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(妄想小説)露出の方法 荒木剛太郎の場合…その3 [妄想小説]

 この店には、ほかにドライサウナもあるが、どうも観察していると常連のノンケ率が高そうで、特にエロい展開も期待できそうにないので、1度行ったっきりで、その後行くことはなかった。その代わり、スチームサウナに入って汗をかくと水風呂に浸かり、その後洞窟サウナに入って熱くなると水風呂に浸かることを3回から4回程繰り返した後に、薬草風呂に浸かり身体を芯から温めて帰るのが、剛太郎流のこの店の入り方だった。

 何度か通ううちに、何人かのオヤジが、剛太郎がスチームサウナや洞窟サウナに行くと必ず付いてくるようになった。初めのうちこそ、じっと覗いてくるだけだったが、何度か勃起したチンポを扱いて見せるうちに、段々大胆になってきて、スチームサウナや洞窟サウナで二人っきりになるとすぐに剛太郎の隣に来て、剛太郎のチンポを扱いたり、しゃぶったりして逝かせてくれるようになった。
 最近で一番楽しかったのは、しょっちゅう剛太郎の後を付いて来るオヤジ5人が同時にスチームサウナで鉢合わせした時だ。剛太郎にとっては、皆顔見知りの連中だったこともあり、また6人しか入れないスチームサウナだったことで、次に誰か来ても、満員だとすぐに扉を閉めてしまうことから、剛太郎は、5人のオヤジ連中の前で大胆にもチンポを勃起させ扱いて見せた。オヤジ連中は、最初お互いに牽制しあい誰も動こうとしなかったが、剛太郎の大胆な行為についに左手のオヤジが剛太郎のチンポに手を伸ばしたのをきっかけに、皆が剛太郎の身体を弄り始めた。そして正面のオヤジが剛太郎の前にしゃがみ込むと剛太郎のチンポをしゃぶり始めた。5人のオヤジ連中に同時にチンポと乳首を責められ、すぐにでも逝きそうだったが、突然ドアがノックされ、スタッフがスチームサウナの清掃しに来たため、一同は、洞窟サウナに移動した。洞窟サウナも6人の男達が入ると、ほぼいっぱいになる大きさだった。こうなると次の客が来ないことから、剛太郎は、洞窟サウナに入ると足を入り口側に向け寝転び、チンポを扱いた。オヤジ連中は、剛太郎を囲むと、それぞれが乳首やチンポを弄りだし、別のオヤジがまた剛太郎のチンポをしゃぶり始めた。しばらく弄られた後、剛太郎は、もっといやらしい姿を見て欲しくて、両方の足を抱え、オヤジ達にケツを晒した。そして自分でチンポを扱きながら、ケツの穴を弄っ見せた。オヤジ連中皆が、剛太郎のいやらしい姿を見ながら、みなチンポを扱き出した、
「すげえっ!気持ち良いよ!もっと俺のいやらしい格好見てくれっ!ド変態な姿見られながら逝きたいっ!もっと見てくれっ!俺の恥ずかしい格好見てくれっ!俺をもっと汚してくれっ!もっと虐めてくれっ!があっ、逝きそう、逝くぞ!俺が、汚い汁出すとこ見てくれっ!逝くぞっ!逝くっ!逝く!!!!!!」
 剛太郎が、逝くと同時に、オヤジ連中も、剛太郎の身体にザーメンをぶっ放した。

 5人のオヤジ連中のザーメンでドロドロの身体を一端タオルで拭い、すぐさま再度身体を洗い、薬草風呂に浸かった。
「そうそう今日みたいなことは起こらないだろうけど、次からは、必ず俺の後ついて来てくれるはずだし、これまでよりもっと大胆に覗いたり、いじり回してくれるかもしれない、上手くすると、俺のケツ穴を覗き、いじり倒した後に、ケツを掘ってくる奴も出てくるかもしれない」
 そう思うと、次の来店が楽しみな剛太郎だった。
 満足した剛太郎は、にこにこ顔で、受付に行き、ロッカーの鍵を差し出した。そして靴箱の鍵をもらった。
「お客さんって、移住してきた人?訛りが違うし、妙に優しいから・・・」
「それは、お姉ちゃんが可愛いからだよ!」
「まあ、お上手ね!」
 スタッフも取り込んでいれば、万一の時、庇ってくれるものだ。今後、さらに派手の遊ぶためにも仲良くしといて損はない。次来る時は、ちょっとした差し入れでも持って来ようかと思う剛太郎だった。(終わり)
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(妄想小説)露出の方法 荒木剛太郎の場合…その1 [妄想小説]

