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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第10話 ▷発展サウナ日記 その2 [妄想小説]

「やっぱ、ほかの男に取られたら、後悔すると思って付いて来た。いいだろ?」
 誠一郎の後ろに立っていたのは、階段の踊り場で声を掛けてきたマッチョ兄貴だった。そしてそう言うと後ろから首筋を甘く舐め、耳たぶを優しく噛んみ、右手で乳首を弄りながら、左手で亀頭をヤワヤワとなで回した。
「あっ、すげえっ!気持ち良いっ!」
「個室借りて来ようか?」
「ここが良い。他人のSEX見ながら、俺もいやらしいことしてるの見られたい!」
「初めて来たって割には、変態君だね!でも、俺もそんな変態君大好きだよ!」
 そう言うと、マッチョ兄貴は、絡み合った2人の足元に誠一郎を押し倒した。頭を右に倒すと目の前で男達の挿入部分が見えた。
「それは後から・・・まずは・・・」
 そう言って誠一郎の顎を掴むとマッチョ兄貴は、誠一郎の唇にキスをしてきた。初めてのキス、それもこんなマッチョな身体した男と・・・。誠一郎は、両腕を兄貴の首に回すと強く引き寄せ、兄貴の口に舌を入れた。
「最初、ロッカーで見掛けた時は、遊び慣れてると思ってた。だって、普通は大きいバスタオルを腰に巻くだろ?なのに、小さいタオル巻いてたし・・・それに、お前のチンポデカいからさ、半勃ちのチンポ、タオル持ち上げて、亀頭丸見えだったもんな!でも、それがいやらしくて、スケベで・・・」
 長いキスの後、マッチョ兄貴は、誠一郎の耳元で、そう囁いた。そして、強く抱きしめた後、誠一郎の両手を上げさすと、頭の上で交差させたまま、左手で押さえ込んだ。露わになった腋に舌が這った、そして二の腕が甘く噛まれた。マッチョ兄貴は、全身を舐め尽くすように、身体中を舌で舐め上げ、そして時々、甘く噛んだ。
「ああっ、すげえ気持ちいいっ!」
 全身が性感帯になったように、マッチョ兄貴の責めてくるところ全てが気持ち良かった。
 誠一郎は、あえぎ、身悶えして、転げ回った。だがマッチョ兄貴は許してくれなかった。もう先の2人のカップルのSEXを見る暇などなかった。誠一郎達の派手なセックスに、部屋にいた男達が集まって来て、覗き込んだ。マッチョ兄貴は、わざと男達に見せ付けるように、誠一郎の全てを男達にさらけ出させた。
 男達は、2人のすぐそばに座り込むと、なるべく近くで覗こうと頭を突き出してきた。舐められるところを真横で見られ、あえぐ顔を覗かれ、先走りをトロトロと垂らすチンポもじっくりと観察された。兄貴は、誠一郎の頭を跨ぐと、腰を降ろして来た、そして勃起した太マラのチンポを真下に下げると誠一郎の口に押し込み、上下にゆっくり腰を振った。ジュルジュルという隠微な音が鳴り響いた。兄貴は、上半身をかがめると、誠一郎の両足の膝を持って、両足を抱え上げた。ケツが浮き、股間が丸見えになると、男達は、足元に移動し、誠一郎のケツをじっと見つめてきた。兄貴は、チンポを咥えさせたまま、男達が見つめる前で、上からタラリタラリと誠一郎の肛門に、潤滑ジェルを垂らすと、指でジェルを広げ、指を肛門に押し込んだ。
 誠一郎の肛門が慣れて来るにつれ、出し入れする指が2本になり、そして3本になった。誠一郎の括約筋が緩むと、誠一郎の足元に移動し、誠一郎を横向きに寝かせ、片足を上げさせ、皆の見ている前で、誠一郎のケツをゆっくりと大きなスライドで犯しながら、誠一郎のチンポを扱いた。2人の結合部分を男達は、じっくりと前からも後ろからも見ることが出来た。
「ああああっ、すげえっ!ケツが、肛門が気持ちいいっ!掻き出される!」
 マッチョ兄貴は、ケツにチンポを埋めたまま、上げていた誠一郎の左足を降ろさすと、腰と背中の辺りを抱え、ひょい後ろに寝転び、誠一郎を上に跨がらせた。
「自分で気持ち良いように動いてみな!チンポが当たって気持ちいいところ探してみな!」
 兄貴は、下から乳首を弄りながらそう言った。兄貴の胸に両手をつくと、誠一郎はゆっくり腰を振った。男達が下から覗き込んできた。
「はあっ、すげえ!すげえっ!」
 括約筋の辺りが兄貴のチンポでずりずりと押し引きされるのが気持ち良かった。でももっと気持ちいいとこがあるはずだ。誠一郎はそう思うと、両手を後ろに付き、膝を立てると、兄貴のチンポが丁度、チンポの根元辺りに裏から当たるように腰を振り始めた。
「ああっ、当ってるよ!兄貴のチンポが当たってるよ!」
 誠一郎の腰の動きに合わせて、誠一郎の勃起したチンポも前後に激しく振られ、漏れ出てきた先走りが飛び散った。
 兄貴は、誠一郎の両足を肩に担ぐと、上半身を起こし、誠一郎を抱えたまま立ち上がり腰を振った。誠一郎は、両手を兄貴の首に掛け、身体を支えた。
「あああっ、すごい!今度は、奥にっ、奥に当たるっ!」
 チンポから漏れる先走りが垂れ、兄貴の腹に挟まれたチンポも擦れて気持ち良かった。
 男達は、真下から2人の駅弁ファックを感心しながら見つけ続けた。
「兄貴っ、だめっ!気持ち良すぎて、漏れそうだよっ!」
 その言葉を聞くと兄貴は、布団に優しく誠一郎を降ろすと、正常位のまま腰を振りながら、誠一郎の乳首とチンポを扱き始めた。
「すげえっ!良いよ!良いよ!気持ち良いっ!だめっ!逝くよ!逝くよ!逝って良い?逝くよ!逝くっ!逝くっ!」
 覗いてる男達に届く勢いで1発目のザーメンが発射された。2発目は、誠一郎の頭を越し、3発目は顔にかかった。
「おおおっ、すげえ締まるっ!チンポちぎれるっ!良いっ!俺も逝くぞっ!」
 兄貴も同時に誠一郎のケツの奥に打ち付けた。
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