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(妄想小説)Gemini -二価染色体 第12話 ▷発展サウナ日記 その4 [妄想小説]

「だって、本人がそうしたいから、ここでこんなことしてるんでしょ!どMだよ!」
「じゃあ、やっちゃおうか!でもあんたネコなのにケツ掘れんの?」
「だって、この格好見てたら、ほら勃起しちゃったし、今ならできるはず!」
「じゃあ、あんたから入れてみな!」
「んじゃあ、失礼します!」
 そう言うと、ヌルリと若物のチンポが誠一郎のケツに潜り込んできた。
「あっ、すごい!すごく締まるっ!中もトロトロでグチョグチョ!気持ち良いっ!」
「じゃ、このデカマラ頂きっ!」
 誰かの口が、チンポを咥えた。じゅぼじゅぼと言う音を立ててしゃぶってきた。
「すごくデカくて旨いっ!雁も大きいし、このデカマラで突いて欲しいな・・・」
「えっ、じゃあ入れれば良いじゃん!前から、こうお尻突きだして・・・」
「こう?あん、ふんっ、大きいっ・・・大きすぎてなかなか入らないっ!」
「何甘えたこと言ってんのよ!こういう機会めったないだから・・・頑張りな!」
 何度かの押し引きの後、ずるりとチンポが誰かのケツの中に潜り込んだ。
「あっ、すげえっ!気持ち良い!」
 そう言いながら、何度も押し引きされた。後ろからも、誰かのチンポがケツをガン掘りしてきた。その間中、別の誰かが誠一郎の乳首をなめしゃぶった。後ろの若物が逝くと、またすぐに別の誰かのチンポが入れられた。若者達は、キャーキャー言いながら、代わる代わる誠一郎のチンポをしゃぶり、ケツを犯しまくった。

 廊下を誰かが上ってくる足音が聞こえてきた。そして、その足音が近づいてきた。
「ほうっ!こりゃ、すごいなあ・・・」
 そう言いながら男が近づいてきた。そして、誠一郎の胸や腹、太腿をなで上げると、乳首をちょんと摘まんだ!
「はうっ!」
「こいつさ、こんな男前でガタイが良いくせにどMのド変態なんだよ!」
「ほう!じゃあ、後でワシも使わせてもらってもいいか?」
「大丈夫、もうすぐこの子終わるから・・・すっごく締まって名器だよ!」
 『逝くッ!』と言って、4人目の若物が、誠一郎のケツの中で逝った。そして若者達が皆サンキューと言いながら去っていった。
「んじゃ、次はワシがやらせてもらうぞ!それにしても、あいつらどんだけ種付けしたんだ?ケツの中ぐじゅぐじゅじゃねえか?」
 そう言ってオヤジが誠一郎の肛門を開くと、ドボドボと若者達の汁が溢れ出た。

 その後、このオヤジを含めて、20人近くの男達に口やケツを使われ、回された。そして夕方になり客が減り、周囲に誰もいなくなったところで、マッチョ兄貴が戻ってきた。兄貴は戻ってくると後ろから誠一郎を抱きしめ目隠しを外してくれた。そして、その場でいきなり誠一郎のケツに勃起したチンポを押し入れた。
「何度も、何度も、耐えられなくなって、何回お前を取り戻そうと思ったか・・・。でも何だかみんなに回されてるお前が楽しそうに見えて・・・。俺から言い出したことなのにな・・・。お前のケツの中にあるあいつらの汁全部掻きだしてやるっ!」
 そう言うと、マッチョ兄貴は、何十人もに使われ、男達の汁で溢れた誠一郎のケツをガンガンに掘った。
 その度に、ブシャブシャ、ドボドボと男達の汁が掻き出され、吹き出した。

 誠一郎が、固辞したにも関わらずマッチョ兄貴は、どうしても家まで送ると言って聞かなかった。自宅近くの駅に車駐めてあるからと、自宅近くの駅まで送ってもらうことにした。
「なあ、俺と付き合わないか?こんなに人のこと好きになったの初めてなんだ・・・。お前を手放したくない!お前が望むことだったら何でもする。俺にできることだったら何でもするから・・・。ごめん、お前の気持ち考えずに俺のことばっかりで・・・。でも本当に好きなんだ・・・。すぐじゃなくても、何年か後でもいいから、もし俺のこと思い出したら連絡してくれないか?」
 車から降り、送って貰ったお礼を言うと、マッチョ兄貴は、そう言って、バッグから取り出した会社の名刺に、何かを書いて誠一郎に手渡した。そして、元来た道を戻っていった。
 名刺の表には、聞いたことのある会社の名前と、営業統括部長の肩書きの男の名前が書かれていた。そして裏には、自分の携帯番号とメールアドレスが書かれていた。

 確かにあの兄貴となら、楽しく過ごせるかもしれない。あの若さで、一流企業の営業部長を務めてるなんて、きっと仕事もできる人なんだろう。それに、きっと俺の知らない、いろいろなことを知っていて教えてくれるだろう。それに俺のことを大事にし、愛してくれるだろう。付き合ったとしても、拘束することもないだろう・・・。でも・・・。誠一郎は、もらった名刺を細かく破り捨てた。
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