「変なお客さんいませんでした?」
 最近通い始めたスーパー銭湯の受付で、ロッカーの鍵を返し、靴箱の鍵を貰う時にスタッフのお姉ちゃんが聞いてきた?
「変なって?」
「・・・うん、あの・・・例えば、やたらお客さんの身体触ってくるとか・・・」
「だはははははははっ!あ〜ああっ、男好きの連中のことか!そんなこと言ってたら、銭湯なんて行けなくなりますよ!入場料さえ払えば、好きなだけ男の股間見ることができる場所は、そういう人達にとっては天国です!だから、お店によっては多い少ないはあると思うけど、必ず何人かはいるもんですよ!それに、こう見えて自分って、そういう人達からモテるらしくって、これまでも何度も大きくなったチンチン見せられたり、触られたことありました。まあ、それが嫌な人もいるだろうけど・・・。ほら、なかなか他人の大きくなったチンチン見せてもらえる機会なんてないんで、面白がってツンツンって突いてあげるんです。そうするとすごく喜んでくれますから・・・(笑)!ただ、やり過ぎるとプロだって疑われて、2度と手を出してこなくなりますよ!(笑)まあ、皆さんにとっては嫌がるお客さんがいて、クレームもあるだろうやろうから、大変だと思います。自分は別に何も思いませんから大丈夫ですよ!でもご心配頂きありがとうございます!今後、何かあれば相談しますね!では、今日もとっても良い湯でした!ありがとうございます!」

 受付のお姉さんの少し照れたような、微妙に納得できない顔を残して帰宅した荒木剛太郎だった。剛太郎は、1年程前に、28年勤めた大阪の会社を50歳になったところで早期退職し南のこの島に移住してきた。もともと全裸で過ごすのが好きだったせいで、1年のうち大半をTシャツに半パンで過ごす事のできるこの島を終の棲家に選んだ。1年のうち10ヶ月近く海で遊べるこの島は、全裸好きの剛太郎にとっては天国だった。この島を訪ねて来る観光客の目的も、この島のビーチだったこともあり、特に夏場は、市内のホテルから水着のままビーチに行く観光客が多く、上半身裸で車を運転するなんて当たり前だった。それどころか剛太郎が全裸で車を運転している時に知り合いに出会っても、咎めるどころか、海にでも行くのかと聞かれるだけだった。
 しかもお仲間さんが集まるビーチがあり、夏場になるとそこに行き全裸で日焼けを楽しんだ。ただここのビーチの主役は、観光で来ている20代や30代の若物で、彼らが派手なビキニで闊歩する中で、全裸で寝ていても誰も剛太郎のことを見てくれるものはいなかった。まあ中にはオヤジ好きの奴もいて、覗いてきたりはしたが、こっちが動かない限りは、それ以上に進展することはなかった。だから、あくまでもビーチは剛太郎にとっては全裸で日焼けを楽しみ場所に過ぎなかった。ビーチの帰りにムラムラする時は、ビーチ近くのお仲間さん達がレンタカーを駐車する広場近くの堤防上の道路が剛太郎の遊び場になった。

