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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第5話 ▷混迷 [妄想小説]

 誠一郎は、何と言うものを見てしまったのだろうという後悔と、それと同時に双子の弟の誠次郎の淫乱な姿を見ながらチンポを扱かずにはいられない自分に困惑した。見ているだけでも、肝を冷やすほどの痛みが感じられるのに、何故、誠次郎は縛り上げられ、鞭打たれ、腕を突っ込まれ、男にケツを掘られ、小便を掛けられながらも、勃起し続けているのか?そして、自分もそんな誠次郎の姿を見ながら、なぜチンポを扱かずにいられないのか・・・。誰かに、教えて欲しかった。
 誠一郎は、パソコンの隅から隅まで探した。そして最期に残ったのがネーネーフォルダーだった。だがロックが掛かりパスワードを入れないと入れなくなっていた。誠次郎が使いそうなワードを試して見るが、どれも該当しなかった。ふとDVDに書かれたomankoと言う言葉が気になり、入れてみた。すると、ようやくフォルダーが開いた。
 フォルダーの中にあったのは、DVD同様に、誠次郎が男達にいたぶられ、回されながらも、自ら果てるまでを撮影したたくさんの画像だった。その中に、動画を撮影された時に使われたのと同じ蔵の中で撮影されたと思われる画像もいくつかあった。また日記を書く際に下書きしたと思われるメモも残っていた。しかし、その中に誠一郎の求めている答えはなかった。

「誰か、俺に教えてくれ。何故、鞭打たれ、責め続けられているのに誠次郎は勃起し続けるのか、そして何故、俺はそんな誠次郎を見ながら、勃起し続けるのか?」
 誠一郎は答えを求め、書き込みしたサイトにも行ってみた。誠次郎が書き込みをしていたサイトには、誠次郎の死を惜しむ言葉や、たくさんのお悔やみの言葉が書かれていた。
「こんなにも、たくさんの人に好かれていたんだ・・・」
 自分の知らない誠次郎のことが、もっと知りたくなって、お悔やみに対するお礼の言葉とともに、誠一郎の今の心境を素直に書いた。
「突然のお知らせにも関わらず、ご丁寧なお悔やみの言葉ありがとうございます!私どもも、未だあまりに急なことだったため、まだ現実を受け入れないでいます。誠次郎の書いた日記を最初からすべて読み、誠次郎にこんな一面があったのかと、驚いています。そして自分達の知らなかった誠次郎の一面をもっと知りたく思い、失礼ながら書き込みしました。皆さんにとって、誠次郎はどんな奴だったのでしょう?もし誠次郎のことをよくご存じの方や、直接会ったことのある方がいらっしゃいましたらここへの書き込みでも、またまだ誠次郎のメールアドレスやLINE、Facebookなどもそのまま残しておりますので、そちらからでもお知らせください。よろしくお願いします」

 すぐに何通かのメールが届いた。どれも誠次郎に良くして貰ったとか、良い人だったと言うものだったが、一通だけ違う内容のものが混ざっていた。
「この度はお悔やみ申し上げます。もうすでに日記などをお読みになりお気づきのとおり、誠次郎君は、SMプレイを好むMでした。お兄様が書き込みされたサイトも、基本的にはそういった趣向の者が集まるサイトです。双子の兄とは言え、誠一郎さんと誠次郎君とは他人です。誠一郎さんに同じような性癖や経験がないのであれば、性癖は本質的なもので、頭や理屈で理解できるようなものではありません。だから、もうこれ以上詮索しない方がお互いのためだと思います。お兄様の前で、生前に性癖を隠していたことを考えれば、これまでどおり可愛い弟のままの誠次郎で居させてあげてください・・・・」
 このメールの内容は、誠一郎の心に突き刺さった。
「確かに、誠次郎は、こんな姿を兄である自分に一番見られたくないはずだ。だが、俺はもう見てしまった。そして俺は、そんな誠次郎の姿に興奮し、チンポの先から先走りを垂らし続けてるんだ。どうしてだ?誰か、誰か、俺に答えを教えてくれ・・・」
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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第4話 ▷omanko その3 [妄想小説]

「ンじゃ、次はお前の大好きなケツを責めてやるよ!痛いばっかりじゃ、辛抱できないのがお偉いさんだからな!サービスしてやるよ!ほらよ、ちゃんと咥えて湿らせておきな!じゃねえと、後で痛い思いすんのは自分だぜ!」
 男は、デカいディルドを持って来ると誠次郎の口に咥えさせた。
「ふっ、太い・・・ッムゴッ、ムゴッ・・・」
 誠次郎は、舐めるどころか、口に入れるのさえ難しい程の大きさの張り型を必死で咥えていた。その張り型の下の部分を持ち、男は上下に動かした。しばらく舐めさすと、誠次郎の口から抜き、そのまま誠次郎のケツに押し込んだ。
「ぎゃあああああっ!」
 いきなりデカい張り型を突っ込まれたことで、誠次郎は大きな悲鳴を上げた。そんな誠次郎の悲鳴など、無関心なのか、男は無視して張り型を奥まで押し込むと、電動マッサージ器を天井からぶら下げ、誠次郎のケツに突っ込まれた張り型の上に固定した。マッサージ器の振動が張り型に伝わり、誠次郎の直腸内の微妙な部分を刺激するのか、最初の叫び声とはちがう甘い吐息が漏れ始めた。その声を聞くと男は鼻で笑いカメラを固定すると誠次郎のチンポをアップにした。そして誠次郎の勃起したチンポの先から、オレンジ色のカテーテルをズブズブと尿道に押し入れた。
「ぎゃあああああっ!」
 また誠次郎が悲鳴を上げた。男は、長いカテーテルを誠次郎の尿道にすっかり押し込めると、誠次郎のチンポから垂れ下がった2つの管のうち一方の口をクリップで止め、もう一方の口に注射器をセットし、ゼリーを押し込み始めた。そして2本分のゼリーを誠次郎の膀胱に入れると、男は勃起していた誠次郎のチンポを扱き始めた。
「ああああっ、止めてっ!膀胱が、膀胱が破裂するダメダメっ!おしっこが漏れる・・・あああん、だめっ!チンポ気持ちいいっ!ケツも気持ちいいっ!あっ、ダメダメっ、扱かないで!逝っちゃう!逝っちゃう!逝っちゃうよ!!!!!!」
 誠次郎が逝く瞬間に、男は洗濯ばさみに繋がった紐と、チンポに押し込んだカテーテルを勢いよく引っ張った。
「ぎゃあああああっ!出るっ!出るっ!逝くっ!逝くっ!逝くうううううううっ!!!!!!」
 勃起したチンポの先から、白く濁ったゼリーがジュルジュルと押し出されたかと思うと、誠次郎のザーメンが、ボタボタと垂れ落ちた。

