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(妄想小説)新 桃太郎伝説…その3 [妄想小説]

「うちの兄貴達だと、もうそろそろ射精するんだけどなあ・・・。やっぱり、桃太ぐらい大きくなっても、まだ射精できないのかなあ?」
「あっ、猿造、チンチンの先におしっこ漏れてきたよ!」
「何っ、おおおおっ、いい傾向だよ!これ先走りって奴で、おしっこじゃないだ。射精する前の合図みたいなもの・・・」
「よし、こうなったら、一番上の兄ちゃんの奥義を使うか・・・桃太、かなりくすぐったいけど我慢して!犬介と雉造は、桃太が暴れないように、後ろから押さえつけて!」
 そう言うと、猿造は、垂れてきた先走りを手のひらにすくうと、桃太のチンチンの先に先走りを塗り込むようにグリグリとこねくり回した。
「ぐあっ、猿造っ、だめ!くすぐった過ぎる。無理、無理ムリっ、出ないよ。もう耐えられないよ!勘弁して〜っ!!!!!」
「桃太、ここが一番大事なとこなの、このくすぐったさを乗り越えた先に、気持ち良さがあるんだ!うちの兄ちゃんも、転げ回りながらこうしてたもん・・・」
「だめ!だめ!だめっ、くすぐった過ぎるう・・・!あっ、変な感じしてきた。おしっこ、おしっこ出そう・・・」
「おおおおおおおおおおおっ!来たきた!桃太、おしっこじゃないだ!我慢しないで、おしっこする時みたいにオチンチンの根元を緩めて!」
「なんか、チンチンの中上がってきた・・・あっ、出るよ!猿造、なんか出るよ!出るっ、出るっ、出るっ!!!!!!」
 その瞬間、猿造は横に逃げた。猿造の居た場所に、チンチンの先から白くてねばっこい液体が、どぴゅ、どぴゅどぴゅっと飛び出した。

 一瞬の間があって、みな感動して、すごい・・・と言った。そしてしばらく押し黙った。桃太のハアハアと言う声だけが響いていた。

 その後、みんなが順番に桃太にチンポを見せてくれた。誰も、まだ皮を被っており、剥こうとすると痛がった。桃太も最初の頃、お父さんに剥かれた時は、飛び上がるほど痛かったので、その気持ちが良く判ったので、それ以上のことはしなかった。
 しばらくそれぞれがチンポの皮を剥こうと押し下げてみたり、皮をひっぱってみたりしたが、まだまだ剥けそうになく、なんだかちょっぴり残念な顔をしていた。
「大丈夫だよ!俺だって最初は、すごく痛かったから、それでも毎日、お父さんと父に弄られるうちに、今年になって、ようやく剥けるようになったんだ」
 そう言って慰めた。実際には、もう小学2年の頃には、痛みもなく、つるりと剥けるようになっていたのだが・・・。

 その日、家に戻って今日の話をすると、お父さんは、びっくりして突然涙を流した。
「えっ、しちゃダメなことをした?」
 桃太は、お父さんに聞いた。
「いや!いや!もう、桃太も大人になったんだなあって思うと、ちっと寂しいのと嬉しい気持ちで、いっぱいになったんだ」
 そう言って頭を撫でてくれた。一応、父にも自分から話すから、黙っててと念を押したんだけど、晩ご飯に、お父さんが赤飯炊いたことから、最初は頭を傾げていた父だったが、すぐにお父さんの方を向くとお父さんが頷いたのを見て、お父さんと同じく一筋の涙をこぼし、いきなり抱きついてきたかと思ったら、オンオンと泣き出してしまった。

 それから、いつもは静かにご飯を食べなさいという二人なのに、ご飯の間中、何度も今日のできごとを聞いてくるから、面倒臭かった。それからお父さんが、一緒にお風呂に入ってる間、大人になることとはどういうことかとか教えてくれた。
 そして風呂上がりに、お父さんと父に、出たのは、子どもを作るための種で、精液って言う液体で、金玉で作られることや、出しても3日程で金玉いっぱいになるから、毎日出しても大丈夫だとか、夢精のこととか、教えてもらった。

「俺も、若い頃は、毎日10発ぐらい出したもんだ」
 風呂上がりのビールで少し酔っ払ったお父さんが、自慢げに話した。
「へ〜っ、そんな時代あったんだ、今じゃ1発出すと、もうお終いだけどね(笑)」
 父は、お父さんをそう言ってちゃかした。
 二人の若い頃の自慢話が長引きそうだったので、先にお休みなさいって言って、2階の自分の部屋に入った。
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