 もちろんこの島にも、それなりの数の仲間のオヤジ連中はいた。逆に人口に対する割合で言うと、大阪より組合員率は高いように思う。ただそれらのオヤジ達は、南の島特有のシャイで内向的な性格のオヤジが多く、覗きはするが、それ以上に発展しようとすると腰が引けてしまうタイプが多かった。そういう意味では、剛太郎にとっては、露出願望を叶えてくれる素晴らしい場所ではあった。そのオヤジ連中は、観光客が集まるオンシーズンになると、このビーチに男達の裸を覗きにやって来た。だがやはり若物のパラダイスであり、水着姿までは覗き見はできるが、それ以上は無理だった。そう言う不完全燃焼のままで帰るおやじ連中を引っかけるのに最高な場所が堤防上だった。地元の人に見られることを極端に嫌がるオヤジ連中は、お仲間さんが多く駐車している場所を避け、離れた場所に駐車することが常だった。そこから堤防上を通ってビーチに行く。当然、帰りはビーチから堤防上を通って、駐車した場所へ。
 だから剛太郎は、夕方近くになってビーチから上がると、堤防上の歩道の車の陰で、素っ裸になると持って来た簡易シャワーで塩を流し、助手席側の扉を開けっ放しのまま素っ裸で車の中に寝転んで、誰か来るのを待った。この場所も、たまに何を間違えたか女同士だったり家族連れだったりが来ることもあったが、奴らの目的は堤防下の海だったし、すぐに帰っていく奴が多かった。それにこの島じゃおやじが、海から上がって全裸でシャワー浴びるなんてことは当たり前だったりすることもあって、万一女同士の奴らが通りかかったとしても、騒がれるような事はこれまで一度もなかった。剛太郎の素っ裸に引っかかってくるのは、ゲイのおやじ連中だけだ。
 剛太郎が素っ裸のままでシャワーを浴びていたり、全裸で車の中に寝転んでいると通りがかったほぼ全てのオヤジが、植栽の陰や、車の死角から、剛太郎の全裸を覗いてきた。それもしつこいぐらいに・・・(笑)
 剛太郎は、車のボディーやミラーを通して、そんなオヤジ達の動きを見ていた。わざとオヤジ達にチンポでも扱いてみせようものなら、オヤジ連中は闇のように近付き、剛太郎の死角からじっと覗いてきた。そうしておやじ連中の視線を感じながらチンポを扱き射精するのが気持ち良かった。もちろん中には、全裸でシャワー浴びてるところや全裸で寝てるところに声を掛けてくる強者もいたが、剛太郎にとっては、こういうオヤジが一番苦手だった。適当に話は進むが、『そこからどうせえっつうねん!』と毎回、そう思っていた。それよりまだましなのは、直接手を出してくるオヤジだった。剛太郎にとっては、見られるだけで十分なんだが、ご親切にも手を出して扱いて逝かせてくれるオヤジもいた。だが大多数が覗くだけのオヤジで、剛太郎にとっても願ったり叶ったりだった。

 剛太郎にとっての理想は、素っ裸でいるのが当たり前でない場所で素っ裸になり、それを覗かれることだ。しかも、できれば剛太郎のことをノンケとして覗いて欲しかった。何故なら、ノンケだと思うと覗くことはあっても、決して手を出して来ないからだ。そういう意味では、剛太郎にとって一番の天国は大阪の河川敷公園だった。100m程も河川敷公園内の歩道を走って見せれば、ランニングしてる人と、誰もが見てくれた。それ故、汗で濡れて気持ち悪いタンクトップを脱ぎ、薄手のランニングパンツだけで歩いても誰も不審に思わなかったし、剛太郎に興味を持ってくれるお仲間さんの中には、小便をする振りをして河川敷のトイレや芦原に降りると、覗きに付いて来てくれる奴らが結構いた。そして覗かれていることに気が付かない振りでチンポを扱いて見せると、さらに剛太郎の間近で覗いてくれた。1度は、芦原に降りる手前で素っ裸になって芦原に降りてゆくと、10人程のお仲間さんが付いて来た。そして剛太郎が芦原の真ん中で立ち止まると、すぐさま剛太郎を取り囲むように周囲に隠れ、剛太郎が扱いて逝く様を、葦の陰からじっと覗いてくれた。
 残念ながら、この島には河川敷のような野外の発展場はない。これまでに似たような川沿いの公園で、同じように行動したことがあったが、どうやらメインは便所か駐車場のようで、しかもそこに突然全裸で登場すると蜘蛛の子を散らすように皆がいなくなった。どうやら、自分から覗きに行くのは良いのだが、見せられるのは苦手なようだ。それ以来、剛太郎は覗いて貰えるよう、作戦を練り続けた結果が今のやり方だった。

「はっはん!やっぱあのオヤジ告げ口されたか!そらそうやわ、積極的なんはエエけど、相手見てせんと誰彼なしに手出したら、言われるって・・・。ワシの時も、いきなりチンポ握ってきよったもんなあ・・・(笑)いくらなんでも、びびったわ!」
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(妄想小説)露出の方法…沢渡恵吾の場合 [妄想小説]