 そして、omanko3では、吊されたまま男のチンポをしゃぶらされた後、天井から降ろされ、床のベンチに固定され、鞭打たれた。そして男にケツを掘られ、ケツに小便され、ケツから小便を漏らしながら誠次郎は逝った。そして男の小便を飲まされた。最期のomanko4では、ケツに腕を突っ込まれながら、口には赤いローソクが咥えさせられていた。赤いローソクは、誠次郎が動く度、真っ赤な蝋を誠次郎の身体に垂らした。熱さに悲鳴を上げながら誠次郎は、また逝った。
 誠一郎は、それぞれのDVDで誠次郎が果てると同時に自分も逝ってしまった。誠次郎の淫らな姿を写したこの動画を見ながら、何発抜いたんだろう・・・。何発抜いても、まだチンポの奥の炎が収まることはなかった。それ程、誠次郎の姿は、淫らで隠微だった。
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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第3話 ▷omanko その2 [妄想小説]

 誠次郎が、必死に耐えているのが肛門の動きでよく判った。じっと萎んでるかと思うとピクピク動き、少し緩むと、すぐにギュッと萎んだ。そのまま7〜8分程が過ぎた頃、肛門の動きが激しくなってきた。カメラが引かれ、誠次郎の全身の動きが撮影された。左右に身体を少しずつ揺すりながら必死で耐えてるようだ。身体中から脂汗が滲み、そして垂れ始めた。
「だめだっ!だめっ!漏れそうっ!お願いします!縄を解いてください!トイレ行かせてください!漏れるっ!漏れるっ!」
「我慢しろっ!一流企業のエリートさんが、こんなとこで糞漏らして良いと思ってんのか?いい大人なのに、恥ずかしくないのかよ!それとも鞭に聞いてみるか?」
「むっ、鞭は止めてっ!がっ、もうだめだっ!漏れるっ!漏れるよ!」
 誠次郎の肛門が、ヒクヒク動く度に少量の液体が漏れ始めた。その時、いきなり誠次郎のケツと太腿に鞭が打たれた。
「我慢しろっつうてんだろうか!煩せえんだよ!」
「ぎゃあああああっ!あっ、出るっ!出るっ!!!!!!」
 鞭打たれ、一瞬身体が強ばった後、少し身体の力が緩んだのか、誠次郎の肛門から、薄黄色の液体がブシャッと飛び出した。
「はっ、恥ずかしい!見ないで!見ないでください!」
 誠次郎の悲痛な叫びにも関わらずカメラは、ブビブビといやらしい音を立てながら次々に浣腸液を噴射し続ける姿を撮影し続けた。
 最期に、またブビッというおなら音がして、噴出は収まった。固定されていたカメラが外され、また誠次郎に近づいて行った。そしてカメラは、ハアハアと肩で息する誠次郎を頭から順番に撮影し、徐々に下に降りて行った。すると勃起したチンポの先から、白い液体が腹にむかって飛び散っていた。
「はあっ?お前、浣腸だけで逝ったのかよ!相当な、ド変態だな!」
 男は、腹のザーメンを手のひらで掬うと、誠次郎の荒く息づかいする口に、その指を突っ込んだ。
「おらっ、お前のザーメンで汚れたワシの手を舐めてきれいにしなっ!」

 誠一郎も、気がつくと自分の腹に、ザーメンをぶっ放していた。動画を見ながら、無意識のうちにケツ割れの横からチンポを引っ張り出し、扱いていたようだ。誠次郎の荒い息に併せるように、誠一郎もハアハアと荒い息をしていた。omannko1が終わった。
 1発出したにも関わらず、誠一郎のチンポはギンギンに勃起していた。チンポの奥がメラメラと燃えるように妙に熱くて、出したにも関わらず収まらなかった。直ぐさま、omanko2をセットし再生した。

 omanko2は、先程の浣腸プレイの続きのようだった。誠次郎は、さっきケツから浣腸液を噴出した場所に天井から全裸で大股開きのまま、逆さにつり下げられていた。一旦、だるま縛りから開放され休まされたんだろう、もう誠次郎の荒い息は少し収まっていた。カメラがまた近付き、上から舐めるように誠次郎の全裸を写す。一発出したにも関わらず、チンポはビンビンに勃起し、亀頭の先から、先走りがツッーと垂れていた。
「頭の賢いエリートさんは、人の家の土間を汚しておいて、お詫びの言葉もねえのかよ!そら会社じゃ、偉そうにしてるんだろうけどよ、ここじゃあんたの肩書きなんて通じねえんだよ!」
 男は、屈むと誠次郎の顔に近付き、ピシピシと頬を叩いた。
「お仕置きしなくちゃならねえな・・・どういうお仕置きしようか・・・」
「すっ、すみません!汚してしまって、すみません!ただ、ムッ、鞭だけは勘弁してください!ほかのお仕置きなら何でも耐えます!だから、鞭だけは勘弁してください!」
「何だ、そんなに鞭が怖いか?お前らはよ、日頃は偉そうに言ってるくせに、いざこういう場面になると、アレは出来ない、これは怖くて無理とかって、女々しいことばっかり言いやがって、煩せえんだよ!男なら、自分の言葉に責任持てよ!」
「すっ、すみません!鞭以外なら、何でもします!何でも耐えます!」
「その言葉に二言はないだろうな!じゃあ優しいワシは、お仕置きに洗濯ばさみで我慢してやろう!何個が良いんだ?」
「さっ、3個」
「はあっ?人の家の土間汚しておいて洗濯ばさみ3個だと?おかしくないか?」
「すっ、すみません!じゃあ、10個お願いします!10個で勘弁してください!」
「ちっ!本当に女々しい奴だ。何でもしますと言いながら10個で勘弁してくださいだと?なら20個だ!20個で手をうってやるよ!いいな!」
「はいっ・・・。20個で辛抱してください・・・」
 じゃらじゃらと洗濯ばさみが用意され、1つずつ誠次郎の身体に挟まれていった。まずは両方の乳首に、そして分厚い胸に、金玉や勃起した竿にも付けられた。その度に、ヒーヒーと声を上げていた誠次郎だったが、必死で痛みと闘っている様子だった。
「お前、目隠しされてるから気がついてないと思うけど、実はこの洗濯ばさみ、全部紐で繋がってるんだよ!この紐、いっぺんに引っ張ったら面白だろな・・・」
「ひいーっ!」
 誠次郎は、声にならない悲鳴を上げた。
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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第2話 ▷omanko その1 [妄想小説]

