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(妄想小説)新 桃太郎伝説…その9 [妄想小説]

「止めろっ!止めろっ!」
 最期の力を振り絞って暴れる鬼。しかし長続きはしなかった。
「俺も、汚れたくないんでね!まずは、ケツの中きれいにさせてもらいますよ!」
 小馬鹿にした感じで、桃太が責めると、鬼は嫌々と首を振った。
 鬼が持って来た浣腸器にグリセリンを注ぎ、水で薄めた。
「ちょっと時間短縮で濃いめに作らせてもらいました。じゃあ、入れますね・・・痛かったら言ってくださいね!」
「さてと、その間に鬼さんがうんち漏らしたときのために、バケツ用意しとかなくっちゃ。はい、ここ持っててくださいね!そうじゃないと、大事な会社の床が鬼さんのうんちだらけになっちゃいますからね!(笑)」
 そう言って、鬼のケツにあてがったバケツの柄を持たせた。
「ちくしょ!ちょくしょう!ちくしょう!!!!!覚えとけよ!」
「はい、ちゃんと覚えておきますよ!臭いうんち漏らす鬼さんのこと・・・(笑)」
 濃いめのグリセリンが効いてきたのか、すぐにグルグルという音が聞こえだした。
「だめだ!だめだ!出る。漏れるっ!漏れる〜っ!!!!!」
 ぶりぶりと言う派手な音と共に、バケツにかなりの量の便を漏らした。
「鬼さん、時々は、自分で浣腸した方が良いっすよ!お腹の中、腐ってるのか、すごい臭いっすもん!ねえっ、酷く臭いでしょ?」
 バケツを、鬼から受け取ると鬼の目の前に置き、臭いを嗅がせた後、排水溝から鬼の排泄物を流した。そしてホースを持ってくるとそれを鬼のケツにあてがい、シャワーで水を入れた。またバケツも持たせて、自分で自分の排泄物を受けさせる。3度程水浣腸をして、きれいになったところで、また鬼の目の前に置き言った。
「ほら、もうきれいになりましたよ!もう鬼さんの中に、汚いうんち入ってませんからね・・・。後でうんちしたくなっても、本当のうんちは出ませんから安心してくださいね!!!!!」
 バケツの排泄物を処理し、鬼の広げられて股の間に立ち、浣腸器で、少しのジェルを直腸内に入れ、肛門周辺にも塗り込めた。
「それじゃあ、鬼さんのケツ開発しますね!痛くないようにしますから、もし万一痛かったり、気持ち良かったら素直に教えてくださいね!!!!!じゃあ、入れますよ!」
 浣腸で、肛門が緩んだのと、ジェルのお陰ですんなり桃太の指が鬼のケツの中に入った。指で、前立腺を探る。
「ぐあっ・・・」
 突然、鬼が声上げた。
「はい、ここですよね・・・。ここ気持ちいいでしょ?ケツに何でも突っ込めば、気持ちいいって訳じゃないんですよ。大事なのは、気持ちいいところを刺激して上げることですよ!」
 そう言いながら優しく時々強めに前立腺を撫で押してやると、萎えていた鬼のチンポが作業台に当たる程持ち上がってきた。
「もっ、漏れる!何かチンポから漏れる・・・」
「はい!これがトコロテンですよ!1度、トコロテン経験してみましょうか!んじゃ、押しますよ!」
「がっ、出る!出るっ!漏れるっ!漏れる〜っ!」
 鬼のでかいチンポの先から、トロトロと精液が漏れ出てきた。それを手で受けると鬼の顔の前に差しだし見せてやる。
「ねっ、ほらちゃんと鬼さんのザーメンでしょ!良かったですね、ちゃんとトコロテンできて!」
 ガキに浣腸され、それだけでも屈辱的なのに、チンポも触らずケツだけで逝かされたことが、鬼の被虐感を煽った。これ程、悔しく恥ずかしいことはない。俺は男だ、この世で一番男らしい男が俺なんだ。そう思い続けて来たが、自分で自分の身体が判らなくなった、この世で一番男らしいおれがケツを弄られて気持ち良いなんて・・・。しかもケツを弄られて、チンポを触れてもいないのに逝ってしまった。それなのに、この心の奥の妙なくすぐったい感じは何なんだ・・・。
「男だからケツ感じちゃだめなんてないんすよ!誰でも、気持ちいいとこがあって、そこを刺激されると当たり前に気持ちいいんです!もっと正直になってごらん・・・。ほらっ、ここ気持ちいいだろ?」
 そう桃太が聞くと鬼は素直に首を縦に振った。
「兄貴っ、可愛いよ!こんなに逞しくて男らしくて、だけどすごく今可愛いよ!」
 そう言って、鬼の首筋にキスをした。
「はうっ!」と鬼が声を上げた。
 もう大丈夫だろう!鬼を拘束していた縄を解き、仰向けに寝させ。上から鬼を抱きしめキスをした。
 すると鬼も桃太を優しく抱きしめ返すと、キスを返した。
 もう1度、キスをしようと唇を鬼に近づけるが、途中で待つ。すると鬼が身体を持ち上げ桃太の唇を追い掛けてきた。
「何っ、キスしたいの?じゃあ、キスしたいって言ってごらん・・・」
「キスしたい・・・」
「ううん、ちょっと違うな!キスしてくださいってお願いしてみて!」
「キスしてください!お願いします!キスしてください!」
 にっこりと微笑み、キスをすると鬼が桃太の首に手を回しぎゅっと抱きしめてきた。毛むくじゃらのプロレスラーみたいにごっついオヤジがはにかんだ顔で、桃太を見つめていた。
「可愛いよ!んでも、もっと気持ちとこ教えて欲しいだろ?」
 ウンウンと頷く鬼。
「ありゃ、お願いは?」
「お願いします!もっと気持ちいいこと教えてください!」
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