 大学生の恵吾にとって人前で裸のなることは当たり前のことだった。もともと子どもの時から水泳をしていたせいで、人前で小さな競泳用のパンツになることは当たり前だったし、その姿を大勢の観客に見られることは当然のことだった。逆にこの締め付けるパンツがうっとうしくて全裸になって、この大勢の観客の前で泳ぎたいとさえ思っていた。ただ、当然大勢の人の前で全裸になることは、無理なことで、犯罪だと言う意識はあった。

 それでも、少なくとも全裸ではないが、裸に近い格好でいることのできるプールやビーチは、恵吾には楽園だった。ただ、ビーチで寝転んでいると近くにいる女連中は、恵吾のことを盗み見ては、ヒソヒソと耳打ちをし、時には声を掛け、恵吾の休息のじゃまをしてくる存在だった。だから、恵吾は取り敢えず人の、特に女の少ない場所を選んでは、寝転がっていた。
 ビーチ内でも男しかいない場所では、着替える時、全裸になっても誰も文句を言わないし、気にもしなかった。それどころか、子どもの頃から鍛えたガタイの恵吾のことを一種憧れの眼差しで見つめられることも多かった。それを良いことに、着てきた服を脱ぎ捨て、全裸になると、いつまでも水着を履かず、腰に申し訳程度の小さなタオルを巻き、体育座りをしていたこともあった。
 その時は、海辺側にいた男連中の一人が、腰にタオルを巻いてはいるが、正面からはチンポが丸見えの恵吾に気がつき、一瞬ぎょとした顔はしたが、すぐに笑いをかみ殺し、ほかの仲間にもそのことを伝え、全員に覗かれた。いや、覗かせたと言う方が正しいのかもしれない。

 だが夏が近づくにつれ、このビーチも人が増え、特にナンパされるのが目的の女達が増えてきた。
 その日も、そんな女連中の関わらずに済むように、ビーチの一番奥の端の方まで行く填めになった。ため息をつきながら長いビーチを歩いていると、恵吾のように身体を鍛えた何人もの男達が、さらにビーチ奥の柵の壊れたところをくぐり抜け、奥の松林の茂る防風林に入っていくのが見えた。恵吾の知らない良い場所があるのかと、恵吾も彼らに習って、松林の中に入ってみた。

 松林の中は、想像していたよりは、きれいに清掃されていた。ところどころにポツポツと開けた場所があり、静かで寝転ぶには最高の場所だった。そして松の間にできた獣道から少し入った窪地で多くの男達が全裸で寝転び日焼けしていた。良い場所を見つけたと喜びながら、早速シートを広げ、全裸になった。
 シートの上に腰を下ろし、後ろに手を突いて上半身を支えた。一応、念のために股間は、いつもの小さなタオルで巻いて隠したが、少し膝を立てると丸見えだった。すると通りかかった何人もの男達が、一端通り過ぎると、必ず恵吾からは気づかれにくい松の影に隠れ、恵吾の股間を覗いてきた。何人もの男達に覗かれている。その事を考えると、それだけでチンポが勃起しそうになるほど興奮した。
 それならと全裸になり寝転んで日焼けを始めると、通り過ぎる男達は、一瞬驚いた顔をするが、誰もが見てはいけないものを見たかのように、次に戻って来た時には、恵吾を無視した。
 人は、見せられると拒むが、隠されチラ見せさせられると覗いてくるということを学んだ。それからの恵吾は、獣道からは丸見えではないが、通りかかると覗ける草むらや窪地をさがし、そこで申し訳程度の小さな透けた素材のタオルや、布を股間に乗せて、男達が通り過ぎるのを待った。またミラーのサングラスを買い、恵吾の表情も見えないように隠した。そして覗かれると、必ず男とは逆の方向を見たり、スマホを弄るふりをして、男達に思う存分覗かせた。恵吾の作戦は、大成功だった。
 一端男達に、恵吾が覗かれていることに気がついていないという安心感を与えると、男達の行動は大胆だった。微かな寝息をかきながら寝たふりをすると、物音を立てないように恵吾に近付き、腰のタオルをめくり上げ、間近で恵吾のチンポを観察してくれた。
 中には手を出してくる猛者もいたが、気づいたふりをし、驚いた表情を作ると、誰もがすごすごと逃げるように引き上げていった。そう舞台は、恵吾の思うように事が運び始めたのだ。覗かれていることに気がつかない振りをしながら、全裸でオナニーを見せた時は、確か5人程の男達が、周りの草むらにいたはずだ。そんな5人程の男達に囲まれ、見られながらザーメンをぶっ放した時、恵吾はこれまでにない興奮を覚えた。
 それから、毎週末になると雨さえ降らなければ、恵吾は同じ時間、同じ場所で覗きに来る男達に自分の全てを晒した。そのうち、恵吾のファンと言えばよいのか、恵吾がビーチに行くと、必ず恵吾の陣取る場所のすぐ近くで恵吾を待っている男達がいた。彼らは、誰よりも恵吾の気持ちを理解した行動をとってくれた。なるだけ恵吾が気がつきにくい場所に隠れ、それでも存在だけは知らせてきた。そうして皆のポジションが決まると、恵吾の一人舞台が始まるのだった。