 誠一郎は、腰のタオルを外し、誠次郎の履いていたケツ割れに足を通した。
 子どもの頃は、まったく同じ体格の二人だったが、誠一郎が、公立高校の入学試験で落ちたことで2人は違う道を歩き始めた。2人は、もともと小学生の頃から一緒に剣道をしていたが、誠一郎の進学した地元の私立男子校には剣道部がなく、担任の勧めもあって柔道部に入った。すんなり志望校に通った誠次郎は、そのまますぐに剣道部に入った。競技の違いからか、高校を卒業する頃には、誠一郎は、ガッチリとした筋肉の上に薄らと脂肪の乗った丸太やビヤ樽のような身体になった。一方、誠次郎は、脂肪がほとんどない締まった筋肉質の身体だった。お互い仕事を始めてからは、学生時代のように身体を動かす機会が減り、お互い脂肪が増え体重が増えたが、誠次郎は、腹が出るのは嫌だとランニングやウェイトトレーニングを続けていたようで、学生時代のスジ筋とまでは言えないが、鍛えられたガッチリとした体格に変わっていた。それ故学生時代より、さすが双子でそっくりだねと言われる機会は増えた。誠一郎は、体育教師と言う職業柄、身体を動かす機会は学生時代程ではなかったが、それなりにあったため、175cmで95kgと現役の頃よりは、脂肪は増えたが柔道部の同期の奴らには、まだ現役に戻れそうだなと言われていた。
 それでも誠次郎のケツ割れは、誠一郎には若干小さかったが、伸びたゴムのお陰ですんなり履けた。まだ微妙に湿っていて、まるでさっきまで誠次郎が履いていたかのようだった。誠次郎の臭いが下から立ち上がってきた。誠一郎の意志に反して、チンポが膨らみ始めた。
 チンポを勃起させたまま、残っていた誠次郎の服や下着をまとめて衣装ケースに投げ入れると、テーブルに座り、持って帰ってきた茶封筒を開けて、中のDVDを取り出した。茶封筒には、達筆な筆で誠次郎の住所と名前が書かれていた。そして裏には、県境に近いところにある村の住所と、原省蔵の名前が書かれていた。取り出したDVDには、マジックで「omanko」と書かれた後に1から4の数字が書かれていた。
 取り敢えず、omanko1と書かれたDVDを再生してみた。

 タイトルもなく始まった動画は、まずは撮影場所の様子がじっくりと映し出された。灯りが少なく薄暗い建物の中だった。壁を見ると漆喰塗りのように見えることを考えると蔵の中のようだった。その中央に10畳ほどの土間があって、その土間の左右と奥は真っ黒に塗られた木造の床で1段高くなっていた。正面の高くなった黒塗りの床の中央にベンチが置いてあり、その上に1本のローソクが立てられていた。そしてベンチの真上の天井の梁に滑車が吊り下げられ、さらに滑車から金属の鎖がぶら下がっていた。周囲の壁や棚には、誠次郎が持っていた数倍はあろうかと思える攻め道具が整理整頓され、置かれていた。
 場面が暗転すると、先程の天井の滑車の真下のベンチのあった場所に一人の男がダルマのようにあぐらをかかさせた状態のままで縛り上げられていた。そしてカメラが近付き、男がアップになった。男は、素っ裸に褌一枚だけの状態であぐらをかかさせ、目隠しされた上で縛り付けられていた。毛深い体付きと首のホクロから、それが誠次郎だと判った。カメラを持った男は、更に近づくと、舐めるように誠次郎の身体を撮影した。そして、股間のアップ。縛り上げられているにも関わらず、誠次郎の股間は勃起していた。男が少し下がって、足で誠次郎を蹴り押すと、誠次郎はそのままの状態で後ろにゴロンと転がり、カメラにケツを向けた。またカメラが近づくと、男の手が誠次郎の褌を外し始めた。
「あっ、外さないでください!恥ずかしいっ!」
「今、お前のいやらしいケツの穴撮影してやるからな!」
 男の渋い声が聞こえた。誠次郎は抵抗するすべもなく、スルスルと褌が外さてしまった。そして画面いっぱいに誠次郎の肛門がアップになった。ヒクヒクと蠢く様子がいやらしかった。そこに男の手が伸び、肛門を弄りだした。
「遊び人だから、もうすっかりマンコになってるかと思ってたら意外にきれいじゃねえか!締まりも良さそうだし、こいつは後が楽しみだな!」
「あっ、だめだ!そこは触らないで!あっ!恥ずかしいっ!」
「何、生娘みたいに恥ずかしがってんだよ!これまでに何度も野郎どもに、ケツ掘られて、回されてきた癖に!」
 男は、そう言うと平手で誠次郎の尻をパンと打ち据えた。
「あっ!止めてください!」
 誠次郎の懇願を気にもせず男は、片手で誠次郎の肛門に、ジェルを塗りつけると、傍らのバケツの中にあった浣腸器に、器用にバケツの液体を吸い上げると、誠次郎のヒクヒク動く肛門に浣腸器を差し込み、ズブッと中の液体を入れた。
「あっ、浣腸は止めてっ!ちゃんときれいにしてきましたから、浣腸は止めてっ!」
「きれいにしてきたなら、良いじゃないか!どうせ透明な液体しか出ないんだろ?」
「でっ、でも出してるとこ見られるのは恥ずかしいです!」
 誠次郎を無視して、浣腸器3本分の液体が入れられると、カメラは元の位置に戻り、固定された。そして、誠次郎のヒクヒク動く肛門をアップにした。
「何だよ!恥ずかしいとか、嫌だとか言ってる割には、お前のチンポは、ビンビンじゃねえか!しかも、ケツの穴までおマンコみたいにヒクヒクさせやがって・・・」
「あっ、ダメっ!お腹が・・・。お願いします!トイレ行かせてください!お願いします!縄解いてください!」
「何、甘えたこと言ってんだよ!浣腸っつうのはな、10分程我慢して出してこそ、すっきりきれいになるもんなんだよ!お前、男だろ辛抱しな!」
「だめっ!だめっ!漏れそうっ!漏れそうっ!」
 突然、ピシッと鞭が鳴った。
「辛抱しろっつうてんだろ!ギャーギャー女みたいに煩いガキだ。言うとおりできないんじゃ、鞭使って身体に覚えてもらうしかないな!」
「むっ、鞭は止めてください!辛抱します!辛抱します!」
「最初っからそう言えば良いんだよ!本当に、エリートとかって言われる連中は、口ばっかりでしょうがねえな!だから、お前みたいなの相手すんの嫌なんだよ!」
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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第1話 ▷密事 [妄想小説]

「訃報をお知らせします。
ここで皆さんに可愛がって頂いていた『Makoto』こと西田誠次郎が、昨夜交通事故のため急逝しました。32歳でした。
私は、西田誠次郎の双子の兄で西田誠一郎と申します。誠次郎の遺影探しと、遺品整理のため、誠次郎のPCを探していてこのサイトのことを知りました。
皆様に、随分可愛がって頂いていたようなので、取り急ぎお知らせします。」

