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(妄想小説)新 桃太郎伝説…その8 [妄想小説]

「ほうっ・・・、なんだお前感じてるのか?????じゃあ、もっと気持ち良くなってもらおうか!」
 男は、バイブレーターを2つ持ってくると桃太の浣腸で緩んだケツに押し入れ、次に特大のディルドをローションとともに押し入れた。そして桃太の下にベンチを持ってくるとベンチとディルドの間に業務用のマッサージ器を挟んだ。チンポにも、普通肩に張り付け津タイプのパットのついた低周波マッサージ器が亀頭を挟むように、ガムテープで固定された。
「さあ、それじゃショーのスタートといこうか!ほれっ、スイッチオン!」
 ディルドがマッサージ器の振動で揺れブルブルと前立腺を刺激する。そしてさらにその奥のポイントをバイブレーターが刺激してきた。チンポも低周波治療器の低周波で、チンポの奥からビクビクと刺激され続ける。鬼は、器用に強弱を変えながら桃太を追い込んでいった。
 ケツの刺激にかかとが浮き、腰が揺れる。チンポの先からはダラダラと先走りが垂れ続け、桃太の足元に水溜まりのように溜まってきた。
 桃太を後ろから抱きながら、鬼は桃太の乳首を責めながら耳元で囁いた。
「どうだ、お前の快感は、今ワシの手の中にある。お前が逝きたくなったら、いつでもご主人さま逝かせてくださいと言えば気持ちよく逝かせてやれるぞ!逆に、お前を逝かさないことだって簡単にできるぞ・・・」
 鬼の責めは、巧妙だった。痛みと快楽、そして肉体的に追い詰めながら、優しい言葉で精神的に落としていく。桃太が逝きそうになると男はスイッチを切った。そしてまた追い込んでいく。逝きそうでいけない寸止めが何度も繰り返された。後一押しで逝けるというところで、鬼はスイッチを切る。逝けそうで逝けない寸止め地獄が続いた。もう桃太のチンポの先までザーメンのマグマが押し寄せてきていた。あと一押しすれば、漏れ出る。そんな状態だった。そして再度、鬼がスイッチを入れ、ケツとチンポが刺激された瞬間。桃太は気を失いながらドぴゅっ、ビュルビュルとすごい量のザーメンをぶっ放した・・・。

 桃太の捜索は、難航を極めていた。どの工場もシャッターが下ろされ、高い塀に囲まれていた。いくら探しても見つからない桃太。雉雄が、道路に座り込みと、突然オンオン泣き出した。
「止めろ雉雄!桃太だって、今頃俺たちが助けに来るのをずっと待ってるんだ!俺たちが諦めてどうする!」
 そう言いながら、雉雄の腕を掴み立ち上がらせた犬介も泣いていた。桃太が死んでしまうかもしれない。そんな不安を頭から振り払った。
「正面からだど無理だから、裏から回れないかな・・・」
 そう猿造が呟いた瞬間。3人が泣き顔のまま、顔を見合わせた!
「そうだ!水路だ!」

「ちきしょ〜っ、勝手に逝っちまいやがった!逝かせてくださいと一言懇願すれば、良いものを・・・。まったく、強情なガキだぜ・・・。まあ、いつまでもこうして責めていても時間がもったいない!後は、奴の処女ケツでも頂かせてもらうか!」
 そう言うと鬼は、桃太をチェックの鎖から外し、ロープで後ろ手に縛り上げると、作業台の上に寝かせて、バケツに入れた冷水を桃太にぶっかけるために屈んだ。
 その時、桃太の一撃が鬼を吹っ飛ばし、その勢いで後頭部を強打した鬼は、一瞬気を失った。

 はっと気がつくと。今度は逆に鬼が作業台に上半身を縛り付けられていた。
「ちくしょ、何しやがるんだ!放せ!放せっ!」
 大声を上げ、暴れる鬼。桃太は、鬼から離れた死角に立ち、その様子をじっと観察していた。
「こいつ、腕力はあるからそれなりには強いけど、でもナルシストで戦い方を知らない奴だなあ・・・。今、暴れれば暴れるほど体力使うし、縄はどんどん締まってくのに・・・。さあてとどう落とし前つけさすかな?」
 子どもの頃からお父さんに教えてもらっていた縄の使い方がこんなとこで役立つとは、桃太にもびっくりだった。
 一瞬気を失った桃太だったが、チェーンから降ろされる時には、もうすでに気がついていた。どこかで反撃のチャンスをうかがっていたのだ。ありがたいことに鬼の縛り方があまりにもお粗末だった。それに少しでも解けやすいように、微妙に腕の角度を変え、隙間を作った。後は、鬼に隙ができるのを待つだけだった。

「ほんとお父さんと父から習った事が、こんなとこで役立つなんて・・・。それにしても、ど素人みたいな責め方みてると、こいつ本当のSMの経験ないし、本当はどMで責められたいんじゃないかな?んじゃ、ちょっと試してみるか・・・」
 お父さんと父は、桃太が幼い頃から、生きるためのすべを教えてくれていた。そして桃太が初めてお父さん達のまえで射精するのを見せてからは、さらに人間の身体の構造と男の性、そして心理学、はたまたセックスのパターンやバリエーションについての基本的な知識を教えてくれていた。

 男が暴れ疲れ、動きが鈍くなったところで、桃太は男の後ろに回ると、ゴム手袋を填め、ジェルを取り、男のケツの穴に塗り込んだ。
「なにっ、何しやがるんだ!」
「何って、鬼さんがやろうとしてた続きやってあげようかなと思って・・・」
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