 ある時、恵吾がクライマックスを迎えようとしていた時だった、逝ってしまうその瞬間、カシャカシャとカメラのシャッター音が聞こえた。だれかに写真を撮られた!そう思うショックより、写真を撮られてるという興奮の方が勝った。いつもより遠く、勢いよく飛ばしてしまった。それでも逝ってしまうと、不安がよぎった。慌てて身繕いをし、その場から逃げるように帰ろうとした時、ビーチに出る柵のところで黒いサングラスの男から、小さな封筒を手渡された。もしかすると脅されるのかもと、緊張しながら封を開けると、小さなメモリーカードとメモ書きが入っていた。
「俺は、あなたのファンです。覗きが趣味で、このビーチに来ている時に見掛けました。そえから、毎回覗かせてもらってます。俺が覗きが好きなように、あなたは覗かれるのが好きなんだと思います。だから、喜んでもらえるかと思って、今日は画像を撮影しました。決して脅かす気持ちはありません。もし、そんなことをして2度とあなたに会えなくなることの方がショックが大きいです。画像をご覧頂き、お気に召さないようなら、捨ててください。そしてそう言ってください。もし、気に入って頂き、少しでもあなたの興奮材料になるのなら、この間の白い透けパンで来てください。どうか、近いうちにまたお目にかかれることを期待して待っています」
 この短い時間の間に、必死で書いたんだろう、それでも丁寧に心を込めて書かれたメモだった。
 部屋に戻り、パソコンに読み込ませると、驚くほど大量の画像が収められていた。恵吾が、ビーチに来た瞬間から始まり、途中で飲み物買ってる様子まで撮影されていた。そして、最も多かったのが、あの草むらでの恵吾の全裸姿だった。それこそ、いつの間に撮影されたのか、恵吾のチンポや、表情、そしてケツの穴までが克明に撮影されていた。そして、フィニッシュ!腰を突き出し、チンポの先からザーメンが飛び出る様子が、スローモーションのように、何枚も・・・。また、驚くべきは、今にも逝くと叫んでるような恵吾の表情まで写し撮られていた。気がつかないうちに、恵吾は勃起したチンポを握り締め扱いていた。そして画像の最期とともに、自らも果てた。

 そして引き出しからレポート用紙を引っ張り出すとあの男に向けて、手紙を書き始めた。
「俺は、あなたが言うように、自分のいやらしい姿や行為を他人に覗かれると興奮する露出狂です。なるべく大勢の人に見られたくてあのビーチに通ってきました。まさか、こんな俺のことを気に入って覗いてくれる人がいることに感激しています。そして、撮影して頂いた画像、すべて見ました。我がことながら、自分で見てもいやらしくて、また興奮してしまい、頂いた夜見ながら抜いてしまいました。自分は、あなたを信じます。だから、これからももっと俺のいやらしい姿を写真や動画で撮影してください。頂いた画像のデータは、自分のパソコンにコピーしました。あなたなら、決してこの画像データを流出させないと信じます。こんな俺の破廉恥な姿ですが、データはそのままであなたに返します。もし良ければ、こんな俺の嫌らしい姿見て思い出してください。
追伸 どこか良い場所があれば、教えてください。大勢の人に覗かれるなら、どんな場所でも全裸でいやらしいことしますよ!」
 明日は、例の白の透け透けのビキニで海岸に行こうと恵吾は決めた。(終わり)
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