 誠一郎の双子の弟である誠次郎が、バイク事故で突然死んでしまった。飛び出してきた猫を除けようとして転び、運悪くそこにトラックが突っ込んで来たようだ。病院に担ぎ込まれた時には、もう弟の意識はなく、処置することもなく医師に死亡を告げられたと聞いた。高校の体育教師になってすぐに家を出た誠一郎は、弟の事故の連絡を受け、すぐに駆けつけたが連れて行かれた先は霊安室だった。
 誠一郎は、せめて弟の笑顔の写真を遺影にと思い、誠次郎の住んでいたアパートに行った。誠次郎は、こっちの方が通勤に便利だからと言って、2年前に実家を出て一人暮らしを始めていた。
「良いのないなあ・・・。どっかにきっと良い顔した写真あるはずなんだけど・・・。あれっ?ベッドの下に衣装ケースあるぞ・・・。何だろ????えええええええっ?」
 部屋を探す内に、見たことのないSM道具や革製品、いろいろな大きさのディルドやエロ下着の入った衣装ケースをベッドの下で見つけてしまった。
「こんなにオヤジ達に見せれないよなあ・・・。誠次郎も、見られたくないだろうし・・・」
 両親にばれるのが可哀想で、誠一郎はこの衣装ケースと誠次郎の使っていたノートパソコンを自分の部屋に持ち帰った。

 自分の部屋に戻り、誠次郎のパソコンを立ち上げると、暗証番号を聞くウインドウが開いた。
「あいつのことだから、まさかパソコンまで一緒じゃねえだろうな・・・」
 高校の修学旅行で行った沖縄が大好きだった誠次郎は、バスの中でガイドさんに教えて貰ったニーニー(兄)とネーネー(姉)が大のお気に入りで、それ以降、何かあるといつでも暗証番号やパスワードは、「2121864(ニイニイヤロウヨ)」だった。持ち帰ったパソコンの暗証番号に2121864を入れたところ、無事立ち上がった。
「なんだよ!几帳面なくせに、こんなところで妙に面倒くさがるって・・・・」
 ほっとした反面、ふと涙が溢れてきた。
 誠一郎は、立ち上がったパソコンの中から、誠次郎の画像を探した。パソコンの中には、いくつかの仕事用と思われるフォルダーとは別に『その他のフォルダー』と名付けられたフォルダーがあった。そのフォルダーの一番奥の階層に、ニーニーと名付けられたフォルダーとネーネーと名付けられたフォルダーを見つけた。ニーニーと名付けられたフォルダーの中には、これまで見慣れたたくさんの誠次郎の画像や、動画が保存されていた。その中から、先週友人と出かけた沖縄でのとびっきりの笑顔の誠次郎の画像を見つけた。身長175cmで体重85kgの堂々とした体格の誠次郎が、画像の中で笑っていた。誠一郎は、この写真を葬式の際の遺影に使ってもらおうとプリントアウトし、念のため画像データをUSBメモリーに落とし、その足で葬儀場に持って行った。

 誠次郎の葬儀が滞りなく終わり、葬儀の翌日の昼までには親戚連中が帰って行った。
「俺、明日引っ越し屋が誠次郎の部屋の荷物取りに来るからさ、ちょっと戻って、あいつの部屋片付けに行ってくるは・・・」
 誠一郎は、そう言うと実家に両親を残し、着替えるために一旦自分のアパートに戻った。
 喪服を脱ぎ、ジャージに着替えると、部屋の隅に置いていた誠次郎の衣装ケースが目に入った。衣装ケースを引き寄せ、再度、中身を出してみた。革製の何本もの鞭や、麻縄、ロープ、細紐、様々なサイズのディルド、クリップや洗濯ばさみ、浣腸器に真っ赤なローソクなどの責め具のほかに、チャップスと言う革製のズボンやケツ割れサポーター、前張りが切り取られたビキニ、スケスケのパンツなどの下着などが詰め込まれていた。
「誠次郎が、こんなことに興味持ってたなんてなあ・・・」
 誠一郎は、そうため息ついた後、誠次郎のアパートの片付けに出かけた。

「もう1月程は、荷物置いといて、ゆっくり片付けて頂いても構いませんよ」
 誠次郎の人柄をよく知ってると言う大家さんは、そう言ってくれたが、あの衣装ケースみたいなものが、また出てこないとも限らず、自分が動けるのも特別休暇の3日間と、この土日だけなこともあり誠一郎は、手早く部屋を片付け、荷物を区分けした。明日には、頼んでいた引っ越し業者が、家電など大きな荷物を実家に運んでくれるはずだった。
「これでよしと・・・。後、変な忘れ物残ってないだろうな・・・」
 念のため、一通り部屋の中を確認して回った。家電以外、ほとんど残っていないがらんとした部屋には、何もなかった。ベランダに出て確認し、最期に押し入れを開き、残ったものが無いこと確認して帰ろうとした時、押し入れの天井の点検口らしい蓋が微妙に開いているのが気になった。上の段に登り、点検口を開け頭を突っ込むと、古い茶封筒があった。押し入れから出て、茶封筒の中を覗くと4枚のDVDが入っていた。家に帰って確認しようと、封筒をカバンに入れ、自室に戻った。
 
 自宅に戻り、汗をかいた身体にシャワーを浴びた。ここしばらく、ちゃんとシャワーも浴びていなかったことを思い出した。
 すっきりとした気持ちになって、腰にタオルを巻き、部屋に戻ると誠次郎のおびただしい数のエロ道具を広げたままだった。一つ一つを手に取り、衣装箱に戻した。ただ、誠次郎が履いたであろう、ケツ割れを手にした時、ふと履いてみようと思った。いや、無性に履きたくなった。
「そう言えば大学時代、こんなサポーター履いてる奴いたなあ・・・。ケツ丸出しだってからかったけど・・・」
 誠一郎は、柔道部に所属していたが、陸上部やラクビー、サッカーなどの連中の中にこのタイプのサポーターをしてる奴らがいた。元々柔道は、道着の下には何も履かないものだと思っていた誠一郎には、ケツ丸出しの奴らの姿が滑稽に思えた。だから、時々そんなサポータをしてる奴を見掛けると、からかった経験がある。
「あいつも、こんなケツ丸出しのサポーターを履いていたんだ。しかも、洗っていないのか?黄色く薄汚れ、ヨレヨレになってるし・・・。あちこちに穴まで空いてるじゃねえか・・・。なんだよこの染みっ!うへっ、なんだ小便か?ザーメンか?うっへっ、臭せえっ・・・」
 誠次郎の小便やザーメンと思える染みもあり、きつい臭いがした。だがその臭いさえも誠次郎の臭いだと思うと、妙に懐かしく思え、思わず鼻を近づけ臭いを嗅いでしまった。
「くっ、くっせえよ誠次郎!お前、なんて奴履いてたんだよ・・・」
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(妄想小説)マンコ先輩 第2話 [妄想小説]

