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(妄想小説)マンコ先輩 第2話 [妄想小説]

「そうっすね・・・先輩、口べただからなあ・・・二人っきりで差し向かいとかってなると、緊張して何もしゃべらなくなりそうだし・・・。もし、逢ってタイプだったら、映画とか良いんじゃないかな・・・。映画の間は、話さなくてすむし、終わったら映画の感想とか、共通の話題できるし・・・」
「映画って、何見るんだよ?」
「彼女に、決めさすんすよ!どれ見たい?好きな奴にしようとかって言って・・・何事も、どうしようかって迷った時は、相手に決めさすんすよ!何でも良いよ!好きな奴にしろって・・・」
「おう!お前、頭良いなあ!んで、んで・・・」
「一応、ポップコーンとか飲み物買って、で、タイミング見計らって手を握る」
「げっ、手を握るなんて、これまでしたことねえよ!」
「ええええっ?小学校の頃、フォークダンスとかあったしょ?」
「みんな、俺と手を握るの嫌がって、指だけちこっと・・・」
「あちゃーっ!んじゃ、どうやって童貞捨てたんすか??????」
「ぐっ・・・。いや、それは、その・・・。実は・・・」
「やっぱりな!どうせ、そんなことだろうと思ってましたよ。ほらっ、俺のこと彼女だと思って、手の上に手を置いてみてください!」
 俺は、先輩の横に並んで座ると、正座して膝の上に手を置いた。
 緊張して、ブルブルてが震える先輩。
「何、1人で勝手に想像して、緊張してるんすか?ほらっ、俺っすよ!俺っ!俺の手の上に手を置いて!」
「ちぇっ、お前か!仕方ねえな!ほらよっ!」
「当日も、緊張したら、彼女だと思わず、俺だと思って行動してください!そしたら、緊張なくなりますから!」
「おうっ!了解っ!んで、やっぱ最初の日にぶちかますべきか?????」
「えっ?ぶちかますって・・・。まさか、まさかのSEXってことっすか?????」
「いや〜っ、やっぱ最初に決めとくべきかなって・・・」
「っつうか、その前に抱き合うとか、キスとかってあるんしょ!何、いきなり襲おうとしてるんすか!」
「だっ、抱き合うのか?きっ、キスって・・・」
「女の子って、結構プライド高いんすよ!だから、いきなりホテル連れ込んだりすると、安い女って思われてると感じるので、初日は、別れ際にハグぐらいっすかね・・・。ムードあったら軽く頬にキスぐらいなら、大丈夫かも・・・」
「・・・」
「何、また勝手に想像して固まってるんすか・・・。先が、思いやられるなあ・・・」
「ほらっ、取り敢えず、俺の肩抱いてください!俺っすよ!俺!」
「おう!こうか?」
 いきなりがっつり肩組された。
「先輩っ!もう少し優しく!相手は女の子なんですから、こんなことされたら壊れちゃいますよ!」
「えええっ?相手、お前だろ?」
「おや!いや!いや!俺っすけどね・・・。彼女だと思って・・・って、そうなると緊張するし・・。えええい!俺に優しくしてください!」
「げっ!お前に優しくすんのかぁ?仕方ねえな!ほらよっ!」
「そうそう!んで、優しく抱き寄せて・・・」
「ちぇっ、仕方ねえなあ・・・」
「そうそう!彼女のことを、俺だと思って!でも、優しくして・・・」
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(妄想小説)露出の方法 荒木剛太郎の場合…その2 [妄想小説]

