のザーメンを手に取り、吸い始める爺さんもいた。

「なあ、このケツ、あのディルドが入ったんだろ、じゃあ、もう1本入るんじゃねえか?」
そう言って、作業着を着たオヤジが別のディルドを持って来た。そして、1度双頭ディルドを肛門入口まで、ズルズルと引くと、爺さんが奥に入れるのに合わせて、もう1本のディルドが肛門を広げて来た。
「があっ、ケツが・・・ケツが、広がるっ・・・」
 ズボッという音と一緒に、もう1本のディルドが中に入ってきた。2本のディルドは、時に一緒に動くかと思うと、時にはまったく逆の動きをした。押し込まれながら、引き抜かれる。もう何がなんだか判らなくなる。
「すげえっ、ケツが入口も奥も、どこも気持ちいいっ!」
「なあ、そろそろ代わってくれないか?ワシ、この鞭で兄ちゃんを打ち据えてみたいんじゃ!」
「ちょっと待ってくれよ、後チンポに垂らしたら、代わるから・・・」
「ぎゃあああああっ!熱いっ!チンポが熱いっ!」
 ザーメンや潮、小便を吹き続ける誠一郎の亀頭に赤いローソクが落とされた。そして、チンポが真っ赤に染め固められた。
「それじゃあ、まずはこの鞭で、この真っ赤なチンポ打ってみましょうかね・・・」
「がっ・・・」
 ピシッと言う音とともにチンポが鞭打たれ、誠一郎のザーメンと真っ赤な楼が飛び散った。そして間髪入れずに金玉が打ち据えられた。
「ぎゃあああああっ!」
「さすがに、金玉は急所ですからね・・・でも、一発で終わるとは思ってないでしょうから・・・」
「ぎゃあああああっ!」
「ありゃ、さすがに痛かったみたいですね!少し萎えてきてしまいました」
「じゃあ、勃起させればいいんでしょ!」
 そう言うと、オヤジが誠一郎のチンポの根元を細紐で縛り上げ、亀頭責めを始めた。みるみる復活するチンポ。
「なあ、乳首にクリップ嵌めて、それ鞭打って外したら効くんじゃね?」
 男は、そう言うと誠一郎の乳首にクリップを嵌めた。
「ぐぎっ!ぎゃあああああっ!」

 10数人のオヤジや爺さん連中に、同時にありとあらゆるところを嬲られ続け、気を失いそうになるのを必死で耐え続けた。
「ありゃ、折角盛り上がってるのに、もう閉店ですか?」
 劇場内に、閉店を告げる蛍の光が流れ始た。
「えええっ、もうこんな時間なんだ!」
「じゃあ、折角だから最期は、お礼にちゃんと逝ってもらいましょうよ!」
「じゃあ、うんこ漏らすの見られるの好きなぐらい、露出好きな兄ちゃんだから、誰かにケツ掘ってもらいながら、みんなの前でセンズリして逝ってもらうのどうかな?」
「まあ、排泄見せるぐらいだから、センズリぐらいはどうってことないだろうけど、良いんじゃない」
「誰が一番良いですかね・・・」
「あの〜っ、ワシ、ソープのお姉ちゃんに嫌がられて、これまで穴っつ穴に入れたことないんで・・・、もし良かったら使わせてもらいませんか?これ逃すと、一生童貞のままになりそうなんで・・・」
「ありゃ、また可哀想に!どれ見せてごらん!おおおっ、良いんじゃないですか!じゃあテーブルの上に寝てください!」
 太ったオヤジがテーブルの上に寝転がった。その股間のチンポは、あのディルドに負けない程の大きさだった。そのチンポに跨がり、腰を上下に動かし、みんなの見ている前で、自分で乳首を弄りながら、チンポを扱いた。これまで散々追い込まれてた誠一郎は、太ったオヤジが誠一郎のケツの奥で逝くのと同時に自分も逝った。

 誠一郎が、リュックからジャージを出し着替え終わると皆に囲まれたまま劇場の外に出た。そして、また来て欲しいとお願いされ、見送られながら帰路についた。大勢のオヤジや爺さん連中に、自分の一番いやらしい、えぐい姿を見てもらい、そしてその後皆に嬲られ、気が遠くなるほど、興奮し、気持ち良く逝けた。だが、誠一郎の心は晴れなかった。ここも違った・・・。

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