「そうっすね・・・先輩、口べただからなあ・・・二人っきりで差し向かいとかってなると、緊張して何もしゃべらなくなりそうだし・・・。もし、逢ってタイプだったら、映画とか良いんじゃないかな・・・。映画の間は、話さなくてすむし、終わったら映画の感想とか、共通の話題できるし・・・」
「映画って、何見るんだよ?」
「彼女に、決めさすんすよ!どれ見たい?好きな奴にしようとかって言って・・・何事も、どうしようかって迷った時は、相手に決めさすんすよ!何でも良いよ!好きな奴にしろって・・・」
「おう!お前、頭良いなあ!んで、んで・・・」
「一応、ポップコーンとか飲み物買って、で、タイミング見計らって手を握る」
「げっ、手を握るなんて、これまでしたことねえよ!」
「ええええっ?小学校の頃、フォークダンスとかあったしょ?」
「みんな、俺と手を握るの嫌がって、指だけちこっと・・・」
「あちゃーっ!んじゃ、どうやって童貞捨てたんすか??????」
「ぐっ・・・。いや、それは、その・・・。実は・・・」
「やっぱりな!どうせ、そんなことだろうと思ってましたよ。ほらっ、俺のこと彼女だと思って、手の上に手を置いてみてください!」
 俺は、先輩の横に並んで座ると、正座して膝の上に手を置いた。
 緊張して、ブルブルてが震える先輩。
「何、1人で勝手に想像して、緊張してるんすか?ほらっ、俺っすよ!俺っ!俺の手の上に手を置いて!」
「ちぇっ、お前か!仕方ねえな!ほらよっ!」
「当日も、緊張したら、彼女だと思わず、俺だと思って行動してください!そしたら、緊張なくなりますから!」
「おうっ!了解っ!んで、やっぱ最初の日にぶちかますべきか?????」
「えっ?ぶちかますって・・・。まさか、まさかのSEXってことっすか?????」
「いや〜っ、やっぱ最初に決めとくべきかなって・・・」
「っつうか、その前に抱き合うとか、キスとかってあるんしょ!何、いきなり襲おうとしてるんすか!」
「だっ、抱き合うのか?きっ、キスって・・・」
「女の子って、結構プライド高いんすよ!だから、いきなりホテル連れ込んだりすると、安い女って思われてると感じるので、初日は、別れ際にハグぐらいっすかね・・・。ムードあったら軽く頬にキスぐらいなら、大丈夫かも・・・」
「・・・」
「何、また勝手に想像して固まってるんすか・・・。先が、思いやられるなあ・・・」
「ほらっ、取り敢えず、俺の肩抱いてください!俺っすよ!俺!」
「おう!こうか?」
 いきなりがっつり肩組された。
「先輩っ!もう少し優しく!相手は女の子なんですから、こんなことされたら壊れちゃいますよ!」
「えええっ?相手、お前だろ?」
「おや!いや!いや!俺っすけどね・・・。彼女だと思って・・・って、そうなると緊張するし・・。えええい!俺に優しくしてください!」
「げっ!お前に優しくすんのかぁ?仕方ねえな!ほらよっ!」
「そうそう!んで、優しく抱き寄せて・・・」
「ちぇっ、仕方ねえなあ・・・」
「そうそう!彼女のことを、俺だと思って!でも、優しくして・・・」
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(妄想小説)露出の方法 荒木剛太郎の場合…その2 [妄想小説]

 冬場のどうしてもビーチで遊べない時のために、今開拓中なのがこのスーパー銭湯だ。ここは、もともとゲイの集まる場所の一つとして、島のお仲間さんの中では有名な場所だ。だが基本的には、組合員だけでなく一般の人もおり、注意が必要だ。だが銭湯のオヤジ連中の中には、誰彼構わず手を出す奴がいた。それらのオヤジの1人が、どうやら触られた相手に受付でクレームを付けられたようだ。たぶん、この分ならあのオヤジは出入り禁止になるだろう。折角、これまで皆が大切にこっそり育ててきた場所だけに、勿体ない気がした。島のオヤジ連中は、純朴でストレートだ。だからその分、作戦を立てようとしない。
 そんな銭湯も剛太郎にとって、唯一残念なのが裸でいることが当たり前過ぎる場所である点だった。そこで剛太郎は、少し考え方を変えることにした。大阪などの銭湯と違い、島の男達は、どの年齢層もタオルで股間を隠していた。だから剛太郎はそれを逆手に取って考えることにした。あえてタオルを股間に巻かず、チンポ丸出しで歩く。タオルは肩に掛けるか、鉢巻きのように頭に巻いた。そうすると、皆が股間を隠している銭湯の中で、剛太郎だけが丸出しだ。
 そしてノンケおやじのように、何気なさを装いながら、足を投げ出し、覗いて来る組合員の前にチンポを晒した。そして時にタオルを顔に掛け、覗きやすい状況を作ってやった。残念ながら、覗いて来る様子を車のボディーやミラーのように見ることはできなかったが、小さな個室であるが故、相手の動く気配が手に取るように感じられた。たまに勃起して見せると息が掛かる程、間近で覗いてくれることも多かった。
 ただノンケオヤジ作戦は、そこまでだった。覗いてはくれるが、扱いて見せることは無理だと判ったからだ。前出のオヤジのように誰彼手を出すほど強引なオヤジ以外は、誰もそれ以上手を出さないし、まさかノンケのオヤジを装う自分が扱いて見せる訳にも行かないことに気がついた。となると相手にはゲイであることを知らせながら、それ以外の客やスタッフにはあくまでもノンケに見えるように行動しなければならない。
 そこでチンポ丸出しノンケオヤジ作戦はそのまま続行しつつ、更に後はなるべく多くのお仲間さんに自分もそうであることをアピールできる方法を考えなければならなくなった。そこであえて股間の陰毛を短くカットし、コックリングを嵌め彷徨くことにした。ノンケオヤジには奇異に見られる可能性はあるが、言い訳できない程ではない。それに組合員には、同じ組合員だとアピールできる可能性も高い。