 冬場のどうしてもビーチで遊べない時のために、今開拓中なのがこのスーパー銭湯だ。ここは、もともとゲイの集まる場所の一つとして、島のお仲間さんの中では有名な場所だ。だが基本的には、組合員だけでなく一般の人もおり、注意が必要だ。だが銭湯のオヤジ連中の中には、誰彼構わず手を出す奴がいた。それらのオヤジの1人が、どうやら触られた相手に受付でクレームを付けられたようだ。たぶん、この分ならあのオヤジは出入り禁止になるだろう。折角、これまで皆が大切にこっそり育ててきた場所だけに、勿体ない気がした。島のオヤジ連中は、純朴でストレートだ。だからその分、作戦を立てようとしない。
 そんな銭湯も剛太郎にとって、唯一残念なのが裸でいることが当たり前過ぎる場所である点だった。そこで剛太郎は、少し考え方を変えることにした。大阪などの銭湯と違い、島の男達は、どの年齢層もタオルで股間を隠していた。だから剛太郎はそれを逆手に取って考えることにした。あえてタオルを股間に巻かず、チンポ丸出しで歩く。タオルは肩に掛けるか、鉢巻きのように頭に巻いた。そうすると、皆が股間を隠している銭湯の中で、剛太郎だけが丸出しだ。
 そしてノンケおやじのように、何気なさを装いながら、足を投げ出し、覗いて来る組合員の前にチンポを晒した。そして時にタオルを顔に掛け、覗きやすい状況を作ってやった。残念ながら、覗いて来る様子を車のボディーやミラーのように見ることはできなかったが、小さな個室であるが故、相手の動く気配が手に取るように感じられた。たまに勃起して見せると息が掛かる程、間近で覗いてくれることも多かった。
 ただノンケオヤジ作戦は、そこまでだった。覗いてはくれるが、扱いて見せることは無理だと判ったからだ。前出のオヤジのように誰彼手を出すほど強引なオヤジ以外は、誰もそれ以上手を出さないし、まさかノンケのオヤジを装う自分が扱いて見せる訳にも行かないことに気がついた。となると相手にはゲイであることを知らせながら、それ以外の客やスタッフにはあくまでもノンケに見えるように行動しなければならない。
 そこでチンポ丸出しノンケオヤジ作戦はそのまま続行しつつ、更に後はなるべく多くのお仲間さんに自分もそうであることをアピールできる方法を考えなければならなくなった。そこであえて股間の陰毛を短くカットし、コックリングを嵌め彷徨くことにした。ノンケオヤジには奇異に見られる可能性はあるが、言い訳できない程ではない。それに組合員には、同じ組合員だとアピールできる可能性も高い。

 実験開始の初日、スチームサウナでチンポ丸出しのまま、顔にタオルを掛け大股開きで熱さに耐えていると、1人の島の若物がスチームサウナに入ってくると、剛太郎の向かい側に座った。気配を感じ、タオルを外し頭に巻き相手をじっと見つめた。色黒でがっちりした体格の好青年だ。そして剛太郎がじっと見つめると、タオルの下のチンポをピクピクと動かせて見せてくれた。おおおおっ、早速お仲間さんが来てくれた。
 そこで剛太郎も、チンポを扱いて勃起させて見せた。ただどうもここは明るすぎる上に、扉を開けて入った瞬間に部屋の中が丸見えで、兄ちゃんも落ち着かないようで、チラチラと入り口を気にしていた。そこで洞窟サウナに移動することにした。兄ちゃんにウインクをし、勃起チンポのまま洞窟サウナに向かった。スチームで充満した洞窟サウナの一番奥に陣取り、チンポを扱いて待った。例の兄ちゃんが遅れてついてきた。剛太郎に気がつくと剛太郎の向かいに座ってきた。一番奥は、入り口から一番遠く、明かりが届きにくいため、兄ちゃんが見やすいように入口の照明のほうに向きを変えチンポを扱いて見せた。あぐらをかいたまま、顔を伏せ、そのくせチョロチョロと剛太郎のチンポをのぞき見していた兄ちゃんだったが、一端入り口側を確認すると剛太郎の横に移動してきた。そして、剛太郎のチンポに手を伸ばすと扱いてきた。剛太郎も、兄ちゃんの雁がやたら張ったチンポをゆるゆると扱いた。
「あっ、気持ち良い・・・」
 兄ちゃんが、囁いた。だがここで相手を先に逝かせてはならない。自分が逝ってしまうと途端に相手に対する興味が薄れ、すぐに出て帰って行ってしまうからだ。逝く寸前まで追い込みながら逝かさず殺さずで扱くと、いつまでもこっちを見てくれる。それに場所が場所だけに、なるべく人が来ない内にちゃっと逝きたいのが皆の心境だ。だから普通に扱くと、すぐに逝ってしまう奴が多い。剛太郎は、刺激は与えつつも、なるべく時間を持たすために、力を入れずあくまでも触れる程度で、右手でゆるゆると扱いた。そして左手で、兄ちゃんの乳首をつんつんと弾いた。その度に、兄ちゃんの声が大きくなってきた。
「逝きそうっ!」
 そう兄ちゃんが言ったので、一瞬どうしようかと思ったが、サウナの中で熱くなってきたこともあって、剛太郎のタオルの上に扱いて逝かせた。その瞬間、別の客が入ってきた。兄ちゃんは軽く会釈すると、すぐに出て行った。剛太郎は、もう少しだけ粘った後で洞窟サウナを出て、水風呂に浸かり、身体の火照りを冷ませた。
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