 実験開始の初日、スチームサウナでチンポ丸出しのまま、顔にタオルを掛け大股開きで熱さに耐えていると、1人の島の若物がスチームサウナに入ってくると、剛太郎の向かい側に座った。気配を感じ、タオルを外し頭に巻き相手をじっと見つめた。色黒でがっちりした体格の好青年だ。そして剛太郎がじっと見つめると、タオルの下のチンポをピクピクと動かせて見せてくれた。おおおおっ、早速お仲間さんが来てくれた。
 そこで剛太郎も、チンポを扱いて勃起させて見せた。ただどうもここは明るすぎる上に、扉を開けて入った瞬間に部屋の中が丸見えで、兄ちゃんも落ち着かないようで、チラチラと入り口を気にしていた。そこで洞窟サウナに移動することにした。兄ちゃんにウインクをし、勃起チンポのまま洞窟サウナに向かった。スチームで充満した洞窟サウナの一番奥に陣取り、チンポを扱いて待った。例の兄ちゃんが遅れてついてきた。剛太郎に気がつくと剛太郎の向かいに座ってきた。一番奥は、入り口から一番遠く、明かりが届きにくいため、兄ちゃんが見やすいように入口の照明のほうに向きを変えチンポを扱いて見せた。あぐらをかいたまま、顔を伏せ、そのくせチョロチョロと剛太郎のチンポをのぞき見していた兄ちゃんだったが、一端入り口側を確認すると剛太郎の横に移動してきた。そして、剛太郎のチンポに手を伸ばすと扱いてきた。剛太郎も、兄ちゃんの雁がやたら張ったチンポをゆるゆると扱いた。
「あっ、気持ち良い・・・」
 兄ちゃんが、囁いた。だがここで相手を先に逝かせてはならない。自分が逝ってしまうと途端に相手に対する興味が薄れ、すぐに出て帰って行ってしまうからだ。逝く寸前まで追い込みながら逝かさず殺さずで扱くと、いつまでもこっちを見てくれる。それに場所が場所だけに、なるべく人が来ない内にちゃっと逝きたいのが皆の心境だ。だから普通に扱くと、すぐに逝ってしまう奴が多い。剛太郎は、刺激は与えつつも、なるべく時間を持たすために、力を入れずあくまでも触れる程度で、右手でゆるゆると扱いた。そして左手で、兄ちゃんの乳首をつんつんと弾いた。その度に、兄ちゃんの声が大きくなってきた。
「逝きそうっ!」
 そう兄ちゃんが言ったので、一瞬どうしようかと思ったが、サウナの中で熱くなってきたこともあって、剛太郎のタオルの上に扱いて逝かせた。その瞬間、別の客が入ってきた。兄ちゃんは軽く会釈すると、すぐに出て行った。剛太郎は、もう少しだけ粘った後で洞窟サウナを出て、水風呂に浸かり、身体の火照りを冷ませた。
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(妄想小説)新 桃太郎伝説…その11 [妄想小説]

 鬼塚さんは、反省して自首したいと言い出す。そしてちゃんと罪を償ったあとで、きれいな身体で戻ってくるから待ってて欲しいと。鬼塚さんのやったことは悪いことだ。だけど今じゃ、ちゃんと反省してるし・・・。襲われた人達にも、悪いとこがないわけじゃない。罪は償わなくちゃならないけど、なるべく軽いものになって欲しい。どうしたら・・・。4人は頭を悩ませた。

「遠山さんに事情を話して相談してみよう・・・」
 桃太は、そう呟くと寝ている遠山さんに悪いと思いながらも、遠山さんの携帯の番号を押した。
「どうした?こんな早くに?お父さん達に何かあったのか?」
「いやそうじゃないんです。遠山さんに相談に乗って欲しくて・・・。実は、あの例の鬼の強姦事件の犯人見つけたんだ。んで、その鬼さんが自首したいって言ってて・・・」
「えええっ、それでお前、襲われたのか?ケガは?無事か?大丈夫か?今、どこにいる?」
 いきなり遠山さんが、立て続けに聞いて来た。
「大丈夫!特に、大きなケガないよ!それより・・・。その犯人には、犯人なりの事情があって、できたら、なるべく罪が軽くなるようにできないかと思って・・・。本人も自首するって言ってるんだけど・・・」
「電話じゃ、埒が明かん!今から、すぐそっちに行く!場所は、どこだ?それとお父さん達には連絡したんか?」
「まだ!これから直接、自分が連絡する。ただ遠山さん!あまり仰々しいの嫌なんだ、鬼さんの今後のこともあるし・・・」
「判った!もう一人だけ部下連れていくが、パトカーじゃなくて、覆面で行くから・・・」
 そう言って、遠山さんは電話を切った。

「んでも、今日のことも聞かれるよな・・・」
「みんなにも聞かれるだろうし、怒られるだろうな・・・」
「取り敢えず、公園行ったことは仕方ないから正直に話そう。後、鬼塚さんの罪が増えないように、俺たちが殴られたり、気絶させられたっつうのは、内緒にして、囮捜査で襲われかけたけど、こっちは4人いたんで、逃げられて、んで必死で追い掛けて、説得したってっつうのはどうだろう?」
「ちょっと無理あるけど・・・。それしか仕方ないよね・・・」
「桃太捕まって暴行されたってことを無視すれば、それ以外じゃ、ほぼ嘘はついてないし・・・。いいんじゃない!」
「ねっ、鬼塚さんも協力してね!」
 少しでも自分の事を思って、罪が軽くなるように相談する4人に、鬼塚は、その気持ちが嬉しくて涙がこみ上げて来た。でも、それに甘えてちゃだめだ。ちゃんと正直に話すと言うと・・・。
「鬼塚さんのためだけじゃないんだよ!これまでの事は、本当にちゃんと正直に話して欲しい。ただ、今夜の僕たちとのことは、さらに暴行や傷害増やしてまうし、それに俺、まだ一応未成年だからさ、未成年誘拐拉致とかって罪が重くなると思うんだ。それとエッチしたことも、淫行っつうの?鬼塚さんだけじゃなくて、変な噂立っちゃうと、ほら僕たちの将来のこともあるじゃん!だからねっ、協力してね!っつうか、協力してくれないと家来にしてあげないぞ!」
 そう言って笑うと、桃太たちが、世間のどうしようもない噂ごときに動じない連中だとは判っていたが、その優しさが嬉しくて、ウンウンと鬼塚さんは泣きながら頭を下げた。

 工場の表で待っていると、程なくして、遠山さんが部下を1人連れてやってきた。
 そして、その場で打ち合わせのとおり話した。どこでどうなったと詳細を聞かれたが、ここまで追い掛けて、ここで説得したと話した。
 遠山さんは、疑ってるようだったが、桃太の言ったとおりに、調書作るように、部下に言った。鬼塚さんについては、自首してきたという扱いで、これから警察署まで一緒に行って、そこで事情聴取されることになった。
 そして今回の犯人を捕まえたと先輩にも一応連絡を入れた。
 警察署に着くと、警察署の玄関のところでお父さんと父、そして先輩が待っていた。
 そして遠山さんと一緒に鬼塚さんが車から降りると、先輩がツカツカと鬼塚さんに近付きいきなりほっぺたを思いっ切り平手で殴った。慌てて桃太と犬介が先輩を取り押さえた。
「先輩、落ち着いて・・・」
「なんで!なんでなんだよ!どうしてあんな乱暴なことするんだよ!もっと、もっと優しくして欲しかったのに・・・」
 先輩の目から涙がこぼれ落ちた。
 そして呆気にとられる桃太の腕をすり抜け、鬼塚さんの胸に飛び込み抱きしめた。

「ふぇっ?????」
「ど、どっ、どういうことなの?????」
「俺っ、公園でこの人見掛けた時から、ずっと好きだったんだ。ごっついガタイしてるし、強面で毛深いけど、時々、妙に優しい顔するしさ。ただ、この人のファン多かったし、そのうち大勢に回される様になってくると、どうせ自分みたいな若造好みじゃないんだろうからって、自棄になって、それだったら1回だけでもやらせてもらおうって、みんなに回されてることに参加して、やさせてもらった。でも家に戻ると、なんだか寂しくて、悔しくて・・・。忘れなきゃって・・・。それで、それ以来、公園で会っても、ぷいっと横向くぐらしかできなくなって・・・。それが突然、あんなふうに強姦するみたいに・・・。それだったら、もっと優しくして欲しかった・・・。好きなんだ、俺の初恋なんだ・・・。今でも、好きで好きで仕方なくて、忘れられないんだ!」

 遠山さんが、すっかり頭を垂れた鬼塚さんの背中を押して、警察署の中に入っていった。
「お父さん、なんとかならないの? 被害者だと思ってた先輩も、被害者って訳じゃないし・・・」
「大丈夫だよ!たぶん今回の件は、被害届も出てないし、事情聴取されるだけですぐに開放はずだよ!」
 そう言って、桃太の肩を抱いた。

「ところで、桃太!なんでお父さんや父に、内緒でこんなことをしたんだ?言ってくれれば、お父さん達も力になれたのに・・・。下手したらケガぐらいで済まないことだってあるんだぞ!」
「ごめんなさい!どうしても自分の力で片付けたかったの、先輩のこともあったし・・・。それにお父さん達に言ったら、絶対に反対されるの判ってたから・・・」
 そう言って、頭を下げると、久しぶりに拳骨食らわされた。

「もう、お父さん達を心配させるなよ!お前から電話もらった時、父の奴ったら驚いて倒れそうになったんだから・・・」
「お父さんだって、車に乗るのに靴とスリッパ間違えるし、パジャマのまま出かけようとするし、大変だったんだぞ!」
「はい!ごめんなさい!でも、本当にありがとう!これまでお父さんと父に教えて貰ってた事のお陰で、こうして無事に解決できたんだ!本当、感謝してます!」
 しばらくは、このミミズ腫れのことは内緒にしとこうと思った桃太だった。(終わり)
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(妄想小説)新 桃太郎伝説…その10 [妄想小説]

 鬼の足元に回ると丸太のような太腿を抱えて、鬼のケツの穴のチンポを押し当てた。
 ぴくっとする鬼。それでも、桃太の顔をじっと見つめるうちに、少し緩んできた。優しく押しては引きを繰り返しながら、推し進めていく。括約筋が緩み、子どもの腕ほどの桃太のチンポが、じゅぶりと鬼の肛門の一番手前のところを滑り抜けた。
 それでも、慎重に優しく押し引きを繰り返すと、半分ほど入ったところで、前立腺を意識し、ぬらぬらとチンポの付け根の辺りを責めながら、動かしてやる。
「あっ、だめだっ!気持ちいいっ!出るぞっ!出る!漏れるっ!」
 そう言いながらどろりと2度目のトコロテンをした。
 そうなると、肛門が盛り上がり、さらに開いてきた。ヤワヤワと直腸が、桃太のチンポに絡みついて、うねうねとうねり始めた。直腸奥が開いてきたので、さらに奥まで入れてやる。ゆっくりとタイミングを見計らい、一気に入れてやる。
「ああっ、だめっ!出るっ!小便が出るっ!」
 びしゃっと潮を噴き出した。それからは出し入れする度に、潮を吹き始めた。
 ビシャビシャに濡れる鬼の腹。その上で、ガチガチのチンポがうれし涙を流し続けている。
「もう大丈夫だな!じゃあ、本格的に責めるぞ!」
 そう言うと今までの優しい押し引きから、打って変わって、がんがんに腰を使い掘り始める桃太。同時に、鬼さんのチンポの亀頭をグリグリと責めた。
「すごい!気持ちいいっ!だめっ、だめ!頭がおかしくなる・・・」
「ちゃんと守って上げるから、何も考えずにおかしくなったらいい!ほら、ここがいいんだろ?ここをチンポでグリグリされると女みたいになっちゃうだろ?」
「いいっ、お尻もチンポも全部気持ちいいっ!お願い、もうこれ以上虐めないで・・・。頭がおかしくなる・・・。いやっ、もっと虐めて欲しい・・・。だめ!だめだよ!逝っちゃう!逝っちゃうっ!」
 ドぴゅっ、どびゅどびゅっと音を立てて鬼さんのチンポの先からザーメンが飛び出し、潮でぐちゃぐちゃになった毛深い胸や腹を汚した。

 終わった後、作業台の上で、鬼を抱いてやった時、鬼がぽつぽつと呟きだした。
「俺、鬼塚雅美。っつうか、工場の看板にしっかり名前出てるから、もう隠す必要ないけど・・・。俺、もっと正直になりたい。だからもっと色々教えて欲しい。ううん、できればもっと虐めて落として欲しい。ワシを家来にしてください!お願いします!」
 鬼塚は、むくりと立ち上がると、土下座して頭を床に付けると桃太の足にキスをした。
 鬼塚を引き寄せ、優しく抱いてキスした。

 その時、倉庫の扉が開くと犬介と雉雄、猿造が、それぞれ角材や、鉄の棒などを持ちながら飛び込んできた。
「桃太、大丈夫か!早くっ、桃太早く逃げろっ!」
「えっ?????」
「それって、どういうこと?????」
 3人の手から角材や鉄の棒が床に滑り落ち、カラーンという音が鳴り響いた。

「俺の身勝手だ。俺が悪い。でも、あいつらだって楽しんだんだ!俺が、ランニングがてら、公園の周りを走っていたら、あいつらから声掛けてきたんだ。俺だって身体を褒められ格好いいと言われ、悪い気はしなかった。だから、それからは透け透けのパンツ履いて、上半身裸で行くようになった。何人もの男が、俺に近づいて来て褒めてくれた。だから、男達の望むままに、素っ裸になってみせた。それから奴らに公園中を連れ回された。噂が広がって、もっと大勢の男達が集まるようになった。俺は、もっともっと俺のことを認めて欲しくて奴らの言葉に従って、9時に便所で全裸で待てと言われれば待ったし、灯りの下でオナニーしろと命じられたら、誰が通るのも構わず、オナニーして見せた。浮浪者やじいさんのチンポをしゃぶれと言われたら、しゃぶって見せた。そんな俺の姿を見て興奮してくれる男達が嬉しかったからだ。ただ終いには、誰かが持って来たロープで縛り上げられ、木に吊され、来ていた男達全員に回され、みんなの小便飲まされ、そのまま放置され時は、さすがにどうかとは思ったけどな・・・。だけど、そこまでやっておきながら、奴らが飽きるのは早かった。理想の兄貴とか言ってたくせに、誰も俺に近づかなくなった。また、おっさんかよなんて言われて、唾吐きかけらえたことだってある。お前の先輩って奴も、そのグループの1人だ。最初は、恐ろしそうに覗くだけだったのに、次来た時には、みんなの前で俺のケツを掘っておきながら・・・。次に会った時には、無視しやがった。だからあそこの連中に仕返ししたくて、もっと身体を鍛えて男の中の男になってやろうと思った。そうして、あいつらにやられたみたいに、やり返してやろうと思ったんだ。縛り上げて、ケツ掘って、ぽいと捨ててやった!まだ、大勢で連れ回さないだけましだって・・・。でも、今日気づかされたよ、いかに俺が女々しいことしようとしてたかって・・・」
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(妄想小説)新 桃太郎伝説…その9 [妄想小説]

「止めろっ!止めろっ!」
 最期の力を振り絞って暴れる鬼。しかし長続きはしなかった。
「俺も、汚れたくないんでね!まずは、ケツの中きれいにさせてもらいますよ!」
 小馬鹿にした感じで、桃太が責めると、鬼は嫌々と首を振った。
 鬼が持って来た浣腸器にグリセリンを注ぎ、水で薄めた。
「ちょっと時間短縮で濃いめに作らせてもらいました。じゃあ、入れますね・・・痛かったら言ってくださいね!」
「さてと、その間に鬼さんがうんち漏らしたときのために、バケツ用意しとかなくっちゃ。はい、ここ持っててくださいね!そうじゃないと、大事な会社の床が鬼さんのうんちだらけになっちゃいますからね!(笑)」
 そう言って、鬼のケツにあてがったバケツの柄を持たせた。
「ちくしょ!ちょくしょう!ちくしょう!!!!!覚えとけよ!」
「はい、ちゃんと覚えておきますよ!臭いうんち漏らす鬼さんのこと・・・(笑)」
 濃いめのグリセリンが効いてきたのか、すぐにグルグルという音が聞こえだした。
「だめだ!だめだ!出る。漏れるっ!漏れる〜っ!!!!!」
 ぶりぶりと言う派手な音と共に、バケツにかなりの量の便を漏らした。
「鬼さん、時々は、自分で浣腸した方が良いっすよ!お腹の中、腐ってるのか、すごい臭いっすもん!ねえっ、酷く臭いでしょ?」
 バケツを、鬼から受け取ると鬼の目の前に置き、臭いを嗅がせた後、排水溝から鬼の排泄物を流した。そしてホースを持ってくるとそれを鬼のケツにあてがい、シャワーで水を入れた。またバケツも持たせて、自分で自分の排泄物を受けさせる。3度程水浣腸をして、きれいになったところで、また鬼の目の前に置き言った。
「ほら、もうきれいになりましたよ!もう鬼さんの中に、汚いうんち入ってませんからね・・・。後でうんちしたくなっても、本当のうんちは出ませんから安心してくださいね!!!!!」
 バケツの排泄物を処理し、鬼の広げられて股の間に立ち、浣腸器で、少しのジェルを直腸内に入れ、肛門周辺にも塗り込めた。
「それじゃあ、鬼さんのケツ開発しますね!痛くないようにしますから、もし万一痛かったり、気持ち良かったら素直に教えてくださいね!!!!!じゃあ、入れますよ!」
 浣腸で、肛門が緩んだのと、ジェルのお陰ですんなり桃太の指が鬼のケツの中に入った。指で、前立腺を探る。
「ぐあっ・・・」
 突然、鬼が声上げた。
「はい、ここですよね・・・。ここ気持ちいいでしょ?ケツに何でも突っ込めば、気持ちいいって訳じゃないんですよ。大事なのは、気持ちいいところを刺激して上げることですよ!」
 そう言いながら優しく時々強めに前立腺を撫で押してやると、萎えていた鬼のチンポが作業台に当たる程持ち上がってきた。
「もっ、漏れる!何かチンポから漏れる・・・」
「はい!これがトコロテンですよ!1度、トコロテン経験してみましょうか!んじゃ、押しますよ!」
「がっ、出る!出るっ!漏れるっ!漏れる〜っ!」
 鬼のでかいチンポの先から、トロトロと精液が漏れ出てきた。それを手で受けると鬼の顔の前に差しだし見せてやる。
「ねっ、ほらちゃんと鬼さんのザーメンでしょ!良かったですね、ちゃんとトコロテンできて!」
 ガキに浣腸され、それだけでも屈辱的なのに、チンポも触らずケツだけで逝かされたことが、鬼の被虐感を煽った。これ程、悔しく恥ずかしいことはない。俺は男だ、この世で一番男らしい男が俺なんだ。そう思い続けて来たが、自分で自分の身体が判らなくなった、この世で一番男らしいおれがケツを弄られて気持ち良いなんて・・・。しかもケツを弄られて、チンポを触れてもいないのに逝ってしまった。それなのに、この心の奥の妙なくすぐったい感じは何なんだ・・・。
「男だからケツ感じちゃだめなんてないんすよ!誰でも、気持ちいいとこがあって、そこを刺激されると当たり前に気持ちいいんです!もっと正直になってごらん・・・。ほらっ、ここ気持ちいいだろ?」
 そう桃太が聞くと鬼は素直に首を縦に振った。
「兄貴っ、可愛いよ!こんなに逞しくて男らしくて、だけどすごく今可愛いよ!」
 そう言って、鬼の首筋にキスをした。
「はうっ!」と鬼が声を上げた。
 もう大丈夫だろう!鬼を拘束していた縄を解き、仰向けに寝させ。上から鬼を抱きしめキスをした。
 すると鬼も桃太を優しく抱きしめ返すと、キスを返した。
 もう1度、キスをしようと唇を鬼に近づけるが、途中で待つ。すると鬼が身体を持ち上げ桃太の唇を追い掛けてきた。
「何っ、キスしたいの?じゃあ、キスしたいって言ってごらん・・・」
「キスしたい・・・」
「ううん、ちょっと違うな!キスしてくださいってお願いしてみて!」
「キスしてください!お願いします!キスしてください!」
 にっこりと微笑み、キスをすると鬼が桃太の首に手を回しぎゅっと抱きしめてきた。毛むくじゃらのプロレスラーみたいにごっついオヤジがはにかんだ顔で、桃太を見つめていた。
「可愛いよ!んでも、もっと気持ちとこ教えて欲しいだろ?」
 ウンウンと頷く鬼。
「ありゃ、お願いは?」
「お願いします!もっと気持ちいいこと教えてください!」
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